うあー
うあー
うあー
あうー?
おちるあー
アスミン
「おうまさん
いなくなっちゃったのです~」
? 少し早口な声
「特別な騎馬のようだったし、
契約でも切れたのかねえ?
それとも、 契約元に
何らかの問題でも発生したか……」
アスミン
「あうー」
アスミン
「アルバートさんなのです~?」
連絡将校アルバート
「いかにも、
私が連絡将校アルバートだ。」
アスミン
「うあー
なんだか
はじめてみたきがしないあー
とってもふしぎなのです~」
連絡将校アルバート
「ハッハッハ!
英雄アスミン!
本土の経歴もあるからな!
どこかで会った事があったとしても
おかしくはないだろう」
アスミン
「とってもつよかったのです~」
連絡将校アルバート
「強かった?ははは…
自慢じゃないが
戦闘の方はからっきしでね。
だからこうして
連絡将校なんてのをやっている。
腕っ節の強い者は今も
前線で危険な
任務に就いているようだな…」
連絡将校アルバート
「尊敬に値するよ。」
アスミン
「うあー」
アスミン
「なのです~?」
連絡将校アルバート
「……もしや誰かと
勘違いしてないかい?」
アスミン
「かもなのです!」
連絡将校アルバート
「ま、それはともかく。
ここのペガサスは、
機密情報の伝達時や
特別な許可が
下りた時のみ使えるのだ。
空を飛ぶ感覚は
素晴らしいぞ!!
あぁ、私もペガサスに乗って
ヴェリカに帰りたいものだ!」
(ペガサスはLv10から使用可能)
? ささやかな声
「はぁ………」
?ささやかな声
「あぁ、大丈夫かしら。
こんなヘンピな所に
アルバートと二人きりだなんて。
なんだかペガサスも
不安がっているみたいだし……。
本土から人がもっと来ないかしら。
(ペガサスはLv10から使用可能です)
連絡将校アルバート
「聞こえてんぞw」
アスミン
「うあー」
移動管理人レニア
「ヴァルキオン保護領周辺には
こうしたペガサスの浮力や推進力の
動力を立ち消えにさせてしまう
暗黒の障壁があったのだけど、
闇の古代神カラスチャが倒されてから
暗黒の障壁が
消え去ったとの報告があるわ」
アスミン
「うあー
のれるのです~?」
移動管理人レニア
「本土からペガサスの
運行を許可する旨の通達は
既に成されてるわ。
試行運転30回クリア。
動作異常みられず。
本土との通信も
取れるようになってるし、
もう大丈夫よ。」
アスミン
「うあー」
移動管理人レニア
「…うーん、でも、念の為
本土に確認とってみるわね。」
アスミン
「なのです!」
アスミン
「うあー」
アスミン
「おっけーだといいあー」
連絡将校アルバート
「英雄アスミン。
噂で聞いたのだが、
会いたい人が居るんだったかな?」
アスミン
「なのです!」
アスミン
「メリーナさんとあいたいのです~
とってもおともだちなのです!」
連絡将校アルバート
「ははは。なるほど!
後世まで語り継がれるであろう
紛う事なき英雄も、
その実は
ふつーの女の子ってわけか!」
アスミン
「なのです!」
連絡将校アルバート
「メリーナに会えると良いな。
ここヴァルキオン保護領から
祈っているよ。
英雄アスミン!」
アスミン
「ありがとなのです~」
移動管理人レニア
「ペガサス運行は
問題なく行えるとの事よ。
今すぐ起動して運行できるけど…
今すぐ
飛び立つという事でいいかしら?」
アスミン
「なのです!」
移動管理人レニア
「了解しました。
ここ、
ヴァルキン保護領からの運行は
中央都市ヴェリカのみです。
よろしいでしょうか?」
アスミン
「ニュー・エレノンに
いきたいのです!」
移動管理人レニア
「あら…
ごめんなさいね。
ヴァルキオン保護領からは
ヴェリカへしか行けないのよ」
アスミン
「あうあー」
移動管理人レニア
「でも安心して。
ヴェリカからはあらゆる街へ
ペガサスで飛んで行けるのよ!
だからとりあえずヴェリカへ
行ってみてはどうかしら?」
アスミン
「なのです!」
移動管理人レニア
「それでは起動するわね!」
うあー
移動管理人レニア
「良い旅を!
英雄アスミン!」
連絡将校アルバート
「御武運を!」
いくあー
なのです~
NEXT
⇒アスミンと第三部OPなのです~
ぽちっとうあー