ア？
移動管理人アデーラ
「この私を
スラム街の便器どもと
一緒にしないでくれる？」
移動管理人アデーラ
「相変わらず
ムッカつくわー」
案内人アレクシア
「その言葉
そっくりそのまま
お返ししますわ！」
キッ
キッ
フンッ
移動管理人アデーラ
案内人アレクシア
「……………………」
うあー
ヴェリカ補給管理官マイウス
「おっかねぇ………」
アスミンよくわからないのです～
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
案内人アレクシア
（使い方が神だわ……
こいつ………）
案内人アレクシア
（デキるッッ！！！）
ヴェリカ補給管理官マイウス
「ところで
持ち場離れていいのか？」
移動管理人アデーラ
「ヒマなの」
案内人アレクシア
「ところで
持ち場はここなの？」
移動管理人アデーラ
「うん、
バカの一つ覚えみたいに
繰り返さなくていいわ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
アスミン
「うあー」
移動管理人アデーラ
「だーかーら、
ヒマなの。」
移動管理人アデーラ
「ペガサス運行を
担当する窓口職員が…
そのペガサスが
運行しなくなった時に
どーなるか
わかりそうなもんでしょ？」
案内人アレクシア
「あら。
バカっぽい顔で
突っ立ってるだけで
金になるんならいーじゃない。」
移動管理人アデーラ
「上下穴あきの
ビニール人形みたいに
ボケーっと突っ立ってりゃ
いいだけの仕事とは
ワケが違うの。
そこらへん弁えて
頂きたいものだわ。
カマトトさん？」
案内人アレクシア
「あらそうかしら？
イイ男とたっくさん話せて
すっごくイイ仕事よー
私を必要とする男なんて
それこそ星の数よ？」
案内人アレクシア
「そこの守銭奴なんか
ペガサスだけに
用事のある男しか
寄り付いてこないじゃない？」
移動管理人アデーラ
「あら。
いつもそこから
何をジロジロ
見てるのかと思ったら
そんな浅ーーーいとこしか
見てないのねー？」
移動管理人アデーラ
「もしかして
そういう事にしとかないと
あなたのちっぽけなプライドが
保てないのかしら？」
案内人アレクシア
「それならどんなイイ男と
仲良しになれたっていうのかしら？
それだけの事言い切れるっていうなら
答えられるわよね～？」
移動管理人アデーラ
「答える必要はない」
案内人アレクシア
「あらあらあら。
言えないって事は
単なる虚勢って事ね。
なーるほど。
みっともないわー」
スッ
バッ
移動管理人アデーラ
「あんたみたいな
便器に吐き捨てられた
タンカス女に教えたら
汚れるわ。」
移動管理人アデーラ
「ヨゴれるじゃなくて
ケガれる、ね。
こっちの方が
すっごい汚い
カンジするでしょー？
うわくっさーい」
移動管理人アデーラ
「とにかく、
ボケーっと
突っ立ってるだけじゃ
大した金にならないのよ！」
移動管理人アデーラ
「アルボレア最大の
交易都市の移動管理人てんで
必死こいて
ここまでになったわ！」
移動管理人アデーラ
「でもね。
歩合制の利点がなくなったら
ハッキリ言って時間の無駄！」
無駄！
無駄！！
無駄ァーッ！！
移動管理人アデーラ
「ハァ………」
移動管理人アデーラ
「何か副業でもしようかしら…」
案内人アレクシア
「あら。
あなたにぴったりの
お仕事があるわよー？」
移動管理人アデーラ
「あらあら。
それは何かしら？」
案内人アレクシア
「そうねー
あなたには」
移動管理人アデーラ
案内人アレクシア
「スラム街の便器がお似合いだわー」
！
ドドドドドドドドドドドドドド
移動管理人アデーラ
「いつも男に気に入られようと
必死こいて低脳フル回転してる
カマトト女の
考えてることなんか」
全部全て
スリッと
まるっと
お見通しよ！
ドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドド
案内人アレクシア
「あらあらあら。
下半身に脳みそ
くっついてるかのような
浅ーい浅ーい女の
思いつきそうな事を
あの一瞬ですぐに見抜いて
そのお下劣な思考にあわせて
返してあげたっていうのに
随分と勝ち誇ったように
してくれてるわねー」
案内人アレクシア
「そうしないと
スラム街の便器から
抜け出せないっていうのかしらー」
移動管理人アデーラ
「このカマトト！
この私に対してもう
二度とその単語出さないで！
マジでブチキレ５秒前よ！」
案内人アレクシア
「あらあらあらあら。
ムキになっちゃってー
ＭＢ５なんて古すぎよ？」
案内人アレクシア
「守銭奴あんた
実はおばさんじゃないの～？」
ニヤリ
移動管理人アデーラ
「あらあらあらあらあら。
なーんでＭＢ５が古いって
知ってるのかしら～？」
！
移動管理人アデーラ
「私がおばさんだったら
あんたなんか
湯婆婆並の
バアサンね！」
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァン！？
案内人アレクシア
「あんな千とナントカの
神隠しに出てくるような
カオナシ以上の
バケモノ婆さんと
一緒にしないでくださる！？」
髪型なんか、
平日昼間の長寿番組の
あの人そっくりじゃない！」
移動管理人アデーラ
「あらあらあらあらあらあら。
カマトトぶってる
ブリッコシアには
お似合いの髪型かと思うけどー？」
何ですってぇーっ！？
案内人アレクシア
「あなたみたいな
低俗な守銭奴が
どうして移動管理人なんて
職に就けたのか謎だらけね！」
案内人アレクシア
「どうせ
ヤる事ヤって
おエライさんに
気に入られた！！
ってトコでしょ！？」
移動管理人アデーラ
「その言葉
そっくりそのまま
お返しするわ！」
案内人アレクシア
「最悪の気分ですわ！」
フンッ
あうー
ヴェリカ補給管理官マイウス
「まーたこのパターンかよ
いつ話が進むんだ………」
おいてけぼりのうあー
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⇒アスミンといっぱいなのです～
ぽちっとしてくれたおかげで
１位にうあー
みなさんありがとなのです！
