TERAのアスミン☆がんばるブログ

MMORPG『TERA』エリーヌサーバーのNPC・アスミンなのです!オリジナルシナリオのラノベな小説書いてるのです~Elincafeのギルドマスターしてるあー!2011年8月8日のオープンβからプレイして8月18日正式サービスから2016年8月18日で5年目に突入なのです!!ハッキングされてLv1からやり直したり「ソロプレイ」「クエストしない」「情報を調べない」遊び方や領主戦でロスカイアナ領主になったり、連盟PvPやったり楽しかったのです~みんな応援ありがとなのです!!【エリーン率98%】だったElincafeのアスミンが大活躍するおひさまのにおいのノベルブログをよろしくなのです~

ロミナ・シルバーレイン






?キャスタニックの男たち
「よお姉ちゃん!
 俺らと遊ぼうぜー!」




?市民G
「えっ……」



D-001







?キャスタニックの男たち
「なぁ、いいだろー?
 な?こっちこいよ」


?市民G
「あの、やめて……くだ…」



D-002







?キャスタニックの男たち
「やっべチョーかわいいじゃん!」


?市民H
「……悪魔が…
  ………忌まわしい……」



ロミナの母親
「……あの子かわいそうに…」



?市民I
「…悪魔なんか来るべき所ではないわ
 出て行ってくれないかしら……」




D-004







ロミナ・グレングリーン
「ママーたすけてあげようよ!」


ロミナの母親
「だめよ!

 悪魔と関わったら
 私たちまで混沌に支配されてしまうわ」






ロミナ・グレングリーン
「でも………」









D-005









?高貴なる声
「そこの悪魔!
 即刻その穢れた手を離しなさい!」




D-006








ロミナ・グレングリーン
「あっニミュエ様!


ロミナの母親
ニミュエ様!




D-003





?キャスタニックの男たち
「アァン?上等じゃ」



D-007






?キャスタニックの男たち
「うぉっ!?すっげ美人!!」



D-008






?キャスタニックの男たち
「俺この子がいいわー!
 な?俺と遊ぼうぜ!

 な?
 悪いようにしねーからさ…」



長老ニミュエ・ローヘン
「………………」







D-009




スッ


D-010





スッ



D-011a



ササッ





D-012a





バッ







D-012






長老ニミュエ・ローヘン
「混沌にして悪魔である
 穢らわしきキャスタニックが
 この聖都の穢れなき婦女子を
 愚かにも誘いあげ 
 それだけでも千鞭相当!

 そして事もあろうに
 この長老ニミュエに対しても
 同様の狼藉とは言語道断!!」



D-013





長老ニミュエ・ローヘン
「穢れ堕ちた悪魔に
 ふさわしき聖鎚を!!

 覚悟なさい!!」




D-002







?キャスタニックの男たち
「へ?長老?

 俺別に
 そんなの気にしないぜー?



 …ってか
 御託はいいからこいよ」



D-081





ガッ





D-011







長老ニミュエ・ローヘン
「………触れるな下郎!!」







D-015





マジックミサイル!!









ぐっぎゃあああああっ!?











かっこいい……



長老ニミュエ様のようになりたいな……













スッ


スッ




ササッ





バッ






ロミナ・グレングリーン
「この聖都にてなんたる狼藉!

 このロミナ・グレングリーンが
 あなた方の不埒な悪行
 即刻ここに正してさしあげますわ!」



ロミナの父親
「……ロミナ?
 何やってんだ?」




D-083











ロミナ・グレングリーン
「パッ、パパッ!?

 ノックぐらいしてよ!!」


ロミナの母親
「ふふ……
 ニミュエ様のマネしてるのよ。」



D-089






ロミナ・グレングリーン
「ママ!ちょっとー!」



ロミナの父親
「はは、
 それなら仕方ないなー」














ロミナ・グレングリーン
すっごい綺麗!

 ねえママ!
 これってどこなの?」



D-084












ロミナの母親
「ここはポラ・エリーヌね。

 太古よりハイエルフと縁深い
 エリーンの故郷とされる地よ。」


ロミナ・グレングリーン
「そうなんだ……」



D-085












ロミナの母親
「………いずれあなたも
 このポラ・エリーヌの記憶を刻み
 未来へ継ぐ語り部の
 片鱗と成さねばなりません。


 ……ま、そのうち、ね。」


ロミナ・グレングリーン
「ふーん?」



D-086












ロミナの母親
「ねえ、ロミナ?

 もし興味あるなら
 魔法アカデミーに行ってみたら?

 いろんな景色の写真、
 たっくさん見れるわよ?」


ロミナ・グレングリーン
「そうなんだ!行って来るー」
 











ロミナ・グレングリーン
(わあ…
 こんなに綺麗な写真がいっぱい……)



B-852













ロミナ・グレングリーン
(………ヴェリカの歴史は
 ヒューマンの歴史……

 女神ヴェリックの庇護を受け
 千年ほどの年月で
 小さな村落から
 アルボレア最大の
 交易都市へと発展………)



B-851













ロミナ・グレングリーン
(………ヒューマンって
 本当は凄い種族なんだ……
 好き勝手やってる
 野蛮な種族だと思ってた…)



C-333














ロミナ・グレングリーン
(……あれ?これって…………)








ロミナ・グレングリーン
(……春風草っていうんだ…

 …すごいきれい………)










ロミナ・グレングリーン
「ねえママー!

 魔法アカデミーってすっごいね!」



D-087






ロミナの母
「そうでしょう?
 ママも子供の頃はよく通ってたわ」


ロミナ・グレングリーン
「そうなんだ!」












ロミナ・グレングリーン
(あれ?

 あれはニミュエ様……

 またキャスタニックが
 悪いことしたのかなー)




D-017







長老ニミュエ・ローヘン
「そこのキャスタニック!

 …今、何か拾いましたね?」



?キャスタニック市民A
「え、いやそんなことは………」




D-018







長老ニミュエ・ローヘン
「このアルレマンシアにて
 あなたのような悪魔を
 住まわせてあげている事自体が
 既に生涯かけても得られぬ
 途方なき恩寵だというのに

 あろう事か落し物を物色するなどと
 笑止千万!!
 恩を仇で返すおつもりですか!?」



?キャスタニック市民A
「いえ!違います!これはただ」




D-019






長老ニミュエ・ローヘン
「言い訳など見苦しい!
 この期に及んで実にみっともない…
 恥を知りなさい!

 ……あなたは明日から追放です。

 今すぐ荷物をまとめ準備なさい。」



?キャスタニック市民A
「ええっ!?

 子供もいるのに
 そんな急に放り出されては………」




D-020









長老ニミュエ・ローヘン
「無論、共に立つ事を許可します。

 悪魔の子供など
 一人置かれても迷惑極まりない。

 あなたはそれだけの
 罪を犯したのですよ。」



?キャスタニック市民A
「そんな………
 ニミュエ様っ!
 せめて数週間の猶予を
 くださいませんか!?

 子供もまだ赤子といって
 いいほどなんです!」




D-016





長老ニミュエ・ローヘン
「話は終わりです。
 明日、迎えにあがりますので。」




?キャスタニック市民A
「ニミュエ様ぁっ!どうか!」



D-021




ガッ




D-011b



長老ニミュエ・ローヘン
「………触れるな下郎!!」



D-022




パシィンッ




D-023







?キャスタニック市民A
「……ニミュエ、様………?

 そんなに………」







そんなに私達のことが
お嫌いなのですか……?









あれ………?

悪魔のはずなのに………







…よくわからないけど









何か、違うような気がする……











ロミナの母親
「………あら?

 それは春風草の写真……」


ロミナ・グレングリーン
「すっごい綺麗な花だよね!」



C-333














ロミナの母親
「………ふふっ」


ロミナ・グレングリーン
「何よ急に笑い出して……」



C-330













ロミナの母親
「あなたももう年頃ですものね。

 ……そろそろ
 お話してもいいかもしれないわね…」



C-329













ロミナの母親
春風草の伝承を。」


ロミナ・グレングリーン
春風草の…伝承?



D-090





ロミナの母親
「ハイエルフは、
 古代エルフの後継種という事は
 知っているわね?」


ロミナ・グレングリーン
「うん、知ってるけど……」






D-088






まだ戦乱の時代で、
アルレマンシアもまだ
雛形すら形成されていない
古代の話になります。


エルフ族は、
ハイエルフ同様に美しく
聡明な種族であり、
現在では失われつつある
見えざる者を認識し
その意を交わす力を
身につけていました。

現在では
長老様や総司令官様、
ディバインエルフ様が
その力を継承しているようです。 




その力を欲する者らにとって
その能力は戦争に利用価値があるとし
エルフたちは度々襲撃されました。

それがゆえ、
森の奥深く、秘境ともいえる地に
身を潜めひっそりと暮らすようになった
ともいわれていますね。

それらエルフ族にとって
想い人と契りを交わし
その寿命尽きるまで過ごしゆく事は
多くのエルフの悲願だったのです。 




古代エルフの寿命は
私たち平民のおよそ5倍。

悠に千年ほどです。

……悠久の時を生きるエルフ族、
しかも戦乱の時代、
いつ死ぬかもわからぬ時代背景。

…その天寿まっとうするその時まで
最愛の相手と穏やかに過ごし
看取られ暖かな死を迎える事。


…それがどれだけ幸福な事か。





当時、一つの村落が
二つの村落へと分かたれました。

双方の村落の村長は
お互いに将来を
誓い合った仲でしたが
襲撃により
離郷を余儀なくされたのです。

別れの際、
再会を固く誓った二人は
戦力を分かち、
離れ離れになったのでした。

それから長い年月が経ちましたが
平穏な時代は未だ来ず、
村長としての責務もあり
再会叶わずにいました。




その男村長の方は、
女村長と交わした約束を
幾年も気がかりに
それは村人も気がかりに…

そんなある時、
周辺に不穏な空気を感じます。
 
天候を読み、
見えざる者と交信するエルフは
度々、危機を回避し
住居を転々と移し、
時に外敵を撃退してきましたが
ついに追い詰められてしまいます。




男村長は皆を引き連れ
どうにか退避しようとしますが
村人の意は違いました。

女村長と交わした約束、
今こそ果たしてきてください、と。 

しかしそれでも村の為を思えば
一人抜け出す事などできはしません。

そこで村人の一人が
村長に決闘を申し込みます





エルフ族には古来より
決闘に勝利し支配者級の地位に
成り代われる制度がありました。

無論、命を賭け
敗北した者は世を去ります…

現代においても
その制度は失われていません。
ただし、その決闘を行う者が
居るかは別の話ですが。

命のやりとりが
前提の制度ですからね。





……勝利した村人は
こう言ったそうです。

村長としてのあなたは死んだ、と。

一人の男として
一人の女を迎えに行ってくれ、と。

その村人と男村長の想いは
身近に見てきた村人も意は同じく
男村長を見送ることになります。

そうして、
女村長と交わした約束……





世界に平穏が訪れた時、
また、10年の歳月が経過した時。

エルフ族に伝わる秘境
春風の丘にてお会いしましょう、
そういったものでした。

途中、
何度か危険な目にあい、
ようやく春風の丘かと思いきや
もう道もわからず途方に暮れていた時、

どこからともなく
美麗な歌声が聴こえてきたそうです。
 
そのおかげで
なんとか春風の丘に到着しました。

あたりを見回すと
あたり一面、様々な花弁が咲き誇り
それは美しい情景だったとの事です。



そして、
春風の丘の奥地に居たのは……




その女村長でした。

二人は遠く離れていても
その想い違えることなく
その心通じ合い
交わした約束は果たされたのです。


ただひとつ、違った事がありまして……





そばに一人の
かわいらしい幼子が居たこと。

女村長の方は実は
別の村落の者に求婚されていて
そちらの方と結婚すれば
村落は安泰になる………など
運命の選択を迫られていたようです。

しかし想いを貫き拒否、
村人もそれを支持しました。

その時、
離れ離れになった想い人を胸に
作った歌がありまして、
その歌はとても美しい旋律で
その詩はせつなくも強く
聴く者の心を奪ったとききます。

その歌は
女村長の名を冠していましたが
現在ではより親しみやすい名として
『春風の想い歌』と呼ばれるように。




そして命の危機の中で
女村長は一人の母として
男村長の子を育て、その子と共に
遥か遠い危険な旅路を経て
春風の丘に辿り着きました。  

そして
男村長を想うそのココロ
春風の丘に感応し
あたり一面は様々な草花咲き誇る
幻想的な光景になった、
ということです。




それから春風草を持ち帰り
各々の村落へと帰りましたが
既にそこに村人の姿は無く、
途方にくれる事となります

やがて諦め、
村長である男女は
新たな村落を作る決意をする事に。

そうしていくうちに
少しづつながら
エルフ族も集まり行きましたが
すべてのエルフ族がというわけではなく
全体の約10%ほどです。

集う事のなかった者の中には、
戦禍によりこの世を去った者も
少なくなかったといいますが、
それよりもこの二人の村長に
不信感を持ち、袂を別った……
という哀しい事実もあったようです。




こうして、
大きく分かれた2つのエルフ族。

袂を別ったエルフ族は
今もひっそりと新緑の中で
暮らしていると聞き、
外界との接触は拒絶してるといいます。

一方、
二人の村長が築き上げた村落はというと…



我らアルレマンシアの民の祖先は
戦乱の世を生き延び、
10年あまりも離れ離れになろうと
通じ合える深い愛と想いを宿し
春風草の元に結ばれた男女であり

この二人を心から送り出し祝福した
エルフ族たちの集まりでもあったのです。

二人の村長は我らアルレマンシア民の
遠い遠い祖先だったということです。




それからこの春風草の伝承
平穏な時代を迎えた今でも
語り継がれる事となります。

エルフ族の男は
その永遠の愛を伝える為に
春風草を採りにいき、
それを持ち帰り女に渡し
その想いの強さ
その覚悟を伝えます。
 
その意味はアルレマンシアが
今のように絢爛な都市となり
このような平和を手に入れた今でも
何ら変わる事はありません。







D-088





ロミナ・グレングリーン
ステキな話ー………



D-090





ロミナの母親
「思うに、
 あなたにはこの伝承を
 お話したことはなかったですね。

 ……という事は、
 自然と春風草に惹かれいった……
 という事になります。」



D-089






ロミナの母親
「もしかしたら
 遠い祖先のお導きかも?」


ロミナ・グレングリーン
えへへー

 でもー
 そんな相手いないからー……」



D-087






ロミナの母親
「あら、
 意外と近くに
 居るかもしれないのよ?

 あなたのパパがそうだったし。


 ………あ、そうね。

 今度、女村長の作った
 『春風の想い歌』教えるね?


  
 …もうママには必要ないから」 







近くに………?













…………あ。















エルシーク・ホワイトリバー
「何見てるの?」




D-025








ロミナ・グレングリーン
「あ!これはね、

 春風の丘っていう所。」



エルシーク・ホワイトリバー
「へー、綺麗な所だね」




C-331













ロミナ・グレングリーン
「ほんとね!」



C-330













ロミナ・グレングリーン
「場所はエルフしか
 知らないっていわれてるの。

 行ってみたいんだけどなー……」



エルシーク・ホワイトリバー
「ダメだよ。危ないから。」




D-024








ロミナ・グレングリーン
「えっとね、
 春風の丘の最奥部でしか
 咲かない花があって……」



C-329













ロミナ・グレングリーン
春風草っていって、ね……

 …そのー………」



C-333














ロミナ・グレングリーン
(……これなんだけど………)



エルシーク・ホワイトリバー
「?」



C-333














エルシーク・ホワイトリバー
「……ロミナって、
 春に咲く花ってかんじがする

 んーと、
 ほら、この花みたいな感じ」




D-028








ロミナ・グレングリーン
「さすがディバインエルフ!

 春風草ってこれだよ!」



エルシーク・ホワイトリバー
「………ほんと綺麗な花。

 ロミナに似合うと思う」




C-333














ロミナ・グレングリーン
(えっ……
 …似合うって事はー……

 ……取って来てくれる……の?)



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




D-029







ロミナ・グレングリーン
エルシーク・ホワイトリバー
「あのっ」
「あのさ」



D-027








ロミナ・グレングリーン
「あっ、……なに?」



エルシーク・ホワイトリバー
長老ニミュエ様
 古代エルフとも縁の深い方だから
 もしかしたら知ってるかも。

 聞いてこようか?」




D-029







ロミナ・グレングリーン
えっ!?
 ほんと!?!?



エルシーク・ホワイトリバー
「あ、ああ、ほんとだけど……」








ロミナ・グレングリーン
うそ………
 エルシークも私の事……?

 ………そんなことって……







D-024








ロミナ・グレングリーン
「ありがとう………」









信じて、いいよね………?












長老ニミュエ・ローヘン
「あら」



ロミナ・グレングリーン
「あっ!ニミュエ様!




D-030










長老ニミュエ・ローヘン
「ここを訪れますと
 必ず見かけるような気がしますわ」



ロミナ・グレングリーン
「はい……
 いつも居るようなかんじです……」




D-031







長老ニミュエ・ローヘン
「いつもそうして
 外界の風景を
 眺めてらっしゃるの?」



ロミナ・グレングリーン
「はい!好きなんです。

 見てるとすごく
 わくわくしてくるというか………」




D-032







長老ニミュエ・ローヘン
「ふふっ
 ロミナは昔から
 元気なところがありましたものね。



    ……………あら」



D-043







長老ニミュエ・ローヘン
春風草の写真………

 本当に綺麗ですわ。」



ロミナ・グレングリーン
「…………はい」




D-046










長老ニミュエ・ローヘン
「………あの…

 よろしければ、
 今度お見せしましょうか?」




D-031







ロミナ・グレングリーン
えっ!?



長老ニミュエ・ローヘン
えっ?









ロミナ・グレングリーン
(なんでニミュエ様が……)






……私の為に
聞いてくれるんじゃなかったの…?






D-034






ロミナ・グレングリーン
「………………はい。」









ロミナ・グレングリーン
エルシークは……
 …ニミュエ様と………?

 ……お似合いだもんね。
 長老様と世界を救う勇者様……

 ……私なんか…………

   ………でも……)








ロミナ・グレングリーン
「……………ハァ……」


エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ!




D-027








ロミナ・グレングリーン
きゃっ!?

 なになに?どうしたの?」



エルシーク・ホワイトリバー
「………これ。




C-333














ロミナ・グレングリーン
「………これって!!!



D-029







ロミナ・グレングリーン
本当に
 とってきちゃったの!?



エルシーク・ホワイトリバー
「本当にとってきちゃったよ?」




D-027








ロミナ・グレングリーン
私と……結婚したいの?
 ほんとに…………?

 私で、…いいの?ねえっ…



エルシーク・ホワイトリバー
「………………?」







ロミナ・グレングリーン
エルシーク………







D-029







ロミナ・グレングリーン
わたし、うれしいよ………



エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ…………








ロミナ・グレングリーン
エルシーク…………








………大好き。
ずっとエルシークが一番だよ

















ロミナ・グレングリーン
(……気合いいれちゃお!)




D-038









?商店のおやじ
「嬢ちゃんに良く似合うよ!
 またごひいきにー」






ロミナ・グレングリーン
(………ちょっと、高かったけど…
 かわいいワンピースにしちゃった。

   えへへ……

 ……エルシーク来ないかなー…)












ルシーク・ホワイトリバー
「今日はどこの都市の写真?」




D-035







ロミナ・グレングリーン
「………あっ!?
 …びっくりしたー……

 いきなり後ろに立たないでよー」



エルシーク・ホワイトリバー
「ごめんごめん」




B-857












ロミナ・グレングリーン
「…ここは、
 荒凪古港っていう港」



エルシーク・ホワイトリバー
「……綺麗な港だね」




B-855













ロミナ・グレングリーン
綺麗でしょ?



エルシーク・ホワイトリバー
「うん」




B-856














ロミナ・グレングリーン
「ふふっ
 っていうのがあってね……」




D-037









ロミナ・グレングリーン
「天気のいい日は、
 水着になって海を泳いだり
 砂浜でボール遊びしたり
 砂でお城作ったり
 海の家っていうお店で
 ジュース飲んだりパフェ食べたり
 浜辺に敷いたシートの上に寝て
 日焼けしたりするんだってー」



エルシーク・ホワイトリバー
「そうなんだ」



D-024








エルシーク・ホワイトリバー 
「……なんかこういう話する時
 本当に嬉しそうに話すよね




D-091












ロミナ・グレングリーン
…えへへー
 ………行ってみたいなー…」



エルシーク・ホワイトリバー
「行けるよ」




B-855













ロミナ・グレングリーン
「えー?だってここは……」




エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




B-857












ロミナ・グレングリーン
「どしたの?」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



D-092












エルシーク・ホワイトリバー
「ほんと、綺麗だな……




D-026







ロミナ・グレングリーン
……もしかして、私のこと?

   ………うれしい…

 ………エルシーク………
 …連れてってほしいな……



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




D-026







ロミナ・グレングリーン
「あの」


エルシーク・ホワイトリバー
「あ、うん」




D-028








ロミナ・グレングリーン
ディバインエルフって、
 人の心が読めるんだよね……?



エルシーク・ホワイトリバー
大体合ってるよ








ロミナ・グレングリーン
……エルシーク………


 エルシークと結婚したい…
 ずっと一緒にいたい……!

 だからまた話そ!
 ここで待ってるからっ!








D-095











ロミナ・グレングリーン
「………………そっか!



エルシーク・ホワイトリバー
「……なになに?」




D-097












ロミナ・グレングリーン
なんでもなーい!
 ばいばーい」



エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ!
 ちょっと待ってよー!

 どうしたの~?」




D-102













ロミナ・グレングリーン
しらなーい






ロミナ・グレングリーン
とぼけちゃって……ふふっ













長老ニミュエ・ローヘン
「あら、今日も楽しそうに
 見ていらしてるのね」



ロミナ・グレングリーン
「あっ………ニミュエ様!




D-030










長老ニミュエ・ローヘン
「……ほんと、素敵ね。」



D-039







長老ニミュエ・ローヘン
「春風草」



ロミナ・グレングリーン
「はい、とっても!




D-041







長老ニミュエ・ローヘン
「ふふ、それ」



D-042










長老ニミュエ・ローヘン
エルシークに貰ったのでしょう?



ロミナ・グレングリーン
っ!?!?




D-043








長老ニミュエ・ローヘン
「………………」



ロミナ・グレングリーン
「…………はい」




D-044







長老ニミュエ・ローヘン
「そんなに
 恐縮なさらなくても……」



ロミナ・グレングリーン
「でも、ディバインエルフとじゃ
 やっぱり、私なんかじゃ……」




D-045







長老ニミュエ・ローヘン
「………………」



ロミナ・グレングリーン
エルシークには
 エルシークの使命がありますし……

 そんな人と………

 私なんかでいいのかな、って……


 ………思ってます。」




D-045







長老ニミュエ・ローヘン
「………………」



D-046










長老ニミュエ・ローヘン
「………何か
 勘違いなさっていませんか?」



ロミナ・グレングリーン
「………え?」




D-047








長老ニミュエ・ローヘン
「その口ぶり、
 まるでエルシーク
 あなたの事を愛してるような……

 そのように聞こえましたが……」



ロミナ・グレングリーン
「え、でも、これ………

 危険な旅をしてまで
 春風草を私の為に……




D-048








長老ニミュエ・ローヘン
「いいえ、それは違いますよ。

 エルシークは…

 …ロミナ。あなたの気持ちの
 何もかもを読み取り、
 既に知っているのです。

 ……それはご存知ですね?」



ロミナ・グレングリーン
「はい。
 ディバインエルフ
 人の心が読めるって聞いたので……」




D-046










長老ニミュエ・ローヘン
「……ロミナエルシークにとって
 幼少の頃から屈託無く接する
 ただ一人の幼馴染です。

 ですから、
 ディバインエルフである
 自身の立場と格差を自覚しながらも

 それでも尚、
 ロミナの気持ちを思い計り
 精一杯の優しさの形として
 春風草を分け与え下さったのです。」



ロミナ・グレングリーン
「……………え……」




D-030










長老ニミュエ・ローヘン
「よく考えてもみなさい。

 あなたの気持ちを
 すべて知っているというのに
 その割になぜか積極的な行動に
 出てくれないではありませんか…」



ロミナ・グレングリーン
「…………はい……
 それは思っていました………」




D-034






長老ニミュエ・ローヘン
「……エルシーク
 お優しいでしょう?」



ロミナ・グレングリーン
「…………はい。とっても。」




D-040








長老ニミュエ・ローヘン
「男というものは、
 相手を傷つけないように…

 想いに気づいていたとしても
 気づかないフリをして
 そのままの関係で
 何事もなかったかのように
 振る舞い続けるものなのですよ?」



ロミナ・グレングリーン
「………そうなんですかー…」




D-041







長老ニミュエ・ローヘン
「しかし、
 普通に接するだけならば
 それは私も許可していますから。

 あなたは……

 ロミナは、
 小さな頃からよく知っていますし。」



ロミナ・グレングリーン
(……………え?)




D-042










長老ニミュエ・ローヘン
「……本来ならば、
  許されざる事ですが……」



ロミナ・グレングリーン
「……………え?
 それって、どういう…………」




D-049













長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク
 このニミュエと
 契りを交わした仲なのですよ?


 …………ほら、春風草。



ロミナ・グレングリーン
っ!!




D-049a








長老ニミュエ・ローヘン
「実は、私の為に
 採ってきてくださったのです。

 ロミナにも幼馴染として
 仲良くして頂いたのだから
 その気持ちもこめて
 差し上げてくださいと
 私がそうエルシークに頼んだのです。」



ロミナ・グレングリーン
「………え、………え…」




D-046










長老ニミュエ・ローヘン
「そして未来永劫、その生涯を
 たとえ幾千の苦難あれど
 この聖都の秩序と平穏の為、
 あなた方市民の幸福の為、
 共に寄り添い生きていくと
 誓い合った仲なのです。」



D-040








長老ニミュエ・ローヘン
「……その代わりが
 あなたに務まりますか?」



ロミナ・グレングリーン
「………………」




D-033







長老ニミュエ・ローヘン
「取立て突出した能力も持たぬ
 あなたのような平凡な者に、
 共に世界の秩序と平静を保つ
 宿業を抱え生きてゆけますか?」



ロミナ・グレングリーン
「………………」




D-041







長老ニミュエ・ローヘン
エルシークは本当に優しいお方。

 ……その配慮を、
 どうか察して頂けませんか?」



ロミナ・グレングリーン
「………………」




D-042










長老ニミュエ・ローヘン
エルシークの為にも



ロミナ・グレングリーン
「………………」









ロミナ・グレングリーン
「………わかりました」









それがエルシークの
幸せになるなら……私は…
 










長老ニミュエ・ローヘン
ロミナ。

 先日は少々
 言い過ぎたかもしれません……

 無礼を詫びに参りました。」



ロミナ・グレングリーン
「あっ!そんな!!
 顔をあげてくださいニミュエ様!




D-039







ロミナ・グレングリーン
「……あれから
 よく考えてみたんです。

 エルシーク
 変わらず何もしてこないし

 優しいのは変わらないけど、
 優しいだけっていうか………

 
 ……やっぱり、
 ニミュエ様の仰る通りなんだなって
 そう思えました………」



D-034






ロミナ・グレングリーン
「ただ、
 私を気遣ってくれてた…
 
 ただそれだけなんだって……

 いくら心の中で
 答えて欲しいって訴えても

 エルシークはいつも
 知らないフリです……」




D-091












ロミナ・グレングリーン
「………あのね、

 実は、なんか
 そういう事なんじゃないかなーって
 
 ちょっと思ってたんです。

 エルシークディバインエルフ
 人の心が読めたり、
 特殊な力を持ち合わせる
 特別なハイエルフ。

 このアルレマンシアを管理する
 長老会に所属していて
 この聖都の秩序だけじゃなくて
 アルボレアの秩序を保つ責務を担って
 今も時折旅に出てる……」



D-092












ロミナ・グレングリーン
「そんなエルシークが、
 まさか私みたいな
 なんのとりえもない女を、

 
 その、


 ………愛してくれてるなんて
 そんなわけないよね…って。」



D-093









ロミナ・グレングリーン
「でもエルシークは本当に優しくて…

 アルレマンシアの人は
 私の話にまったく興味ないけど
 エルシークだけは、
 本当にちゃんと聞いてくれて……」



C-333














ロミナ・グレングリーン
「………ほんとに、聞いてくれて…



D-105













ロミナ・グレングリーン
「もしかしたら、
 エルシークはもしかしたら…

 私のこと……って…………



D-033







ロミナ・グレングリーン
「ここで春風草の写真のところ
 ずっと開いたままにしてたのは、
 エルシークが来て、
 これの話聞いてくれないかなーって

 もし春風草とってきてくれたら
 私の変な勘違いかもしれないのも
 本当かもしれないって……

 確かめたかった。


    ……でも違った。」



D-041







ロミナ・グレングリーン
「……私ったらばかみたい…

 一人で舞い上がって……」




D-042










長老ニミュエ・ローヘン
「……ロミナ。

 心中お察ししますわ………

 ……しかしこのままでは
 あまりにもつら過ぎるでしょう……

 私としても
 ロミナの気持ちを知っている立場。

 私だけ幸せになど
 心から成る事はできませんわ……」



ロミナ・グレングリーン
「………いえっ!!

 ニミュエ様とエルシークなら
 本当にお似合いの
 夫婦になれますよ!!! 


 ………本当に……………









長老ニミュエ・ローヘン
ロミナ………








D-048








長老ニミュエ・ローヘン
「……そこで、
 一つ提案があるのです。」



ロミナ・グレングリーン
「…………提案、ですか?」




D-050








長老ニミュエ・ローヘン
「たとえ平民でも
 『ある方法』を用いれば
 長老会に属す事も可能です。

 エルシークの最も近い位置で
 ディバインエルフとしての宿業や
 アルレマンシアの秩序の管理を
 共に担えるかもしれない……


 ……そういう提案です。」



ロミナ・グレングリーン
「えっ!?

 それって
 どういう『方法』ですか!?」




D-046










長老ニミュエ・ローヘン
「……覚悟、おありですか?」



ロミナ・グレングリーン
「……覚悟、ですか?」




D-049













長老ニミュエ・ローヘン
「自らの運命を
 決定付けるだけの………

 それほどまでの覚悟、です。」



ロミナ・グレングリーン
「………はい。

 エルシークと………

 堂々と
 一緒に居られるのなら………

 それも同じ立場で共に
 同じ仕事が出来るんなら………」









ロミナ・グレングリーン
「私、なんでもします!!」











ロミナ。

長老会に属すには
長老会縁の方と婚姻を結ぶ事で
成し得る事ができるのですよ











えっ……………? 












?頼りなさそうな声
「あの………」



ロミナ・グレングリーン
「はい?」




D-051













?頼りなさそうな声 
ロミナ、さんですか?」



ロミナ・グレングリーン
「あ、そうですけど………」



D-052







?頼りなさそうな声 
「いつもここで
 いろんな写真を見てらっしゃる
 その様子が妙に気になりまして……」



ロミナ・グレングリーン
「は、はあ………」




D-053








大長老の息子ベリアム
「あ、申し遅れました。

 私、
 大長老の息子のベリアムです」



ロミナ・グレングリーン
「あ、そうなんですか」








D-053















D-054







ロミナ・グレングリーン
「っでっ!

 ぇええぇえーーーっ!?



大長老の息子ベリアム
「はは………
 そんな驚かれなくても……」




D-055






ロミナ・グレングリーン
「だ、大長老様といえば
 この聖都を管理する長老会の
 更に一番エライ人でしょーっ!?



大長老の息子ベリアム
「ま、まあ
 それはそうなんですけど……

 ……それより
 外のお話を少ししませんか?」








は、はぁ………















大長老の息子ベリアム
ロミナさん

 この前の話なんですけど……」



D-056







 

大長老の息子ベリアム
「………はい、春風草。
 春風の丘
よりお持ちしましたっ!」



ロミナ・グレングリーン
「………!?

 ベ、ベリアム様、そんな………

 わ、わたしそんな
 何もできないし
 普通のハイエルフだし
 偉くもなんともないですよ!?

 そんな、恐れ多いですっ!!」




D-057









大長老の息子ベリアム
ロミナさん………


 ……いいえ、これは
 私の本当の気持ちです。

 最初は確かに物珍しさもありました。

 いつもここで黙々と
 外界の写真を眺めているかと思えば
 時折、心の中で一喜一憂してるのが
 手に取るようにわかる様をしてみたり」



ロミナ・グレングリーン
「えっ!?

 私、そんな
 恥ずかしい事してましたか……」




D-059








大長老の息子ベリアム
「私は本気です……

 それとも、
 他に想い人が……?」



ロミナ・グレングリーン
「えっ!?」









ロミナ・グレングリーン
エルシーク…………












………いえ、居ないです















ロミナ・グレングリーン
「あっ………エルシーク……



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




D-107












ロミナ・グレングリーン
「あの、私…………

 結婚する事になったの。」



エルシーク・ホワイトリバー
「………そうか」




D-108












ロミナ・グレングリーン
「これからは、
 大長老様のもと
 アルレマンシアの秩序
 管理する側になるから………」



エルシーク・ホワイトリバー
「おめでとう。
 君なら十分に務まるよ」




D-093









ロミナ・グレングリーン
「うん」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




D-104













ロミナ・グレングリーン
………私をここから連れ出して!

 ……一緒に……行きたい…

 …危険でも、あなたとなら…
 あなたが私を選んでくれるなら…!




D-026








ロミナ・グレングリーン
「………あ、のっ!


エルシーク・ホワイトリバー
「…責務が押し迫っていてね。

 これで失礼するよ。」




D-035







ロミナ・グレングリーン
「………あ、うん。



エルシーク・ホワイトリバー
「………ロミナ。




D-029








ロミナ・グレングリーン
えっ!?………何???






ロミナ・グレングリーン
………連れてってくれるの?

 ……エルシーク………




D-037









エルシーク・ホワイトリバー
ディバインエルフの名のもとに

 君の御魂とその未来に
 光の加護と幸多からん事を願う








ロミナ・グレングリーン
(私が欲しいのはそんな
 社交辞令じゃなくてっ………!!)







D-040








長老ニミュエ・ローヘン
「男というものは、
 相手を傷つけないように…

 想いに気づいていたとしても
 気づかないフリをして
 そのままの関係で
 何事もなかったように
 振る舞い続けるものなのですよ?」



ロミナ・グレングリーン
(………そっか…………
 ……エルシークは優しいから…)







D-106













ロミナ・グレングリーン
「…………うん……






ロミナ・グレングリーン
「ありがとう……」






ロミナ・グレングリーン
エルシーク………
  ……愛してます……

  …これからもずっと……










C-939a








大長老の息子ベリアム
ロミナ!
 よくがんばった!
 ちゃんと生まれたよ!
 元気な女の子だって!」


ロミナ・シルバーレイン
「はぁ………はぁ……

 ……女の、子…

 それならミーシャ、ね。」


ミーシャ
「おぎゃーおぎゃー」









ミーシャ………



かわいいかわいい
わたくしの子………



こんなに泣いて………



こんなに
つらくて悲しいのに
こんなママの為に
生まれてきてくれて

ほんとうにありがとう………














エルシーク・ホワイトリバー
「僕は、
 ディバインエルフとして
 生まれてきて
 よかったと思ってるよ。

 アルレマンシアに居を構えながら
 こうして外界を旅出来る。

 それに、



ロミナ・シルバーレイン
心も読めるから?






エルシーク・ホワイトリバー
「………………」






C-486









エルシーク・ホワイトリバー
「実は、そんなに
 人の心を覗き見てるわけじゃないよ

 本当に必要な時にしか使わない。
 この能力は。



C-487










エルシーク・ホワイトリバー
「あと、まだまだ
 完全習熟するに至ってない……

 未だに、
 人の心を読むまでに至るには
 体を光らせなければならない。

 こっそりと
 人の心を読むにあたって
 これは致命的ってやつさ



D-109













エルシーク・ホワイトリバー
「僕は、
 ディバインエルフなんて祀られ
 アルレマンシアじゃ尊敬と羨望
 眼差しで見られる存在だけど、

 その実、
 ディバインエルフとしても、




D-110












ロミナ・シルバーレイン
(え…………?

 ……いつも読んでるんじゃ…?)




D-110a








エルシーク・ホワイトリバー
「…ハイエルフとしても、
 中途半端なやつだよ



ロミナ・シルバーレイン
(……あたくしの前で
 光ったこと、なかった、よね……?)



D-049













ロミナ・シルバーレイン
そう、なんだ………



D-051













ロミナ・シルバーレイン
光らないと



D-029







ロミナ・シルバーレイン
読めないんだ………








D-045







長老ニミュエ・ローヘン
「いいえ、それは違いますよ。

 ディバインエルフ様は…

 …ロミナ。あなたの気持ちの
 何もかもを読み取り、
 既に知っているのです。

 ……それはご存知ですね?」



ロミナ・グレングリーン
「はい。
 ディバインエルフ
 人の心が読めるって聞いたので……」






長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク
 このニミュエと
 契りを交わした仲なのですよ?


 …………ほら、春風草。



長老ニミュエ・ローヘン
「実は、私の為に
 採ってきてくださったのです。

 ロミナにも幼馴染として
 仲良くして頂いたのだから
 その気持ちもこめて
 差し上げてくださいと
 私がそうエルシークに頼んだのです。」












ロミナ・グレングリーン
どういうこと!?












…………まさか……











ロミナ・シルバーレイン
「………この春風草…

 ……本当に、
 採ってきてくださったの?」



大長老の息子ベリアム
「……もちろんだよ」





C-869









ジロッ





C-868













ロミナ・シルバーレイン
本当に?



大長老の息子ベリアム
「もちろんだよ!!」




C-871







ロミナ・シルバーレイン
「では、質問を変えましょう。


 ……旅に出ていた割に
 エルシークが実際に見聞してきた話と
 食い違う点が多すぎる点……

 しかもどこかの文献に書いてあるような
 当たり障りない内容ばかり!!

 あなたは本当に
 旅に出ていた事があったんですか?

 実際にはないんでしょう!?」



大長老の息子ベリアム
「……そ、そんなことないって!」




C-872










ロミナ・シルバーレイン
ニミュエ様
 すべて話してくださったわ!!

 この春風草……

 本当はニミュエ様の
 ものなんでしょう!?



大長老の息子ベリアム
ひっ!?

な、なんでそれを!!








ロミナ・シルバーレイン
(………やっぱり!










ニミュエ………!

そうか!
そういう事っ………!!











絶対に
許せないっ!!!!















ロミナ・シルバーレイン
「ニミュエ様。
 いらっしゃいますか?」



長老ニミュエ・ローヘン
「はい、ここに。」




B-742








ロミナ・シルバーレイン
「…今日は大事な話がありまして」



長老ニミュエ・ローヘン
「………大事な、話ですか?」




B-747a






ロミナ・シルバーレイン
以前エルシーク様より
貰い受けたという
春風草をお見せ頂きたく。



長老ニミュエ・ローヘン
えっ?




B-746







ロミナ・シルバーレイン
「………是非お見せ頂きたく。



長老ニミュエ・ローヘン
「……エルシーク様が
 旅立たれた際、
 お持ちになられましたわ。」




B-754











ロミナ・シルバーレイン
そうですか。



長老ニミュエ・ローヘン
「………………」




B-745







ロミナ・シルバーレイン
「………………」



長老ニミュエ・ローヘン
「……まだ、何か?」




B-744












ロミナ・シルバーレイン
「契りの証そのものである春風草を、
 なにが起こるかわからぬ上
 気候、温度、湿度に強く影響を受ける
 旅先にまで持ち込むとは
 到底思えませんが。

 この聖都に保管しておくのが妥当」



長老ニミュエ・ローヘン
「………そう言われましても…」









ロミナ・シルバーレイン
「エルシーク様がお戻りになられた時、
 改めてお伺いさせて頂きますが……」









B-744a






ロミナ・シルバーレイン
「それでもよろしいでしょうか?」



長老ニミュエ・ローヘン
「………………」









B-748a













B-748












ロミナ・シルバーレイン
「………お尋ねしておりますが…」



長老ニミュエ・ローヘン
「……………あの…」




B-748a





ロミナ・シルバーレイン
「………………」



長老ニミュエ・ローヘン
「………………」






B-747











ロミナ・シルバーレイン
「…………聞いてるんだよ…



長老ニミュエ・ローヘン
「…………え?」




B-747a






ロミナ・シルバーレイン
それでもいいかと
聞いているッ!

長老
ニミュエ・ローヘンッ!!



長老ニミュエ・ローヘン
「…………ロミナっ!?









スッ




スッ





ササッ







B-840













バッ







B-849












ロミナ・シルバーレイン
ニミュエ!あなたは
エルシークが本当は
人の心を読むにあたって
体を光らせなければならないと
知っていたにも関わらず!

私がそれを知らない事も
十分承知していたにも関わらず!

私の気持ちはすべて
エルシークに筒抜けだと
私に吹き込むだけに飽き足らずッ!

エルシークを我が物とせんが為に
この私をベリアムと結婚させるよう
裏で謀略をめぐらせ

挙句、
エルシークと共に仕事が出来る!
誰に憚る事なく共に居られる!などと
甘言惑わし当の本人はそ知らぬ顔!!

私はその結果
望まぬ結婚をする事になったわ!

もしそうだと知ってたら!!

もしエルシークは
私の気持ちを読んでなど
いなかったのだと知っていたらッ!!

 
私は
こんな結婚など
していなかったのに!!



長老ニミュエ・ローヘン
ロミナ!!
 本当にごめんなさいっ!!

 私、こんな」




B-850










ロミナ・シルバーレイン
長老ニミュエ・ローヘンッ!!

この
ロミナ・シルバーレインは

ニミュエッッ!!!!

貴方に決闘を
申し付けるッ!!



長老ニミュエ・ローヘン
ロミナっ!?

 あなた何を
 ばかな事を言ってるの!?」




D-114







ロミナ・シルバーレイン
ニミュエ!!
 決闘を受けなさいッ!!

 あなたを倒し
 私が長老と成り代わって
 アルレマンシアを変えてみせる!!」



長老ニミュエ・ローヘン
ロミナ!?

 私だってエルシークの事
 本当に本当に……愛して…

 …でもまさか
 こんな事になるだなんて
 思ってなかったの!!」




D-111







ロミナ・シルバーレイン
「言い訳など聞きたくないッ!!

 ニミュエ!!
 私、あなたに憧れてたのに!

 信頼してたのに!!


 こんなひどい事ってないわッ!!」



長老ニミュエ・ローヘン
「………ロミナ…

 外界が危険な世界なのは本当よ?
 エルシークは世界の秩序と
 平穏を在るべき姿に保つ使命がある。

 それに付き添うには
 ロミナ。あなたには………






ロミナ・シルバーレイン
(………そんなの……



  ……そんなの関係ない!!!)






D-113







長老ニミュエ・ローヘン
「私は、あなた
 エルシークの為を思って……

 お互いがお互いに
 本当に幸せで在れる関係に……


 そう、思って……」







B-849a







ダンッ







B-850










ロミナ・シルバーレイン
ふざけないで!!


 知ってたら
 大長老の息子となんて
 結婚しなかったのに!!



長老ニミュエ・ローヘン
「…………ロミナ…






D-114







長老ニミュエ・ローヘン
「……はっ!?


 …………しっ!!

ロミナ!
これ以上は
いけませんっ……!!



ロミナ・シルバーレイン
「あんな、
好きでもない
人の子を……!!










ガチャ………










D-115









ロミナ・シルバーレイン
さあッ!!!



長老ニミュエ・ローヘン
「……ロミナの娘?

  いつからそこに………




B-681



ミーシャ・シルバーレイン
「………………」


ロミナ・シルバーレイン
「………ミー……シャ?




D-117




ダダッ





B-614













ロミナ・シルバーレイン
ミーシャ!!

 あっ待ちなさいっ!!


 …なんということ……!!



B-849a







ギッ



D-116





ロミナ・シルバーレイン
絶対に許さない…!!



長老ニミュエ・ローヘン
「………ロミナ…っ!!





C-582












ロミナ・シルバーレイン
ミーシャ! 





(ああっ!!
 私の大事なミーシャっ!!

 ……あなたには
 何の罪もないというのにっ!!)















エルシーク………



D-066












いっそこのまま………






B-695




あてくしがんばるー!







D-064













ハッ









ミーシャ…………










そっか…………









こんな気持ちになる事を恐れて
この歌を作ったのね…………









いつか必ず巡り会える時まで
間違った選択をする事ないよう……








弱さに負けないように
自身を戒める意味をこめて









この『春風の想い歌』を。












ロミナ・グレングリーン
「あなた
 でぃばいんえりゅふでしょ!!

 しっかりしなちゃいー!!



エルシーク・ホワイトリバー
「ひぐっ………」



ロミナ・グレングリーン
「おとこのこでしょ!?」



エルシーク・ホワイトリバー
「……………うん……
 ……ごめん……………」



ロミナ・グレングリーン
「……よちよち」






ロミナ・グレングリーン
よっ!

 あーっ
 またぼけーっとした顔してるー」


ロミナ・グレングリーン
「こんな顔は、こうしてー…」



ぐに ぐに


エルシーク・ホワイトリバー
「こういう顔なんだから
 しょうがないんだってー!!」








D-064













愛しのあなたは遠い所へ?

色褪せぬ永久の愛


誓ったばかりに






D-065













悲しい時にもつらい時にも

空に降るあの星を


あなたと想い






D-094













望まぬ契りを交わすのですか?






どうすれば?






ねぇあなた?













言葉を待つ















エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ!



ロミナ・グレングリーン
きゃっ!?

 なになに?どうしたの?」



エルシーク・ホワイトリバー
「………これ。



ロミナ・グレングリーン
「………これって!!!


C-333














ロミナ・グレングリーン
本当に
 とってきちゃったの!?



エルシーク・ホワイトリバー
「本当にとってきちゃったよ?」



ロミナ・グレングリーン
「エルシーク………」


ロミナ・グレングリーン
わたし、うれしいよ………








C-333














長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク
 このニミュエと
 契りを交わした仲なのですよ?


 …………ほら、春風草。



ロミナ・グレングリーン
っ!!








長老ニミュエ・ローヘン
「たとえ平民でも
 『ある方法』を用いれば
 長老会に属す事も可能です。

 エルシークの最も近い位置で
 ディバインエルフとしての宿業や
 アルレマンシアの秩序の管理を
 共に担えるかもしれない……


 ……そういう提案です。」







ロミナ・グレングリーン
(………私をここから連れ出して!

 ……一緒に………行きたい…)



ロミナ・グレングリーン
「………あ、のっ!


エルシーク・ホワイトリバー
「…責務が押し迫っていてね。

 これで失礼するよ。」



ロミナ・グレングリーン
「………あ、うん。







D-110












ありがとう私の愛する人よ

一度でもこの想い揺れた私に







C-489









静かに優しく応えてくれて





いつまでも





いつまでも












あなたを待つ












?市民の親子
「ママーすっごいきれいな声ー」


?市民の親子
「あの方は長老会の………


 …本当に、美しい歌声ね




 ……あのね、この歌は
 春風の想い歌といって昔……」















二人の村長のように 



想いの力が強ければ
願いが叶うわけじゃないのね…




だって、
世界中の誰より
愛してる自信があるもの





あの村長に負けないくらい…













ニミュエ様にも……………










B-824










長老ニミュエ・ローヘン
ロミナ。

 あなたは明日の早朝より
 追放処分がくだされます。

 今日中に荷物をまとめて
 出立する準備をしてください。」



ロミナ・シルバーレイン
「はい
 今までお世話になりました」




B-850










長老ニミュエ・ローヘン
「………間違っても
 その振る舞いを
 外界に持ち込まぬように。

 
 本当に、
 死んでしまいますよ?」



ロミナ・シルバーレイン
「………心にもない事を」




B-849a







長老ニミュエ・ローヘン
「…………ロミナ……




D-112









ロミナ・シルバーレイン
「もう、
 二度と会う事はないでしょう

 ですから、
 最期に一つだけ言わせて下さい。」



長老ニミュエ・ローヘン
「………はい、お受け致します。」








ロミナ・シルバーレイン
(…………エルシーク……







D-114







ロミナ・シルバーレイン
………エルシークのこと
幸せにしてあげてください……

きっと、今は
幸せじゃないと思うから。



長老ニミュエ・ローヘン
………ロミナ!?

あなたという人はっ!!








B-849a







ロミナ・シルバーレイン
「…………お願いします。」




B-753













長老ニミュエ・ローヘン
「…………はい、必ず。」








D-123












ロミナ・シルバーレイン
「…………さようなら」





ザッ













ロミナ・シルバーレイン
「これは
 どこへ向かっているのかしら?」



?闇輸送業者
「サボテン村です

 夕刻前には到着しますので。」



ミーシャ・シルバーレイン
「ママー
 すっごいきれいだよー」


ロミナ・シルバーレイン
「あらぁ………
 そんなにママってきれい?」



B-658














ミーシャ・シルバーレイン
「ちがうよ!
 おそとだよー」


ロミナ・シルバーレイン
「………あ、そ、そうね………」









エルシーク・ホワイトリバー
「ほんと、綺麗だな……



ロミナ・グレングリーン
……もしかして、私のこと?

   ………うれしい…

 ………エルシーク………
 …連れてってほしいな……








B-659














ロミナ・シルバーレイン
(エルシーク…………)






ロミナ・シルバーレイン
(……エルシークと一緒なら
  どこだっていいのに…………)




D-124












ロミナ・シルバーレイン
「愛しのあなたは遠いところへ……」












古代に生きた遠い我らの祖先


二人の村長………


女村長アリアと
男村長ドラクゥが

長い時を経てもその愛は変わらず
再会し想いを遂げられたように、

わたくしはいつまでも想い続けます。





『春風の想い歌』を…………







『アリア』を胸に想いながら。















いつか、ミーシャにも
教える時が来るかしら?



あたくしにはもう
必要なくなる時が来るかしら?






……ミーシャ。

あなたは、
あたくしみたいに
間違えちゃだめだからね……





絶対よ?ミーシャ………












TERA・攻略ブログ

ぽちっとしてくれたおかげで
1位にうあー
みなさんありがとなのです!

命の選択を



?たおやかなる声
「今日よりあなたは
 この聖都の長老となるべく
 聖霊司祭としての力を
 高める修練に励むのです。

 …………良いですね?」



?幼き声
「はい、母様みたいな
 すごい聖霊司祭になる!」



?穏やかなる声
「おまえは聖霊司祭としての能力を
 このアルレマンシアの誰よりも
 強く継いでいるのだ。

 アルレマンシアの行く末は
 おまえにかかっているようなもの。
 こんな娘を持って私は鼻が高い!


 ……だが無理せず頑張るんだぞ」



?人なつっこい声
「はい、父様みたいに
 聖都の為になる人になりたい!」



?大人びた声
「一緒に頑張ろうね!」



?人なつっこい声
「うん!姉様!」









?たおやかなる声
「何ですって!?

 ……速やかに増援を聖都へ!!

 エルフらにも要請してみます!」





?穏やかなる声
「………安心なさい。

 ……ほんの少しだけ
 騒がしくなるだけなのだから。


 ……だからおとなしくここに居なさい。

 間違っても出てくる事ないように。




 ……………いいね?」



?人なつっこい声
「でも………

 聖都とみんなの為に
 聖霊司祭になったんだよ!?」



?たおやかなる声
「……ならば、
 我らハイエルフの未来の為に…

 その為にここに居るのです!

 ……大丈夫。
 必ずまた会えますから。ふふっ」







?たおやかなる声
「………あなた」





?たおやかなる声
「…………愛していますわ。」






?穏やかなる声
「私もだよ。
   ………シリュカ……」






?人なつっこい声
「母様!!
 私も一緒に守るよ!!」
 


?大人びた声
「だめ!ここでじっとして!!

 大丈夫だから!
 母様と父様が守ってくれるから!」










母様ー!!













?凍りつくような声
「今日からおまえは
 アルレマンシアにおける
 長老会の長老として
 その生涯を捧げる事となる。

 おまえはもはや聖都が
 未来永劫平穏無事であるが為の
 使徒であり手駒でしかない。

 おまえはこの私同様 
 ただそれだけの存在だ。

 その身と心に叩き込まれた事
 いついかなる時も忘れるな。



 個人の幸せなどすべて捨てろ。





 ………………いいな?」










?無感情な声
「はい、姉様」














C-507













長老ニミュエ・ローヘン
「…………ハッ!!」




長老ニミュエ・ローヘン
(またあの時の夢………

  …………クッ……)






コンコン






長老テルミン・ラフェレイト
ニミュエ。いるか?」



長老ニミュエ・ローヘン
「はい、ここに」




B-663








長老テルミン・ラフェレイト
ニミュエ。

 アーティファクトの精錬に
 必要な触媒が何だったか
 どうしても思いだせん。

 俺が調べたいところだが
 この場を離れられんのだ。

 ……魔法アカデミーで
 調べてきてくれないか

 情報はここにメモしてある」



長老ニミュエ・ローヘン
「承知しましたわ」








長老ニミュエ・ローヘン
(触媒の成分…………)







C-863












長老ニミュエ・ローヘン
(………アーティファクト、ね…

 あんなガラクタ………
 あんなモノのどこがいいのか
 さっぱりわからないわ………) 



C-864












長老ニミュエ・ローヘン
(………これは確かここの…)



B-706









長老ニミュエ・ローヘン
「あら、あなたは………」



ロミナ・グレングリーン
「はい?」









ロミナ・グレングリーン
「あ」










C-333














長老ニミュエ・ローヘン
「ふふっ。
 調べ物に訪れましたら
 お見かけしたので…
 

 ……あら、
   それは春風草?



ロミナ・グレングリーン
「そうですそうです!
 
 すっごい綺麗で………
 一番好きな花なんです」




B-703









長老ニミュエ・ローヘン
「ふふっ、本当に綺麗ですし
 その見た目だけでなく
 香りまでも美しく
 本当に素敵な花ですのよ」



ロミナ・グレングリーン
「えっ!?
 もしかして実際に見た事が?」




B-702








長老ニミュエ・ローヘン
「私の父が採ってきたものを
 母が花瓶で飾っていましたの。

 その香りはさながら
 暖かな風の薙ぐ肌の触りのよう。

 春風草の名は
 紛うことなき御名と思えましたわ」



ロミナ・グレングリーン
「ますます興味湧いちゃう!

 これって
 どんな所に咲いているんですか?」




B-703









長老ニミュエ・ローヘン
「これは春風の丘という地ですが、
 道を知らぬ者が目指したところで
 決して達する事のない
 エルフ秘伝の地に
 人知れず咲いておりますわ。」



ロミナ・グレングリーン
「やっぱり、
 すごい花なんですね……」




B-701a









長老ニミュエ・ローヘン
「そうです。

 ですから間違っても
 探しにいこうなどと思わぬように」



ロミナ・グレングリーン
「ここから出るのは怖いので
 頼まれてもそんな気起きません……
 はははー…………」




C-865







長老ニミュエ・ローヘン
「それで良いのですよ。

 この聖都こそ
 このアルボレアで
 最も安全で優雅な都市。

 あなた方ハイエルフは未来永劫
 この地で暮らしゆけば良いのです。

 我ら長老会の意義は
 そこにこそあるのですし……

 その為、
 日夜管理に勤しんでおりますから。」



ロミナ・グレングリーン
「はい、
 ありがとうございます。


 ……ニミュエ様は本当に
 我らハイエルフ女子の憧れです!








長老ニミュエ・ローヘン
「誉めても何も出ませんよ?
 ロミナ。ふふっ」













?頼りなさそうな声 
「あ、あの………

 ニミュエ様、
 いらっしゃいますか……」



長老ニミュエ・ローヘン
「はい、ここに。

 ……あら、ベリアム様ですね。
 大長老のご子息のような方が
 私などにどのような
 ご用向きでしょう?」




C-869









大長老の息子ベリアム
「あの話、
 考えて頂けましたでしょうか……

 私は昔から
 ニミュエ様のことが
 気になって気になって仕方ないのです。

 ニミュエ様と共にこの生涯を歩めたら
 どんなに素晴らしい事か………」



C-870









大長老の息子ベリアム
「どうしても………

 頭から離れないのです。

 何度も何度も振られても
 どうしても諦められません!」



長老ニミュエ・ローヘン
ベリアム様………




C-871







長老ニミュエ・ローヘン
「しかし申し訳ありません……

 ベリアム様のお気持ち、
 お受けする事はできません……

 何度も何度もお断りするのも
 実に忍びなく正直つらいのです。

 ご理解くださいませんか………」



大長老の息子ベリアム
「そ、うです、か……」




C-872










長老ニミュエ・ローヘン
「………………」



大長老の息子ベリアム
「……そこまで
 頑なに拒み続けるには
 それだけの相手が
 既にその御心に……?

 聞けば、
 私以外の男にも
 求愛され続けてはいるものの
 同様に拒み続けているという
 話ではありませんか………」




C-873








長老ニミュエ・ローヘン
「………私はただ、
 この聖都を管理する立場として…

 ……長老として。

 その責務を全うする為に
 この身と心を捧げると
 誓っただけなのですよ。」



C-874










長老ニミュエ・ローヘン
「この聖都が秩序と規律に満ちるなら
 この聖都で生まれ育ってゆく
 ハイエルフたちは
 未来永劫幸福に満ち
 穏やかな平和の中で
 恋をし、伴侶を見つけ
 子を宿し、家庭を築く。

 それらすべてが
 この聖都の幸福の礎となり
 たとえこのニミュエが
 その天寿を全うする時が来ようと
 秩序と規律と平穏な日常を守る為と
 未来を担う者も現れましょう。」

 

C-872







 


長老ニミュエ・ローヘン
「長老ニミュエというハイエルフは、
 その為に存在しているのです。

 私一人の幸せなど、
 このアルレマンシアの平和の礎を
 築き上げてくださった
 祖先らの苦難や意志に比ぶれば
 ほんのささいなことですわ。

        ………ふふっ」



大長老の息子ベリアム
ニミュエ様………




C-868













長老ニミュエ・ローヘン
「……そういうことですから」



大長老の息子ベリアム
「………では
 いつか長老としての
 責務を終えた暁には
 このベリアムに
 振り向いて頂けると!?」




C-875







長老ニミュエ・ローヘン
「いいえ」



大長老の息子ベリアム
「即答…………」




C-876









長老ニミュエ・ローヘン
(………しつこい男ですわね…)



大長老の息子ベリアム
「……はい、
 ご迷惑をおかけしました……」






大長老の息子ベリアム
「……しかし
 私はニミュエ様さえよろしければ
 いつでも良いですから………

 もし、私などの拙い気持ちを
 お受けする時が万が一にでも
 訪れるようなことがありましたら

 その時は
 ニミュエ様のほうから
 このベリアムへ声をおかけください」












長老ニミュエ・ローヘン
春風草…………



C-879








長老ニミュエ・ローヘン
ディバインエルフ様……








長老ニミュエ・ローヘン
(……………ハッ!

 私、なぜ
 ディバインエルフ様を……








B-801












長老ニミュエ・ローヘン
(……私、まさか
 ディバインエルフ様のことを………)











長老ニミュエ・ローヘン
(………………)





ガチャッ





C-984













ビクゥッ





長老ニミュエ・ローヘン
(し、心臓が止まるかと………)




C-877









エルシーク・ホワイトリバー
ニミュエ様、
 いらっしゃいますか?」




C-878








長老ニミュエ・ローヘン
「あら、ご機嫌麗しゅう。
 ディバインエルフ様。


エルシーク・ホワイトリバー
「あ、ニミュエ様。

 ひとつお伺いしたい事が
 あるのですが……」



長老ニミュエ・ローヘン
「えっ?

 ディバインエルフ様
 私などに質問されるなんて……

 珍しいですわね。ふふっ」



C-877









長老ニミュエ・ローヘン
「……あっ、なんでしょう?」



エルシーク・ホワイトリバー
「…エルフに伝わるという

 一年中、
 美しく花が咲き誇る地
 あると聞いたのですが……… 










C-887













長老ニミュエ・ローヘン
ディバインエルフ様………





私などの為に?

 そんなこと…………







まさか








………でも……
私には長老としての責務や
祖先らや母様、父様の
多大なる犠牲を払いながら
築き上げくださった
この聖都の平穏の礎をよりよく
改め維持していく使命が…………





………………







期待、
していいのよね………?








B-840













ディバインエルフ様…………














長老ニミュエ・ローヘン
ディバインエルフ様……

 大丈夫かしら……

 あれから何日も経って………)









長老ニミュエ・ローヘン
(あの地は
 我らハイエルフにとって
 罪と呪縛に満たされし地……… 

 もし私の示す通りではない道で
 進んでしまったら………)









長老ニミュエ・ローヘン
(もし、
 ディバインエルフ様の身
 何かあったら………

 ああっ………!

 なぜ送り出してしまったの!?
 この私のこんなはしたない期待に
 ディバインエルフ様
 想いを乗せてしまって………)



B-858













長老ニミュエ・ローヘン
ディバインエルフ様………











長老ニミュエ・ローヘン
春風草の写真、
 確かここに………)



B-703









長老ニミュエ・ローヘン
「あら」



ロミナ・グレングリーン
「あっ!ニミュエ様!




C-900





長老ニミュエ・ローヘン
「ここを訪れますと
 必ず見かけるような気がしますわ」



ロミナ・グレングリーン
「はい……
 いつも居るようなかんじです……」




B-704







長老ニミュエ・ローヘン
「いつもそうして
 外界の風景を
 眺めてらっしゃるの?」



ロミナ・グレングリーン
「はい!好きなんです。

 見てるとすごく
 わくわくしてくるというか………」




B-701a









長老ニミュエ・ローヘン
「ふふっ
 ロミナは昔から
 元気なところがありましたものね。



    ……………あら」



B-701








長老ニミュエ・ローヘン
春風草の写真………

 本当に綺麗ですわ。」



ロミナ・グレングリーン
「…………はい」




C-908







長老ニミュエ・ローヘン
「………あの…

 よろしければ、
 今度お見せしましょうか?」



ロミナ・グレングリーン
えっ!?



長老ニミュエ・ローヘン
えっ?





C-902






ロミナ・グレングリーン
「………………」








ロミナ・グレングリーン
「………………はい。」














エルシーク・ホワイトリバー
ありがとう!

 ニミュエ様
 教えて頂いた通りの道を行ったら
 なんとか辿り着けたよ!」



C-478










エルシーク・ホワイトリバー
「ほら!春風草!!



長老ニミュエ・ローヘン
「………まぁ!!

 本当にお疲れ様でした……



C-880









長老ニミュエ・ローヘン
「………その……

 私、なんと言っていいか……



エルシーク・ホワイトリバー
「これからロミナに渡してくる!

 本当にありがとう!



C-886







ダッ




長老ニミュエ・ローヘン
えっ!?





C-887













…………………………







ロミナ・グレングリーン
「そうですそうです!
 
 すっごい綺麗で………
 一番好きな花なんです」



エルシーク・ホワイトリバー
「…エルフに伝わるという

 一年中、
 美しく花が咲き誇る地
 あると聞いたのですが………」










長老ニミュエ・ローヘン
(………春風草……)








長老ニミュエ・ローヘン
(まさかあの娘………)













C-885








長老ニミュエ・ローヘン
ディバインエルフ様。
 おはようございます

 今日はとても良い天気ですわ」



エルシーク・ホワイトリバー
ニミュエ様おはよう

 ほんと、いい天気だね」




C-881









長老ニミュエ・ローヘン
「こんな日は聖霊たちも
 快活となりますわ。ふふっ」



エルシーク・ホワイトリバー
「はは、
 ニミュエ様も嬉しそうだね」




C-877









長老ニミュエ・ローヘン
「はい、とっても」



エルシーク・ホワイトリバー
「天気もいいから
 気持ちよく巡回できそう

 行ってくるよ」




C-886







長老ニミュエ・ローヘン
「はい、
 行ってらっしゃいませ

   お気をつけて」






ザッ






C-983













長老ニミュエ・ローヘン
(………………)






ザッ











エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ!
 ちょっと待ってよー!

 どうしたの~? 




C-896













ロミナ・グレングリーン
しらなーい




C-897













エルシーク・ホワイトリバー
「なんだっていうんだ……」



C-985












エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




C-895













長老ニミュエ・ローヘン
(………………)








長老ニミュエ・ローヘン
(あんな平娘などに
 エルシーク様は渡さないわ……)











C-886







長老ニミュエ・ローヘン
「あら、ディバインエルフ様

 元気がないようですわ……

 どうされましたか?」



エルシーク・ホワイトリバー
「……うん、ちょっと、ね」




C-885








長老ニミュエ・ローヘン
「……私、ニミュエ・ローヘンは
 ディバインエルフ様の為なら
 この身を捧ぐ覚悟もございます。

 ……そう落ち込まれていますと
 私としましても……

 心配で心配で
 平静な心でいられませんわ……」



エルシーク・ホワイトリバー
「あ、ごめん………


 はぁ…………
 いつもニミュエ様には
 頼りっきりで甘えてばっかりで

 僕はほんっと、だめだな……」




C-878








長老ニミュエ・ローヘン
「……いいえ、良いのですよ。

 このニミュエは
 ディバインエルフ様
 必要なようにお迎えしますから…」



エルシーク・ホワイトリバー
ニミュエ様………











コンコン




長老ニミュエ・ローヘン
ベリアム様。
 いらっしゃいますか?」



大長老の息子ベリアム
「に、ニミュエ様!?
 せ、先日ぶりです………!!」




C-868













長老ニミュエ・ローヘン
「あの、
 この前のお話なのですが……」



大長老の息子ベリアム
「ま、まさか決心を………」




C-869









長老ニミュエ・ローヘン
「私、やはりあなたの気持ちを
 お受けする事はできません……」



大長老の息子ベリアム
「」





C-871







大長老の息子ベリアム
「…んなっ、………
 な、ならどうしてここへ?」




C-876









長老ニミュエ・ローヘン
「………はい。

 実は、ベリアム様に
 ほのかな恋心を寄せる女子が…



大長老の息子ベリアム
「………………ヘ?」








長老ニミュエ・ローヘン
「その娘はロミナといいまして……」










これでロミナも
エルシーク様と同じ志のもとに
共に居られるではありませんか


これもロミナの為なのですよ……













長老ニミュエ・ローヘン
ディバインエルフ様。
 ご機嫌いかがかしら?」



エルシーク・ホワイトリバー
「うん………」




C-877









長老ニミュエ・ローヘン
「元気の無いご様子ですが…」






スッ






C-883a





長老ニミュエ・ローヘン
「こんな
 至らぬ私などでよろしければ……

 お話…聞かせて下さいませんか?」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



長老ニミュエ・ローヘン
「………………」



C-881









長老ニミュエ・ローヘン 
「お話になってくださらないのね…」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




C-878a





長老ニミュエ・ローヘン
当ててごらんにいれましょうか?



エルシーク・ホワイトリバー
「…………えっ」




C-878









長老ニミュエ・ローヘン
「ふふ…………」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




C-883a





長老ニミュエ・ローヘン
あの娘の事でしょう?」



エルシーク・ホワイトリバー




C-879a





長老ニミュエ・ローヘン
ディバインエルフ様の事、
 何でもお見通しですのよ……



エルシーク・ホワイトリバー
「………うん」




C-938aJPG










長老ニミュエ・ローヘン
「貴方はディバインエルフ。
 あの娘
 そう悪い家の出ではありませんが
 取り立て突出した能力も持たぬ平娘。

 貴方様には不釣合いですわ……




C-879a





長老ニミュエ・ローヘン 
あの娘
 貴方以外の男のもとへと嫁ぐのも、

 それもまた自然の因果に
 過ぎぬ事だったのですよ…」



C-939a








長老ニミュエ・ローヘン
「それに、
 貴方様と幼少の頃より
 共に過ごしてきたというのに

 貴方様には目もくれず
   他の男の……



C-934a













長老ニミュエ・ローヘン
『大長老様の息子』という肩書きに
 うつつを抜かし心奪われる女の…

 そんな薄汚い女の精神……

 私は理解に苦しみます……
 断固として許す事はできませんわ…」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




C-939b






長老ニミュエ・ローヘン
「…………でもね?



エルシーク・ホワイトリバー
「…………うん」




C-878













スッ






C-878a





ギュッ






C-882a





長老ニミュエ・ローヘン
「このニミュエ・ローヘンなら

 未来永劫……

 この身も心も
 ディバインエルフ様の……




C-987












長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様
 おそばに添う覚悟は………




C-986








エルシーク・ホワイトリバー
ニミュエ様…………














長老ニミュエ・ローヘン
ロミナの結婚を
 止めに行くですって!?」



C-877









長老ニミュエ・ローヘン
「貴方はディバインエルフ。

 その宿業に付き添うには

 あの平娘では
 あまりにも荷が重過ぎます。」



C-881









長老ニミュエ・ローヘン
「外界には
 どのような邪悪が潜むか
 わからないのですよ?

 その中で、
 エルシーク様ご自身はもちろんの事、

 その上であの平娘
 守れるとでもお思いですか?」



C-884









長老ニミュエ・ローヘン
「私は、
 貴方の事はもちろんですが
 あのロミナという娘の事
 案じておるのですよ………」



C-934a













長老ニミュエ・ローヘン
「それに
 大長老様の家系に加われば
 ここアルレマンシアでの
 優雅で安全な生活は
 約束されたも同然です」



C-883a





長老ニミュエ・ローヘン
あの娘にとっても、
 貴方様にとっても、

 この選択が最も
 お互いがお互いの幸福を
 第一に在れる選択
 なのではないですか?」



C-880









長老ニミュエ・ローヘン
「……エルシーク様。

 私は貴方
 幸せになってもらいたいのです。

 ロミナの幸せは、
 エルシーク様の幸せでも
 あるのでしょう?」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」











エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ…………
















長老ニミュエ・ローヘン
ロミナベリアム様の挙式は
 明日だそうですわ。」



エルシーク・ホワイトリバー
「………そうだね」




C-988













長老ニミュエ・ローヘン
「ウェディングドレスの試着
 拝見させて頂きましたが
 とても似合っておりましたよ」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




C-989










長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様………

  いつかは私めと……………」




C-990












エルシーク・ホワイトリバー
「…………ニミュエ様。



長老ニミュエ・ローヘン
「は、はい」




C-991









エルシーク・ホワイトリバー
「今から責務の為、
 旅に出る事にする」



長老ニミュエ・ローヘン
「えっ!?

 ロミナの結婚式には
 参加されないのですか?」




C-992












エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



長老ニミュエ・ローヘン
「………………」









エルシーク・ホワイトリバー
「………………」








長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様……

 あんな程度の話で
 簡単に他の男にうつつを抜かし
 結婚までしてしまうような
 そんな女のことを未だに……? 

 あなたはそれ程までに
 ロミナの事を…………… 


 エルシーク様………


 そんな顔なさらないで………) 











私まで、何か…………












C-909






ロミナ・シルバーレイン
「本日より
 この長老会に属す事となりました
 ロミナ・シルバーレインです。

 我らが聖都アルレマンシアの
 秩序と規律を在るべき姿に保ち
 民の平穏なる生活を管理する事に
 この生涯を捧げる所存にございます。

 今後この命尽きるその日まで
 どうぞご指導の程
 よろしくお願い致します。」



大長老ベリオン・シルバーレイン
「うむ、期待しておるぞ」



長老ニミュエ・ローヘン
(………………)











ロミナ・シルバーレイン
ニミュエ様、
 いらっしゃいますか?」



長老ニミュエ・ローヘン
「はい、ここに。」




C-912






ロミナ・シルバーレイン
「改めてご挨拶にと思いまして…」



長老ニミュエ・ローヘン
「さすがはロミナね。

 挨拶も堂に入っていましたし
 気品も振る舞いも既に。

 長老会の一員として
 ふさわしく思いますわ。ふふっ」




C-910






ロミナ・シルバーレイン
「ありがとうございます

 これからもご指導ご鞭撻のほど
 よろしくお願い致します。」



長老ニミュエ・ローヘン
「頼りにしておりますよ。ロミナ




C-911







ロミナ・シルバーレイン
「ありがとうございます……」



長老ニミュエ・ローヘン
「………………」




C-914






ロミナ・シルバーレイン
「………………」



長老ニミュエ・ローヘン
「………まだ、何か?」




C-915







ロミナ・シルバーレイン
「………エルシーク、様、は…」



長老ニミュエ・ローヘン
「………責務の為、
 旅立つ事となりました。」




C-909






ロミナ・シルバーレイン
「………そう、ですか…」



長老ニミュエ・ローヘン
「………心配には及びませんわ。

 長くても半年、
 定例通りならば数ヶ月で
 お戻りになられるはずです。」




C-916











ロミナ・シルバーレイン
「……はい、そうですよね

 それでは失礼します………」





ガチャッ






C-983













バタン








長老ニミュエ・ローヘン
(……………ロミナ……















長老ニミュエ・ローヘン
(あれは………)



C-895













サッ





C-917







ロミナ・シルバーレイン
「ミーシャ!
 お友達連れてきたのねー」


ミーシャ・シルバーレイン
「うんー!」




C-919




?市民の子供たち
「はなかざりつくろーよー」



ロミナ・シルバーレイン
「上手に作れるといいわねー」



長老ニミュエ・ローヘン
(………ロミナ?
 …一体何をしてらっしゃるの?)




C-922





?市民の子どもたち
「……むずかしいなあ」



ロミナ・シルバーレイン
「ふふ、

 ここをこうしてこうやればー」




C-921





?市民の子供たち
「やったー」



ロミナ・シルバーレイン
「ほら、
 ミーシャも作ってごらんなさい。

 ……大丈夫。
 あなたなら絶対に作れるわ。ね?」


ミーシャ・シルバーレイン
「あてくしがんばるー!」







C-920






長老ニミュエ・ローヘン
(……………あなたは……)














あなたはそれで幸せなの?















長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様が旅立たれてから
 もう何年経つかしら……)



B-782













長老ニミュエ・ローヘン
(……………エルシーク様…



アルレマンシア警備兵F
ディバインエルフ様を見たのよ!





B-759a









長老ニミュエ・ローヘン
えっ!?



アルレマンシア警備兵F
「えっ?」


アルレマンシア警備兵E
「えっ?」




C-923








長老ニミュエ・ローヘン
「………こほん。

 どこで
 お見かけしたのでしょう?」



アルレマンシア警備兵E
「先日、このあたりで………


 今日も巡回の者が
 お見かけしたとの事です。」




C-924








長老ニミュエ・ローヘン
「……そうですか。

 いつも大変でしょうに。
 これからも聖都の保安の為、
 警備任務に勤めくださいね。」



アルレマンシア警備兵E、F
「はいっ!!
 もったいなきお言葉!!」










長老ニミュエ・ローヘン
(エルシーク様…………)



C-584













長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様………!



C-926












長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様………!!



エルシーク・ホワイトリバー
ヴェリカ、行ってきたよ」







長老ニミュエ・ローヘン
(え、エルシーク様っ!!
 そこにいらっしゃるのね!?

 このニミュエはこの幾年!

 どれほど貴方に
 恋焦がれていた事か!!)






C-925a










ダッ






ロミナ・シルバーレイン
すごーい!
 ここから出られないから
 羨ましいわあ………

 生であの景観を見たんでしょう!?




C-933













サッ



長老ニミュエ・ローヘン
ロミナっ………!)





C-926












エルシーク・ホワイトリバー
凄かったよ。

 写真で見た以上に、
 絢爛で壮観だった。

 でも、写真以上に………」



C-930













エルシーク・ホワイトリバー
「活気に溢れて、
 街自体が生きてるんだなって

 ……そう思えた。」



ロミナ・シルバーレイン
「街が………生きてる」





C-928













エルシーク・ホワイトリバー
「それから比べると

 アルレマンシアは
 死んでるんじゃないかな。


長老ニミュエ・ローヘン
(っ!?)




C-931













エルシーク・ホワイトリバー
何もかもが



ロミナ・シルバーレイン
「………………」




C-932












長老ニミュエ・ローヘン
(……………死ん……でる…?




C-933a









エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ



ロミナ・シルバーレイン
「なぁに?」




C-927












エルシーク・ホワイトリバー
荒凪古港も行ってきた。

 あの時
 見せてくれた写真以上に
 すごく綺麗で
 気持ちの良い場所だったよ



ロミナ・シルバーレイン
「そうなんだ!
 行ってみたいなー………




C-928













エルシーク・ホワイトリバー
あの時……… 



ロミナ・シルバーレイン
「あの時?」




C-929












エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



ロミナ・シルバーレイン
「………………」



長老ニミュエ・ローヘン
(…………あの時……)




C-931













エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



ロミナ・シルバーレイン
「……エルシーク………




C-932












エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



C-933a









エルシーク・ホワイトリバー
「僕は………」



C-926












エルシーク・ホワイトリバー
「僕は、
 ディバインエルフとして
 生まれてきて
 よかったと思ってるよ。

 アルレマンシアに居を構えながら
 こうして外界を旅出来る。

 それに、



ロミナ・シルバーレイン
心も読めるから?



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



C-930













エルシーク・ホワイトリバー
「実は、そんなに
 人の心を覗き見てるわけじゃないよ

 本当に必要な時にしか使わない。
 この能力は。



C-926aJPG












エルシーク・ホワイトリバー
「あと、まだまだ
 完全習熟するに至ってない……

 未だに、
 人の心を読むまでに至るには
 体を光らせなければならない。

 こっそりと
 人の心を読むにあたって
 これは致命的ってやつさ





長老ニミュエ・ローヘン
(………………)







C-930a












エルシーク・ホワイトリバー
「僕は、
 ディバインエルフなんて祀られ
 アルレマンシアじゃ尊敬と羨望
 眼差しで見られる存在だけど、

 その実、
 ディバインエルフとしても、



C-930b












エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



ロミナ・シルバーレイン
「………………?」




C-930c









エルシーク・ホワイトリバー
「…ハイエルフとしても、
 中途半端なやつだよ



ロミナ・シルバーレイン
「………………」






C-930d









ロミナ・シルバーレイン
そう、なんだ………



C-926b








ロミナ・シルバーレイン
光らないと



C-933b









ロミナ・シルバーレイン
読めないんだ………









長老ニミュエ・ローヘン
(ロミナ………
 まさか気づいていなかったの!?


 私はなんてことを………


 ロミナ………
 本当にごめんなさい……!!)











長老ニミュエ・ローヘン
(……騒がしいですわね)



C-935












長老ニミュエ・ローヘン
「一体どうされたのです?」




C-936









長老テルミン・ラフェレイト
ロミナ
 また何かやらかしたらしいぞ 



長老ニミュエ・ローヘン
「またロミナが?」




C-937











長老テルミン・ラフェレイト
「……今度という今度は
 見逃されんだろうな。

 相手はあのエルン・ダヌ様だ。

 間違いなく追放だな……」



長老ニミュエ・ローヘン
(…………ロミナ……

 さすがにこれ以上の擁護は…)













C-938













大長老ベリオン・シルバーレイン
「ファッファッファ……」



エルシーク・ホワイトリバー
「クソッ………!
 ロミナ……………!!

 僕はなんと無力なんだ……! 







ズシャァッ






C-940













長老ニミュエ・ローヘン
(…エルシーク様………

 ……私にはそんな事
 してくださらないのでしょうね…)
 



C-941






エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ…………






C-942





長老ニミュエ・ローヘン
(……私には…………)














長老ニミュエ・ローヘン
「……旅立たれるのですね?



エルシーク・ホワイトリバー
「君には関係の無いことだ」




C-878









長老ニミュエ・ローヘン
大いに関係あります!!



エルシーク・ホワイトリバー
「……………!?




C-877









長老ニミュエ・ローヘン
「外界は危険なところ。
 
 確かにエルシーク様はお強い。

 ですが、
 大長老様にはまったく
 歯が立たなかったでは
 ありませんか…



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




C-881









長老ニミュエ・ローヘン
「例えば、我らが
 アルレマンシア総司令官
 フレイア・ローヘン様………



C-938aJPG










長老ニミュエ・ローヘン
「その人に
 我ら三長老が結託し
 戦いを挑んだとしても

 フレイア様に勝利する事は
 決してありませんわ



エルシーク・ホワイトリバー
何!?




C-934a













長老ニミュエ・ローヘン
世界は広いのです………

 私は確かに、
 エルシーク様には
 ロミナなどという女のもとに
 旅だってほしくはありませんし、
 共に暮らしてなど
 もってのほか!

 それを想像するだけで
 ………っ……とても………



C-881









長老ニミュエ・ローヘン
「…………ですが!!

 …それ以上に、
 どこの誰ともわからぬ
 強大な力を持つ邪悪に
 エルシーク様の命
 奪われやしないかと………!!

 私の目の届かぬところで
 エルシーク様がその命を……!



C-939b






長老ニミュエ・ローヘン
そんなこと…………っ……!



エルシーク・ホワイトリバー
ニミュエ様…………




C-884









長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様………



エルシーク・ホワイトリバー
「…………ごめん……






ダッ





C-987












ググッ



C-986








長老ニミュエ・ローヘン
お待ちくださいませ………



エルシーク・ホワイトリバー
「…………放してくれ」






C-987a







ググッ






長老ニミュエ・ローヘン
(勝手なお願いである事は
   十分承知の上です……

 ………最後に今一度…)



C-995







長老ニミュエ・ローヘン
(……今一度そのぬくもりを…

 …生涯忘れぬ程のぬくもりを
 このニミュエの身と心に……!

 エルシーク様………

 ……この世界の誰よりも
 あなたを愛しておりますから……

 それだけはおわかりください……








C-995







長老ニミュエ・ローヘン
ロミナはアルン大陸の
 ヴィアアウレウム領……

 そのいずこかの市町村に。



エルシーク・ホワイトリバー
「…………!!!!



C-986








エルシーク・ホワイトリバー
それは本当か!?



長老ニミュエ・ローヘン
「………嘘など申しませんわ




C-987a







エルシーク・ホワイトリバー
「…………ありがとう!!







長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様………!!

 私は……いつの日か
 エルシーク様があの女を諦め
 私の元へと帰ってきてくださる事…
 
 この命尽きるその日まで
 お待ち申し上げます………)













長老テルミン・ラフェレイト
「どうした?
 最近元気が無いな」



長老ニミュエ・ローヘン
「あ………テルミン……




C-943








長老テルミン・ラフェレイト
「………エルシークの事か?



長老ニミュエ・ローヘン
「…………えっ……」




C-944












長老テルミン・ラフェレイト
エルシークロミナ
 初めて顔を合わせたくらいの
 あのぐらいの年頃のおまえから
 ずっと見てきているからな。

 妹のようなおまえの考える事など
 手に取るようにわかるぞ」



長老ニミュエ・ローヘン
「…………テルミン……




C-945








長老テルミン・ラフェレイト
「………やはりおまえに
 ロミナの居場所を答えたのは
 間違いだったのかもしれんな…」



長老ニミュエ・ローヘン
「……いいえ。

 これは私の………


 一人の女としてのケジメ。


ある一人の女の人生を
狂わせてしまった事に対する
罰であり、贖罪です。







C-945a












C-946









長老テルミン・ラフェレイト
「……エルシークも入れとけ



長老ニミュエ・ローヘン
「……………!!」



C-946a





長老ニミュエ・ローヘン
「そう、です、ね………」









長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク………

 ロミナ…………


 本当にごめんなさい………)










長老ニミュエ・ローヘン
「前にも増して
 ガラクタでごった返してるわ……」




C-948













長老テルミン・ラフェレイト
「ガラクタではない。
 アーティファクト、だ。」



長老ニミュエ・ローヘン
「………………」



C-952












長老ニミュエ・ローヘン
(この画面にあるのは
 随分と美麗な美術品ね………)




C-950









長老テルミン・ラフェレイト
「………どうした珍しいな。

 "ガラクタ"に興味を見せるとは

 この端末に映る
 アーティファクトがどうかしたか?」



長老ニミュエ・ローヘン
「…………なんでもない」




C-951











長老テルミン・ラフェレイト
「……オークションってやつだ。

 欲しいモノを提示し、
 これを欲しいヤツらが値段をつける。

 そして期限超過時点で
 最も高額の価格をつけた者か
 提示当初から定められた
 即札価格ってのを最初に提示した者が
 その商品を購入できる、という
 広く採用されている購買システムだ。」



長老ニミュエ・ローヘン
「………そんなものが…」



C-996












長老ニミュエ・ローヘン
(………これは…………)



長老テルミン・ラフェレイト
「配達システムも完備されている。

 このアルレマンシアに居ながら
 購入できる仕組みになっている為
 時折配達に訪れる者を見かけるぞ」




C-996a







長老ニミュエ・ローヘン
(……両想いの、アーティファクト?)



長老テルミン・ラフェレイト
「ま、確かにここにあるモノは
 ガラクタに見えるかもしれんが
 上質なアーティファクトは
 それ自体が
 骨董的価値を持ち合わせる。

 芸術的価値も定められている
 確かな美術品だ。」



C-996a







長老テルミン・ラフェレイト
「ここにある
 空を飛べる靴………などと…

 ……このように、 
 神々の力がこめられていると謳い
 購買意欲を刺激する文言が
 つきものではあるがね。

 大体は
 願掛けぐらいの意味合いで
 購入されるものだ」



長老ニミュエ・ローヘン
"ジェイムデー秘本"………)




C-997












長老テルミン・ラフェレイト
「おまえも一つどうだ?

 アーティファクトもいいものだぞ。
 なんなら作ってやってもいいが。」



長老ニミュエ・ローヘン
「興味ありません。

 …責務が押していますので
 これにて失礼しますわ」






ザッ







C-949












長老テルミン・ラフェレイト
「…………少しは
 町娘のように他愛ない余興に
 興じたっていいんだぞー?」









長老ニミュエ・ローヘン
(…………うるさいっ…)














C-996b






長老ニミュエ・ローヘン
(両想いになれる本………)









長老ニミュエ・ローヘン
"ジェイムデー秘本"………)










長老ニミュエ・ローヘン
(他のに比べて
 随分安いわね……

 こんなに美しくて……


 その…、

 両想いになれる、のに……)






エルシーク………













………決めた。
















C-953






?市民F
ニミュエ様!
 ありがとうございました!

 またあの悪魔に
 我らの平穏な生活が
 乱されるところでした……」



長老ニミュエ・ローヘン
「何ごともなく何よりですわ。

 それでは失礼致します。」



C-998






長老ニミュエ・ローヘン
(……悪魔、ね…………)






長老ニミュエ・ローヘン
(………………)













長老ニミュエ・ローヘン
(私の方がよっぽど………)














長老ニミュエ・ローヘン
(………エルシーク様
 ロミナを探す旅に出て
 かれこれ10年あまり……)



B-614













長老ニミュエ・ローヘン
(無事再会できたのかしら……

 ……………それとも…)









うっひょっひょー!

 






B-614













長老ニミュエ・ローヘン
(!?)





B-616












長老ニミュエ・ローヘン
(……一体何かしら………

 この品格の欠片もない
 見苦しい笑いは……


 ………まさか何かの儀式!?)



B-617














長老ニミュエ・ローヘン
(………アンロック)






ガチャッ







この美しく弓なりな流線!

水面の如き静かで
それでいて強さ秘める輝き!!

そしてこの鋭さ!!






ギイィィ………






C-954












長老ニミュエ・ローヘン
「………あなた………

 そこで一体、何を………」




C-955












ナタリー・デッキ
へぅ!?




C-956












長老ニミュエ・ローヘン
「………あなた
 まさかその刀剣で
 この聖都を………」



ナタリー・デッキ
「………ち、ちがいますっ!」




C-957













長老ニミュエ・ローヘン
「………更にキャスタニックが
 言語とは思えぬ叫騒………


 ………まさか悪魔召喚!?」



C-960








長老ニミュエ・ローヘン
「混沌の権化である悪魔!
 このアルレマンシアを
 支配などさせはしないわ!!

 そこのキャスタニック!

 覚悟なさいっ!!!!」



ナタリー・デッキ
「あー!あーー!!
 違いますよおぅ!

 ほら、
 アーティファクトですよ
 アーティファクトぉー!!

 実は
 アーティファクト集めが趣味で
 今度すっごい綺麗で
 とんでもなくレアな
 アーティファクト届くって思って
 たった今やっと届いたんですよぉ!

 ほら!これですこれ!
 見てください!!」




C-996a







長老ニミュエ・ローヘン
「………アーティファクト?」



ナタリー・デッキ
「ほら!
 この画面見てくださいっ!!

 持つ者に出会いをもたらす
 "邂逅の刀剣"!!
 ってあるじゃないですかー!

 それに見てください
 ここの部屋!!」




C-962











長老ニミュエ・ローヘン
「あら………

 これはすごい数の骨董品……」




C-963









ナタリー・デッキ
「これぜーんぶ
 アーティファクトです!!」




C-965












長老ニミュエ・ローヘン
「……………

 あなたが本当に
 アーティファクトを集める
 という理由で"邂逅の刀剣"
 手に入れたという事は
 ひとまず納得できました。

 ……が、
 キャスタニックである貴方が
 なぜ"邂逅の刀剣"を?

 そもそも
 キャスタニックは悪魔の手先であり
 混沌の化身として
 この聖都では疎まれる存在。」
 


C-967








 


長老ニミュエ・ローヘン
「それを圧して尚
 このアルレマンシアに滞在する
 理由とは一体なんなのです?


 ………ウソを並べても
 後ほど真偽は明確になりますので
 真実を述べる事をお勧めしますわ」




C-966













ナタリー・デッキ
「それは………

 ………あの、
 引かないで聞いてください……」



C-968









ナタリー・デッキ
「私、元々
 キャスタニックの故郷である
 キャスタニカに住んでいたんですが
 本当に、なーんにもできなくて……

 今でこそ
 細工技術は職人レベルですし
 当時も相当高い技術はあったんですが
 正直キャスタニカでは
 そんなの珍しくないんですよねー……

 人付き合いも苦手で、
 家族も家族で独り立ちさせようと
 厳しくて厳しくて………」



C-956












ナタリー・デッキ
「そんな中で仕事を得るとすれば
 コネでもない限り無理なんです……

 だから仕事もなくて
 どうしようと途方にくれてたら
 ある日とんでもなく待遇よくて
 働かなくても生活が保証されるっていう
 そんな夢のような都市があるって
 そんな話聞いたんです………」



C-957













ナタリー・デッキ
「そんなむしのいい話あるわけないと
 疑ってかかるものなんですが、
 その時の私はとにかく働きたくなくて
 もう自分に自信なくて………

 何かを集めていれば満足っていう
 簡単な性格もあって………
 
 とにかく退屈で何もできないし
 キャスタニックにとっては
 わけもなく住みづらい
 理不尽と苦痛しかない都市だが
 それでも耐えられるなら
 移り住んでみたらどうだ?って
 そう言われたんです。」



C-969










ナタリー・デッキ
「最初はここで
 友達沢山作ろう!って
 そう気合いいれて

 ……そのー

 …引越しデビュー?っていうか
 今までの自分から変わろうって
 そう気持ち入れ替えるつもりが

 ここでも結局
 誰も相手にしてくれなくて……」



C-972








ナタリー・デッキ
「………っていうかむしろ
 ここってキャスタニックが
 悪魔とか混沌の化身とか言われて
 迫害される場所って気づいたのは
 しばらく経ってからで…………」



長老ニミュエ・ローヘン
「………………」




C-970









ナタリー・デッキ
「……あっ!でも!!

 元々人付き合いが苦手な私には
 理想の都市なのかも……って

 故郷では大した事ない細工技術も
 ここでは私の細工技術を
 必要としてくれる………

 元々働きたくないのに、
 働かなくてもいいのに
 わざわざここで働いてる自分が
 今に思えばとても不思議です…」
  


C-968








 
ナタリー・デッキ
「だから!

 ここに住まわせてもらって
 本当に感謝しています!


 ……でも…はぁ………」



C-971









ナタリー・デッキ
「結局、迷惑かけてしまって
 本当に申し訳ありませんでした。

 こんな私を住まわせて頂いたご恩は
 ずっと忘れないと思います。

 ……キャスタニックが悪魔かどうかは
 正直私にもよくわかりません……

 …悪魔じゃないことを証明しようと
 するつもりもありません

 ただここでは、
 そういう事になっている。

 それだけで十分だと思うんです。

 だからなるべく迷惑にならないように
 面倒ごと起こさないように
 今まで必死にひっそりにと
 努めていたつもりだったんですが……」
 


C-973










 
ナタリー・デッキ 
「………でも、
 もうそろそろいいかなーって……

 話し相手もいないし
 最初は孤独もよかったけど
 ある時、私と仲良くしてくれる
 ハイエルフの親子と出会って………

 その時、
 やっぱり誰かと一緒だといいな!って
 そう思っちゃったから………」



長老ニミュエ・ローヘン
「………………」







C-972








ナタリー・デッキ
「…………でも、
 もうそのハイエルフも………」



C-969aJPG







ナタリー・デッキ
ロミナも随分前に
居なくなっちゃったし……




C-961





 
長老ニミュエ・ローヘン
ロミナですって!?


ナタリー・デッキ
ひっ!?




C-958












長老ニミュエ・ローヘン
「……あなた、
 ロミナとどういう関係で…?



ナタリー・デッキ
「落し物して困ってたら
 一緒に探してくれて………

 落札されて引き渡す予定の物で
 あれがないと信用ガタ落ちになって
 今後一切オークションで
 アーティファクトを
 買えなくなっちゃうかもしれない
 ところだったんです……」



C-957













ナタリー・デッキ
「……あとから聞いたら
 顔面蒼白だったみたいで
 それに気づいてる人は沢山いたけど
 キャスタニックだから
 気づかないフリしてたって……

 そんな中で、ロミナだけが
 助けてくれました。

 一緒にその子供も探してくれて……」



C-960








ナタリー・デッキ
「どうやら拾って
 持ち帰ったハイエルフが居たようで
 嘘をついてもバレるからって
 あっさり白状したみたいで………

 長老会の一員っていうのが
 初めて本当の意味で
 人の為に役に立ったって
 嬉しそうにしてたのを
 今でも昨日のように思い出せます……

 私、
 まさか助けてもらえるなんて
 思ってなかったし……

 だから………嬉しくて………」



C-969










ナタリー・デッキ
「でも、ある日訪れたら
 追放されてたって聞いて……

 あれから十年くらい経ってるし…

 そんなに会えないなら
 前もって一言ぐらい
 あってもいいのに……って…」



C-969aJPG







ナタリー・デッキ
「………やっぱ
 友達だって思ってたのは
 私だけだったのかな………」




C-961






長老ニミュエ・ローヘン
「………ロミナらしいわね…



ナタリー・デッキ
「…………えっ?




C-973











長老ニミュエ・ローヘン
「…いいえ、
 なんでもありません」



ナタリー・デッキ
「………あの、
 今までありがとうございました。

 いろいろあったけど
 本当に助けられました!!

 ……できれば、
 通信できるくらいの場所に
 追放して欲しいなーって……」




C-968









長老ニミュエ・ローヘン
「………………」



ナタリー・デッキ
「………だめ、ですよねー…

 ………………はは……」




C-960a





長老ニミュエ・ローヘン
「……あなた、
 何か勘違いなさっていませんか?



ナタリー・デッキ
「………へっ!?




C-956a







長老ニミュエ・ローヘン
「先ほどの悪魔儀式的な
 叫騒を問題ともしなければ
 これらの収集品を
 盗品とした名目の元に
 追放なども致しませんわ。」



ナタリー・デッキ
「……え?

    …………え??」




C-970









長老ニミュエ・ローヘン
「………ロミナがもし
 この場に居たら何を思うでしょう。

 ……あなたまでも
 追放したと知ったら


 ロミナは……
   ……何を思うでしょう…」







長老ニミュエ・ローヘン
「…………それに」








エルシーク・ホワイトリバー
「それから比べると

 アルレマンシアは
 死んでるんじゃないかな。


エルシーク・ホワイトリバー
何もかもが








C-972








長老ニミュエ・ローヘン
(……………この聖都は……)



ナタリー・デッキ
「………………?」




C-970









長老ニミュエ・ローヘン
「………あなたは一つ
 とても大きな勘違いをなさっています



ナタリー・デッキ
「…………というと……?」




C-956a







長老ニミュエ・ローヘン
ロミナ・グレングリーンという女は
生まれや生い立ち、種族や役職などで
人を判断し差別するような者では
決してないということです。

あなたの事は本当に、
親しい友人として
関わりをもっていたのだと思います。

………だからこそ、

あなたには
心労負わせたくなかったのですよ




C-969aJPG







長老ニミュエ・ローヘン
ロミナという女は、
そういう女ですから……



ナタリー・デッキ
「………ニミュエ様…




C-961






長老ニミュエ・ローヘン
「……ナタリー・デッキ、
 といいましたね?」



ナタリー・デッキ
「は、はい!!
 そうですナタリーです!!」








長老ニミュエ・ローヘン
「………もしよろしければ」









この私では
ロミナの代わりに
成れはしないかしら………?





……………えええっ!?












『今更』 


誰に問うてもそう答えるでしょう……



ロミナが残してきた遺恨を
ささやかながらも取り除く事に
尽くすことによって



少しでも罪が償えるような……

そんな気がして。




そうして私は
救われる気がしたのです……













C-974







?市民の子供A
ニミュエ様ー
 今日も花飾り作ろうよー」



長老ニミュエ・ローヘン
「はい、今行きますわ」



?市民の子供B
「きょうはまけないもんねー!
 ニミュエさまより
 じょうずにつくるんだー!」



長老ニミュエ・ローヘン
「あら、言いましたわねー?

 この長老ニミュエ
 子供相手だからといって
 手加減致しませんわよー?ふふっ」



?市民の子供C
「のぞむところですわー!!」









長老テルミン・ラフェレイト
「………………おまえ……」





C-976












長老テルミン・ラフェレイト
「………最近変わったな」






C-977













キッ



C-999







長老ニミュエ・ローヘン
「…………うるさいっ…」




C-978







長老テルミン・ラフェレイト
「お、おう………すまん…」



長老ニミュエ・ローヘン
「………冗談ですわ。ふふっ」











私はただエルシークに
そばにいてほしかった。

長老である前に
ただ一人の女として、
ずっと一緒に居たかった、

ただそれだけなのです……





C-980













長老として
与えることに疲れ、

与えられることを望む私は、



さもしい女でしょうか。














NEXT
⇒涙



TERA・攻略ブログ

ぽちっとしてくれたおかげで
1位にうあー
みなさんありがとなのです!

男の戦い




B-733






エルシーク・ホワイトリバー
「何見てるの?」




C-329













ロミナ・グレングリーン
「あ!これはね、

 春風の丘っていう所。」



エルシーク・ホワイトリバー
「へー、綺麗な所だね」




C-330













ロミナ・グレングリーン
「ほんとね!」



C-331













ロミナ・グレングリーン
「場所はエルフしか
 知らないっていわれてるの。

 行ってみたいんだけどなー……」



エルシーク・ホワイトリバー
「ダメだよ。危ないから。」




B-728








ロミナ・グレングリーン
「えっとね、
 春風の丘の最奥部でしか
 咲かない花があって……」



B-734









ロミナ・グレングリーン
春風草っていって、ね……

 …そのー………」



エルシーク・ホワイトリバー
「?」



C-333














エルシーク・ホワイトリバー
「……ロミナって、
 春に咲く花ってかんじがする

 んーと、
 ほら、この花みたいな感じ」




B-728








ロミナ・グレングリーン
「さすがディバインエルフ!

 春風草ってこれだよ!」



エルシーク・ホワイトリバー
「………ほんと綺麗な花。

 ロミナに似合うと思う」




B-732c





ロミナ・グレングリーン
「………………」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




B-728








ロミナ・グレングリーン
エルシーク・ホワイトリバー
「あのっ」
「あのさ」



B-728c





ロミナ・グレングリーン
「あっ、……なに?」



エルシーク・ホワイトリバー
長老ニミュエ様
 古代エルフとも縁の深い方だから
 もしかしたら知ってるかも。

 聞いてこようか?」




B-735












ロミナ・グレングリーン
えっ!?
 ほんと!?!?



エルシーク・ホワイトリバー
「あ、ああ、ほんとだけど……」




B-736







ロミナ・グレングリーン
「ありがとう………」




(すごい喜びようだったなあ)











B-753













長老ニミュエ・ローヘン
「あら、ご機嫌麗しゅう。
 ディバインエルフ様。


エルシーク・ホワイトリバー
「あ、ニミュエ様。

 ひとつお伺いしたい事が
 あるのですが……」




B-747a






長老ニミュエ・ローヘン
「えっ?

 ディバインエルフ様
 私などに質問されるなんて……

 珍しいですわね。ふふっ」



B-746







長老ニミュエ・ローヘン
「……あっ、なんでしょう?」



エルシーク・ホワイトリバー
「…エルフに伝わるという

 一年中、
 美しく花が咲き誇る地
 あると聞いたのですが………」




B-745







長老ニミュエ・ローヘン
「ええ、存じ上げておりますわ」



エルシーク・ホワイトリバー
「さすがはニミュエ様

 ……直接、見聞に向かい
 いくつか取って




B-824










長老ニミュエ・ローヘン
えっ!?



エルシーク・ホワイトリバー
「えっ?」




B-744












長老ニミュエ・ローヘン
「……こほん。

 ……そうなのですか。

 ……その地はアルン大陸の
 ポポリア領最南端に座す
 暁の森の更に奥地。

 小高い丘の
 更に奥地にあると聞きます。

 私も直接出向いた事が
 あるわけではないのですが……」



エルシーク・ホワイトリバー
「わかった!ありがとう!」




B-750b








長老ニミュエ・ローヘン
「あっ!お待ちを………!

 ……ただし、
 ひとつ注意点があります……」



エルシーク・ホワイトリバー
「なんでしょう?」




B-751








長老ニミュエ・ローヘン
「その春風の丘
 ポポリア領最南端に座しています。

 注意点なのですが……」



B-748a





長老ニミュエ・ローヘン
「ポポリア領へは、
 ヴェリカ東から
 直接進入可能な道ではなく

 ヴェリカ南から
 ヴィアアウレウム領の
 リカノール平野へ出ていただき、
 東端にある共同牧場事務所から
 南東の山を登り、
 そこから南の海辺を伝い、
 ポポリア領南端より
 お進みください。」



B-749








長老ニミュエ・ローヘン
「強力な魔物が潜んでおりますから」



エルシーク・ホワイトリバー
「大丈夫だよ。
 ディバインエルフなんだから」




B-850










長老ニミュエ・ローヘン
なりませぬ!!



エルシーク・ホワイトリバー
「……はい、失礼しました…

 僕の身を案じての助言、
 ありがたく頂戴しますね。

 ニミュエ様!!」



B-750a








エルシーク・ホワイトリバー
「それじゃ行って来ます!」







ダッ






長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様………













C-334








エルシーク・ホワイトリバー
(ヴェリカは
 あのヒューマンの都市だし
 ちょっと怖いかな………

 でも、ここ飛ばないと
 アルン大陸には………)



C-335






エルシーク・ホワイトリバー
「あ、
 やっぱりやめておきます。

 すみません」



移動管理人
「はい、承知しました。」




B-858













エルシーク・ホワイトリバー
(輸送でいこう)








エルシーク・ホワイトリバー
(やっと
 リカノール平野か………

 でもまだまだ!!)







C-423












エルシーク・ホワイトリバー
(…すごく綺麗なところなんだな……

 シャラ南部大陸以外に
 こんな風景があったなんて……)



C-337













エルシーク・ホワイトリバー
(ここがポポリア領……
 ポラ・エリーヌの南端……)



C-338













エルシーク・ホワイトリバー
(暁の森………)



C-339















C-340















C-341













エルシーク・ホワイトリバー
「ふぅ………」


C-342













エルシーク・ホワイトリバー
(ん、景色が変わったぞ……?)


C-344













エルシーク・ホワイトリバー
(ここが…………)



C-343













エルシーク・ホワイトリバー
春風の丘………」



C-345













エルシーク・ホワイトリバー
「…………春風の丘。

 エルフに伝わる土地に
 一年中様々な花が
 咲く地があるという話は
 本当だったんだ……」 



C-346













エルシーク・ホワイトリバー
何か不思議な空気を感じる。

 エルフに伝わる土地だからかな)



C-347













エルシーク・ホワイトリバー
(行き止まり?)



C-348













エルシーク・ホワイトリバー
(いや、左側が続いているか)



C-349














C-332




















エルシーク・ホワイトリバー
ここは…………!!










C-350













エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



C-351












エルシーク・ホワイトリバー
「………すごい……


C-352













エルシーク・ホワイトリバー
春風草………

 すごく綺麗な花……

 写真じゃわからないね…
 春風のような何かを感じる……)


C-333














エルシーク・ホワイトリバー
ロミナみたいだな)


C-353













エルシーク・ホワイトリバー
(………………)






エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ喜ぶかな………









B-727a







エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ!



B-728








ロミナ・グレングリーン
きゃっ!?

 なになに?どうしたの?」



エルシーク・ホワイトリバー
「………これ。



B-729








ロミナ・グレングリーン
「………これって!!!


B-731








ロミナ・グレングリーン
本当に
 とってきちゃったの!?



エルシーク・ホワイトリバー
「本当にとってきちゃったよ?」



B-732c





ロミナ・グレングリーン
「………………」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………?」



B-734a









ロミナ・グレングリーン
「エルシーク………」


B-728c





ロミナ・グレングリーン
わたし、うれしいよ………



エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ…………



B-732a





ロミナ・グレングリーン
エルシーク…………



エルシーク・ホワイトリバー
(僕はね。

 ロミナが喜んでくれれば
 それだけで嬉しいんだ)












B-727







エルシーク・ホワイトリバー
「今日はどこの都市の写真?」



B-728








ロミナ・グレングリーン
「………あっ!?
 …びっくりしたー……

 いきなり後ろに立たないでよー」



エルシーク・ホワイトリバー
「ごめんごめん」




B-857












ロミナ・グレングリーン
「…ここは、
 荒凪古港っていう港」



エルシーク・ホワイトリバー
「……綺麗な港だね」




B-855













ロミナ・グレングリーン
綺麗でしょ?



エルシーク・ホワイトリバー
「うん」




B-856














ロミナ・グレングリーン
「ふふっ
 っていうのがあってね……」




B-730







ロミナ・グレングリーン
「天気のいい日は、
 水着になって海を泳いだり
 砂浜でボール遊びしたり
 砂でお城作ったり
 海の家っていうお店で
 ジュース飲んだりパフェ食べたり
 浜辺に敷いたシートの上に寝て
 日焼けしたりするんだってー」



エルシーク・ホワイトリバー
「そうなんだ」





B-727a













B-728








エルシーク・ホワイトリバー 
「……なんかこういう話する時
 本当に嬉しそうに話すよね



B-729








ロミナ・グレングリーン
…えへへー
 ………行ってみたいなー…」



エルシーク・ホワイトリバー
「行けるよ」




B-732a





ロミナ・グレングリーン
「えー?だってここは……」



エルシーク・ホワイトリバー
(僕が連れてってあげるから)



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




B-731








ロミナ・グレングリーン
「どしたの?」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



B-734









エルシーク・ホワイトリバー
「ほんと、綺麗だな……




B-728c





ロミナ・グレングリーン
「………………」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」







B-732b





ロミナ・グレングリーン
「あの」


エルシーク・ホワイトリバー
「あ、うん」






B-732c





ロミナ・グレングリーン
ディバインエルフって、
 人の心が読めるんだよね……?



エルシーク・ホワイトリバー
大体合ってるよ





エルシーク・ホワイトリバー
(光らないと読めないけどね……)







B-732c











B-734b










B-737












B-735












ロミナ・グレングリーン
「………………そっか!



エルシーク・ホワイトリバー
「……なになに?」




B-738









ロミナ・グレングリーン
なんでもなーい!
 ばいばーい」



エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ!
 ちょっと待ってよー!

 どうしたの~?」




B-735b













ロミナ・グレングリーン
しらなーい




B-735c










エルシーク・ホワイトリバー
「なんだっていうんだ……」













B-821













長老ニミュエ・ローヘン
「貴方はディバインエルフ。

 その宿業に付き添うには

 あの平娘では
 あまりにも荷が重過ぎます。」



B-750













長老ニミュエ・ローヘン
「外界には
 どのような邪悪が潜むか
 わからないのですよ?

 その中で、
 エルシーク様ご自身はもちろんの事、

 その上であの平娘
 守れるとでもお思いですか?」



B-751








長老ニミュエ・ローヘン
「私は、
 貴方の事はもちろんですが
 あのロミナという娘の事
 案じておるのですよ………」



B-748a





長老ニミュエ・ローヘン
「それに
 大長老様の家系に加われば
 ここアルレマンシアでの
 優雅で安全な生活は
 約束されたも同然です」



B-749








長老ニミュエ・ローヘン
あの娘にとっても、
 貴方様にとっても、

 この選択が最も
 お互いがお互いの幸福を
 第一に在れる選択
 なのではないですか?」



B-754











長老ニミュエ・ローヘン
「……エルシーク様。

 私は貴方
 幸せになってもらいたいのです。

 ロミナの幸せは、
 エルシーク様の幸せでも
 あるのでしょう?」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



B-747a






エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ…………












B-733






ロミナ・グレングリーン
「あの、私…………

 結婚する事になったの。」



エルシーク・ホワイトリバー
「………そうか」




B-732c





ロミナ・グレングリーン
「これからは、
 大長老様のもと
 アルレマンシアの秩序
 管理する側になるから………」



エルシーク・ホワイトリバー
「おめでとう。
 君なら十分に務まるよ」




B-732a





ロミナ・グレングリーン
「うん」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




B-733b







ロミナ・グレングリーン
「………………」





エルシーク・ホワイトリバー
(…………僕と一緒にここから…)







B-728








ロミナ・グレングリーン
「………あ、のっ!


エルシーク・ホワイトリバー
「…責務が押し迫っていてね。

 これで失礼するよ。」




B-727







ロミナ・グレングリーン
「………あ、うん。



エルシーク・ホワイトリバー
「………ロミナ。




B-728








ロミナ・グレングリーン
えっ!?………何???



エルシーク・ホワイトリバー
ディバインエルフの名のもとに

 君の御魂とその未来に
 光の加護と幸多からん事を願う






B-728c










B-734









ロミナ・グレングリーン
「…………うん……



B-734a









ロミナ・グレングリーン
「ありがとう……」








エルシーク・ホワイトリバー
(…………愛してる……








エルシーク・ホワイトリバー
(…ロミナ………


















B-773







ロミナ・シルバーレイン
エルシーク!?

 あなたこの数年どこに……



エルシーク・ホワイトリバー
「ディバインエルフとしての
 責務で忙しくてね。

 アルン大陸をまわってきたよ」




B-694b







ミーシャ・シルバーレイン
「おじちゃんだれー?」



エルシーク・ホワイトリバー
おじっ…




B-776







ロミナ・シルバーレイン
「おじちゃんだって……!

 あのエルシーク
 もうおじさんかあー……」



エルシーク・ホワイトリバー
「ちょっと冗談きついよ……
 数年ぶりに会えたってのに……




B-775







ロミナ・シルバーレイン
「うふふ、ごめんなさい!

   …………その、」



B-780






ロミナ・シルバーレイン
「なんていうか………」



B-781





ロミナ・シルバーレイン
「………嬉しくって








エルシーク・ホワイトリバー
(他の男と結婚して
 子供作ってるのに……

何が嬉しいんだよっ!!



B-778a










エルシーク・ホワイトリバー
ふざけるな!
 バカな冗談はよしてくれ!




B-782













ダッ












B-797a






エルシーク・ホワイトリバー
「僕は、
 ディバインエルフとして
 生まれてきて
 よかったと思ってるよ。

 アルレマンシアに居を構えながら
 こうして外界を旅出来る。

 それに、


B-797






ロミナ・シルバーレイン
心も読めるから?



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」






B-797b






エルシーク・ホワイトリバー
「実は、そんなに
 人の心を覗き見てるわけじゃないよ

 本当に必要な時にしか使わない。
 この能力は。



B-797a






エルシーク・ホワイトリバー
「あと、まだまだ
 完全習熟するに至ってない……

 未だに、
 人の心を読むまでに至るには
 体を光らせなければならない。

 こっそりと
 人の心を読むにあたって
 これは致命的ってやつさ



B-798b








エルシーク・ホワイトリバー
「僕は、
 ディバインエルフなんて祀られ
 アルレマンシアじゃ尊敬と羨望
 眼差しで見られる存在だけど、

 その実、
 ディバインエルフとしても、



B-798c








エルシーク・ホワイトリバー
(男としても………)



ロミナ・シルバーレイン
「………………?」



B-798a








エルシーク・ホワイトリバー
「…ハイエルフとしても、
 中途半端なやつだよ



ロミナ・シルバーレイン
「………………」






B-798














ロミナ・シルバーレイン
そう、なんだ………






B-798b








ロミナ・シルバーレイン
光らないと






B-798c








ロミナ・シルバーレイン
読めないんだ………












B-818














大長老ベリオン・シルバーレイン
「ファッファッファ……」



エルシーク・ホワイトリバー
「クソッ………!
 ロミナ……………!!

 僕はなんと無力なんだ……! 






B-841














ズシャァッ






B-849















B-850










長老ニミュエ・ローヘン
「………………」




B-848












エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ…………












B-751








長老ニミュエ・ローヘン
「……旅立たれるのですね?



エルシーク・ホワイトリバー
「君には関係の無いことだ」




B-747











長老ニミュエ・ローヘン
大いに関係あります!!



エルシーク・ホワイトリバー
「……………!?




B-747a






長老ニミュエ・ローヘン
「外界は危険なところ。
 
 確かにエルシーク様はお強い。

 ですが、
 大長老様にはまったく
 歯が立たなかったでは
 ありませんか…



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




B-745







長老ニミュエ・ローヘン
「例えば、我らが
 アルレマンシア総司令官
 フレイア・ローヘン様………



B-748












長老ニミュエ・ローヘン
「その人に
 我ら三長老が結託し
 戦いを挑んだとしても

 フレイア様に勝利する事は
 決してありませんわ



エルシーク・ホワイトリバー
何!?




B-744a






長老ニミュエ・ローヘン
世界は広いのです………

 私は確かに、
 エルシーク様には
 ロミナなどという女のもとに
 旅だってほしくはありませんし、
 共に暮らしてなど
 もってのほか!

 それを想像するだけで
 ………っ……とても………



B-747











長老ニミュエ・ローヘン
「…………ですが!!

 …それ以上に、
 どこの誰ともわからぬ
 強大な力を持つ邪悪に
 エルシーク様の命
 奪われやしないかと………!!

 私の目の届かぬところで
 エルシーク様がその命を……!



B-748a





長老ニミュエ・ローヘン
そんなこと…………っ……!



エルシーク・ホワイトリバー
ニミュエ様…………




B-752












長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様………







エルシーク・ホワイトリバー
「…………ごめん……






ダッ







ググッ


B-756












長老ニミュエ・ローヘン
お待ちくださいませ………



エルシーク・ホワイトリバー
「…………放してくれ」





ググッ


B-756b













長老ニミュエ・ローヘン
「………………」



B-744a






長老ニミュエ・ローヘン
ロミナはアルン大陸の
 ヴィアアウレウム領……

 そのいずこかの市町村に。



エルシーク・ホワイトリバー
「…………!!!!



B-757













エルシーク・ホワイトリバー
それは本当か!?



長老ニミュエ・ローヘン
「………嘘など申しませんわ




B-757a













エルシーク・ホワイトリバー
「…………ありがとう!!












エルシーク・ホワイトリバー
(わざわざ
 追放するくらいだから
 奥まった地かと思い
 海路から進入してみたけど……)



エルシーク・ホワイトリバー
(周辺の村落にも
 砂漠の休憩地にもいないか……)


エルシーク・ホワイトリバー
(となると………)



C-078














エルシーク・ホワイトリバー
(サボテン村かな………)





エルシーク・ホワイトリバー
(ここにも
 居なかったらどうしよう…)





エルシーク・ホワイトリバー
(ま、聞いてみるか)







C-419













?貿易商人A
「それで、あ
 商人組合長ウォーレン様。

 失礼します。」



商人組合長ウォーレン
「帰路にも
 一層の注意で臨んでください。」



?貿易商人B
「ありがとうございます。
 それでは失礼します」




C-354













エルシーク・ホワイトリバー
「失礼します。
 お尋ねしたい事が……

 ここ最近で
 ハイエルフの親子
 引っ越してきませんでしたか?

 故郷で良くしていた者で、
 久方ぶりに
 顔を見に来たのですが…」



商人組合長ウォーレン
「おお、
 ようこそお越し下さいました。

 ハイエルフの親子なら、
 確かに知っていますが……



C-355










商人組合長ウォーレン
「失礼ですが、
 その親子の名
 お聞きしてもよろしいですか?



エルシーク・ホワイトリバー
「名は親がロミナ、
 子がミーシャです」




C-356











商人組合長ウォーレン
「確認致しました。

 念の為、
 立会いのもとということで
 よろしいでしょうか?

 お呼びしてまいりますが…



エルシーク・ホワイトリバー
「あ、お願いします










?春風のような声 
「………うそ……

 そんなことって……!!!



C-357








エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ!!!!!!



ミーシャ・シルバーレイン
エルシーク
 おにーちゃん!!



エルシーク・ホワイトリバー
ああっ!!ミーシャ……
 元気そうで本当によかった!!



C-358







エルシーク・ホワイトリバー
まさかこうして二人に
 再び会えるだなんて………


ロミナ・シルバーレイン
「それは
 あたくしのほうが………!

 だって」





商人組合長ウォーレン
「確認がとれましたので、
 私はこれにて………






C-154













エルシーク・ホワイトリバー
「あ、
 ありがとうございました!



ロミナ・シルバーレイン
ありがとうございました!




C-360









エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ………
 
 やっと会えた………



ロミナ・シルバーレイン
「…………だって……

 ニミュエ様と……その…




C-361







エルシーク・ホワイトリバー
「………ロミナ…

 違うんだ。

 あれはニミュエ様が勝手に
 言い出している事であって…………」



ロミナ・シルバーレイン
だって!!




C-359







エルシーク・ホワイトリバー
「………だったら、
 なんでこうやって
 会いに来てるのかな?



ミーシャ・シルバーレイン
ママにあいたいからー!



C-358







ロミナ・シルバーレイン
………………



エルシーク・ホワイトリバー
「…………ロミナ……




C-364










ロミナ・シルバーレイン
「………っ……………」



エルシーク・ホワイトリバー
「……ロミナ?





ロミナ・シルバーレイン
「………っかっ………うぅっ






C-365










ロミナ・シルバーレイン
ばかあっ!!



エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ……………



ミーシャ・シルバーレイン
おにーちゃんのばかー!







エルシーク・ホワイトリバー
そりゃないよー………










C-370













ロミナ・シルバーレイン
「ここに住まないの?」



エルシーク・ホワイトリバー
「うーん、その前に
 職に就きたい、かな。」




C-371













ロミナ・シルバーレイン
職?

 エルシーク
 どこかで働いてるだなんて
 想像つかないけど………」



エルシーク・ホワイトリバー
ヴェリカの適正試験を受ける。」




C-372













ロミナ・シルバーレイン
適正試験?何それ」



エルシーク・ホワイトリバー
あの時、 
 ロミナは
 嬉しそうに話してたじゃないか


 ヴェリカは
 女神ヴェリックの庇護を受けて

 その規模でいえば
 アルレマンシアと並ぶまで
 成った都市。

 その活気たるや
 どこの都市にも
 負けないんじゃないかな。」






C-373













エルシーク・ホワイトリバー
「僕は、なぜ女神ヴェリック
 自由と謡い秩序も何もない
 ヒューマンを庇護したのか。

 それを知りたく思ったんだ。

 そして訪れてみた結果、
 それがよくわかったよ。



C-374













エルシーク・ホワイトリバー
「ヴェリカは
 種族や生まれ、
 生い立ちなどではなく

 幸福になりたいと向かう
 その想い………

 その人間が強く抱く意志。

 それを強く
 支持する都市なんだと。」



C-375













エルシーク・ホワイトリバー
「それが顕著に表れているのが、
 この適正試験なんだなと思った。

 この適正試験を受ければ
 その人間がどの程度の能力があり、
 どの職に向いているか?を
 数値的に判断してくれる。

 もちろん、
 数値じゃ判断できない事もあるけど
 
 そこは
 ヴェリカ司令官のサマエル様
 直々に英断を
 下してくれるみたいだよ。」



C-359







エルシーク・ホワイトリバー
能力のない者なら、
 能力のない者なりに
 出来る事があるし、

 その役割は
 能力のある者には
 決して務まる事はない……



C-358








エルシーク・ホワイトリバー
「そんな話。」



ロミナ・シルバーレイン
「なんだかステキね」




C-359







エルシーク・ホワイトリバー
「うん。

 だから、
 この僕が外界で………

 この社会で、
 一体何が出来て、
 どの役割を担えるのか?

 僕はそれを
 知りたく思ったんだ。」






エルシーク・ホワイトリバー
「だから、
 僕はヴェリカに行って
 自分を試してくる。

 ディバインエルフとして、

 じゃなく………」


C-373













エルシーク・ホワイトリバー
一人の男としてね。




C-376











ロミナ・シルバーレイン
「…………へえ……」



エルシーク・ホワイトリバー
「…………なに?」



C-378









ロミナ・シルバーレイン
「………………」


C-379









ロミナ・シルバーレイン
なんでもなーい!


エルシーク・ホワイトリバー
「なになに?」




C-377











ロミナ・シルバーレイン
しらなーい



エルシーク・ホワイトリバー
「なんだっていうんだ……」

















エルシーク・ホワイトリバー
「やあ、ロミナ久しぶり。」



C-357








ロミナ・シルバーレイン
エルシーク!!

 ……ヴェリカの仕事、
 うまくいってるってことで
 いいのかしらー?」



エルシーク・ホワイトリバー
「まあね。

 集会所事務員で
 働く事になった。」




C-361







ロミナ・シルバーレイン
「集会所事務員、とは
 また想像できない職ね……」



エルシーク・ホワイトリバー
「ハハッ
 僕にしか務まらない仕事でね。

 ディバインエルフとしての力
 人の役に立つって事を知ったよ」




C-363









ロミナ・シルバーレイン
「へえぇー………

 ますます想像つかないわ……」



エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ。




C-357








ロミナ・シルバーレイン
「なになに?」



エルシーク・ホワイトリバー
「今日、こうして来たのは
 君に決断してほしくて来たんだ




C-358







ロミナ・シルバーレイン
えっ!?それって………





僕は神様でもなんでもないから






本当の愛って
実はよくわからないけど






君を想う気持ちなら





君の喜ぶ顔が見たい

君と一緒に居たいっていう
そんな気持ちなら


誰にも負けないよ







だから………













ヴェリカで
君の実力を試してみないか?

















B-916













ミーシャ・シルバーレイン
おにーちゃん!
 おきゃくさんだよー



集会所事務員エルシーク
「あー……
 営業時間終わってるのになあ…


アスカ・エリーン
ロミナがいるんだから
 まかせとけばいいの!!



B-917













集会所事務員エルシーク
「ま、そうしよっか





C-125














集会所事務員エルシーク
「お客さんはロミナに任せるよー



ミーシャ・シルバーレイン
「うん、わかったー!



アスカ・エリーン
ねえ!


集会所事務員エルシーク
「……ん?なんだい?」










C-380






アスカ・エリーン
「わたしも
 おにいちゃんってよんでいー?」


集会所事務員エルシーク
ははは。
 ああ、いいよ。」



C-381






アスカ・エリーン
やったー!!
 おにーちゃん!!


集会所事務員エルシーク
よしよし









キャアアアアアアアアッ










C-125














集会所事務員エルシーク
「なんだ!?」







ダッ








C-131











集会所事務員エルシーク
ロミナ!!!




C-132








集会所事務員エルシーク
「ああ……なんてことだ……
 ロミナ……!ううっ!!

 こんなひどい………



C-383













集会所事務員エルシーク
待て!!貴様ァ!!!








滅殺天衝!!
貫け聖なる光よ!!!






C-384v














ディバイン
ブラストォーッ!!












キュゥゥウゥゥイィィーンッッ



ズドガガガガガガガッガッ









C-383













ドゴンッザシャアッッッ





アスカ・エリーン
!?



ヴァルキオン連合報酬担当官ロミナ
「………ハァッ………ゥッ…


ミーシャ・シルバーレイン
ママー……!
 ママーー………!!




C-135








集会所事務員エルシーク
くそっ………
 ロミナ……ロミナー!!



アスカ・エリーン
ミーシャ!!
なんで
まもらなかったの!?

ロミナのこどもでしょ!?

アンタのせいなんだから!

おかあさんのこと
まもれないなんて

アンタなんか
ロミナのこどもじゃない!





C-134










ヴァルキオン連合報酬担当官ロミナ
ハァ…………ハァ………
 ………ァ…………ァ………



ミーシャ・シルバーレイン
ママぁ………
 わたしのせいなの?

 ねえわたしのせいなのー!?
 ママのこどもじゃないのー!?



C-130












ミーシャ・シルバーレイン
たすけて……
 エルシークおにいちゃん……

 たすけてー………



集会所事務員エルシーク
ミーシャ……

 ロミナ……!


 くそっ………!

 僕はなんと
 無力なんだ!!




C-131a






ヴァルキオン連合報酬担当官ロミナ
ミー……シャ…………



アスカ・エリーン
ロミナ………おきて
 ……ねぇ……おきてよー…









アスカ・エリーン
…おきて…………
  ………おきて………







ミーシャ・シルバーレイン
……アー……アー…
  ………ァー……










C-385v






集会所事務員エルシーク
おい貴様!!



?アーマンの戦士
んがはぁっ……

  ……なんだよ……」




C-386v






集会所事務員エルシーク
「………貴様を今ここで
 叩き殺してやりたいッッ!!

 ……だが貴様は
 法のもとに裁いてもらう……
 法に……貴様を任せるッ!!



?アーマンの戦士
「…えっらそーに………」




C-387v







集会所事務員エルシーク
………だからなぜ
 こんな事をしたのか
 教えてくれないか!?



C-388v







集会所事務員エルシーク
なぜッ!!!!



?アーマンの戦士
「……ヨワそうなくせして
 うっせ………ぇ……





ドシャアッ




C-389v







集会所事務員エルシーク
おい起きろ!!








集会所事務員エルシーク
起きろォーーッ!!!
















集会所事務員エルシーク
無罪放免だって!?
 どういうことだそれはッ!?」





B-395












集会所管理人バイロン
「……ギレス・バタヒルの所業は
 ヴェリカの都訓
 忠実な行動であったという事と、
 その行動には理性的な
 判断のつかない状況であり、
 それに責任能力を問う事は
 極めて難しい、とし

 『責任能力』に問えず
 法的に正式に無罪になった…

 ………ということだ。」



集会所事務員エルシーク
ふざけるなッ!!

 そんな事がッ!!

 こんな事が許されていいのか!?

 なあ!バイロン!!
 こんな事がッッ……っ…!



B-480a











集会所事務員エルシーク
うあああああっ………

 ううああっ………ロミナ……




B-479












ロミナアアアァァーーッッ!!

















集会所事務員エルシーク
「ようやく会えたよ」





C-390








集会所事務員エルシーク
ギレス・バタヒル




C-391








ギレス・バタヒル
なんだおまえは?

 随分ヨワそうなヤツだな……



集会所事務員エルシーク
「………………」




C-394








ギレス・バタヒル
「ア!思い出したぜぇ!!

 不意打ちで
 偶然勝っただけだってのに
 偉そうに説教垂れやがった

 あのヨワそーな
 ハイエルフだな?」




ガゴンッ





C-392









ギレス・バタヒル
「……で、なんか用かよ?」






B-681



集会所事務員エルシーク
その命………



B-802a









集会所事務員エルシーク
……貰い受けに来た







C-395












ギレス・バタヒル
ハァ!?
 バカじゃねーの?

 ってかよー

 魔法しか能がない
 おまえらハイエルフに

 この距離で
 何ができんだ?ナァ?



C-396













ギレス・バタヒル
その肩
 そぎ落としてやるぜぇ!!



C-397













ギレス・バタヒル
あの女のようになァーッ!






グワアァッ





C-398












ギレス・バタヒル
死ねや!!!!



C-399v













ガイイィンッ





B-706









集会所事務員エルシーク
「………………」



ギレス・バタヒル
「………!?







B-701








集会所事務員エルシーク
「その他大勢のハイエルフは
 そうだろうが……」



B-852













集会所事務員エルシーク
生憎、量産型じゃないんでね






C-401













ギレス・バタヒル
クソッ!!



C-402v













ガイイィンッ


C-403v









ガィィィンッッ




C-404













ギレス・バタヒル
クソッ!!
 クソッ!!!!



C-405v













ドガッィィィィンッ

ズガイイィィンッッ




C-407











ギレス・バタヒル
なんだってんだ!?

 その光ってる
 わけわかんねーのは!?









B-734










B-728














C-412













ディバインエルフ・エルシーク
「我こそは
 ディバインエルフ!!

 そして我が名は
 エルシーク・ホワイトリバー!!



C-412a












ディバインエルフ・エルシーク
我が最愛の
 ロミナの魂の名誉のために!!

 我が最愛の人の娘の
 心のやすらぎのために………!



C-412bv








ディバインエルフ・エルシーク
この俺が貴様を
 絶望の淵へ
 ブチ込んでやる……!!




C-413v













ギレス・バタヒル
「……やめろ…っ!



C-413av














ギレス・バタヒル
なぁ!!
 オレは法で裁かれたんだ!!

 あん時おまえ言ってたろ!?

 殺してやりたいが
 法の裁きに任せるってよ!!



C-413bv









ギレス・バタヒル
おい!?

違法な事
なんもしてねーだろ!?
無罪放免になっただろ!?

オレはなんも
悪い事してねーよ!!




C-412v













ギレス・バタヒル
なっ??なっ????









B-796a









B-798















B-799













ディバインエルフ・エルシーク
「………………」





C-411v













ディバインエルフ・エルシーク
地獄でやってろ



ギレス・バタヒル
やめろ!!




C-409v








ディバインエルフ・エルシーク
針串刺しの刑だッ!!!



ギレス・バタヒル
やめろおおォォーッ!!





C-406vv












組成可塑瓦解!

ディバインブレイク!!








ドガアアッボムッ






C-417v













ギレス・バタヒル
武器がッッ!?








C-131














C-133

















C-422















ディバインエルフ・エルシーク
くたばれ外道が!!!







滅殺………!!



ジェノサイド
スプラァアアアアッシュ!!







C-415













ぐぶっぐぶあごぼっぶばっぶげぼっ



C-414v













ゴズシャァアッッ







C-416v













ギレス・バタヒル
……ごぼっ…
  …だ…ずげでぐれぇ…







C-131a











光の礫
この拳と宿し
魔を滅す聖鎚と成せ!!




C-416vv













ギレス・バタヒル
ぐぶっ…ぐっげぼっ……

 ……ごめ……ん
   …やめっでっぇ……




C-420v












ダンッッ





天聖拳!!

ディバィンストライクッ!!!



C-420avv






ギレス・バタヒル
死にだぐ





C-421v














メキョッグシャァアッゴオォ






C-421vv








オオォォォォンンンッッッ………








C-418





















B-737












B-735














C-333














ディバインエルフ・エルシーク
ロミナ………












B-456










(………シー…



集会所事務員エルシーク
「?」



B-172a






集会所事務員エルシーク
「ちょっと待って。
 何か聞こえないか?」



集会所管理人バイロン
「いや、何も聞こえないが……」




B-480e








集会所事務員エルシーク
「気のせいか………」



(……ルシー………)



B-067b









集会所事務員エルシーク
「いや、やはり聞こえる……」



集会所管理人バイロン
「それはエルシークだから
 聞こえるのかもしれんな。」






集会所事務員エルシーク
ディバインエルフだから
 聞こえるのか?)






B-480













集会所事務員エルシーク
(………………)







?春風のような声
(……エルシーク………








B-181













集会所事務員エルシーク
ロミナ!?



集会所管理人バイロン
何ッ!?







B-466













集会所事務員エルシーク
ロミナ!?
 そこに居るのか!?



ロミナ・シルバーレイン
ここにいるよ………






B-465b












集会所事務員エルシーク
「あははっ………

 ロミナ……………







やっと会えた……








なあ、ロミナ

今度はちゃんと言葉にしようよ







僕の想いを

ちゃんと聞いて欲しいし






君の想いも

ちゃんと言葉で聞きたいから







僕は神様でもなんでもないから
奇跡なんて起こせないけど






君を想う気持ちなら
神様にだって負けない






君の事は何があっても守るから







永遠に、ここで君と共に















って男らしい言葉で
キメたかったんだけど


とりあえず、さ………












泣いてもいいかな……?はは…














NEXT
⇒使徒、侵入



TERA・攻略ブログ

ぽちっとしてくれたおかげで
1位にうあー
みなさんありがとなのです!

静止した闇の中で



C-077
















C-078
















C-079

















C-080

















C-081






















C-082





















C-001













?威圧的な父親
「おはよう」



?内気な女の子
「おはようございます」




C-009












?威圧的な父親
「今日も店番頼むぞ
 おまえ以外いないんだからな

 少なくとも
 これとこの袋のは全部売れ。

       いいな?



?内気な女の子
「はい」




C-002










?威圧的な父親
「行って来る」



?内気な女の子
「はい」










C-004







?客A
「果物欲しいんだけど
 どんなのある?」



?内気な女の子
「あの、
 今日はみかんとバナナが…




C-005






?客A
「ふーん、
 それじゃみかん2個



?内気な女の子
「あ、はい」




C-004







?客A
「はい、ありがとう」



?内気な女の子
「ありがとうございました」












C-006











?威圧的な父親
「帰ったぞ」



?内気な女の子
「あ、おかえりなさい」




C-009a









?威圧的な父親
おい!ちょっと来い!

 この袋すら
 売り切ってないのは
 どういうことだ!?

 おまえ真面目に
 仕事してたのか!?



?内気な女の子
「え、う、してました!

 ごめんなさい!!
 もうしません!!

 ごめんなさい!!




C-007







?威圧的な父親
「この役立たずが!!



C-011









?威圧的な父親
「ちょっとこっちへ来なさい…」








C-041a






ドガッ



C-040b






ドガッッ




C-040a











?内気な女の子
ごめんなさい!
 ごめんなさい!!
 ごめんなさい!!!















C-008








?威圧的な父親
「今日も店番頼むぞ
 これとこのカゴは売り切るんだ。

 できなかったら………



C-011a









?威圧的な父親
わかるな?



?内気な女の子
「はい」




C-012











?威圧的な父親
「行って来る」



?内気な女の子
「はい」













C-013











?春風のような声
「あら、こんな所にも。

 お店いっぱいあるのねー」


?元気な女の子
いっぱいありゅー!



C-014












?春風のような声
「失礼します。

 ここにはどういった
 売り物があるのでしょう?」



?内気な女の子
(…………きれいな人……



B-696b






?内気な女の子
(……こっちの子……

 ………うわぁ…
 すっごいかわいい…




C-015






?春風のような声
「……どうかしましたか?



?内気な女の子
「あ、あ、ごめんなさい…

 あの、
 食べ物とか…器とか……




C-016a









?春風のような声
ありがとう。
 それじゃ、これとこれを……



?内気な女の子
「あ、はい!




B-697c



?元気な女の子
おいしそー!



?内気な女の子
(……お人形さんみたい………















C-017











?内気な女の子
「………あ!



?春風のような声
「……このサボテン村……
 思いのほかいいところねー

 正直不安だったけど…



C-018








?春風のような声
「………よかったかも。


?元気な女の子
うんー!



?内気な女の子
(……あの、あの、

 ……どうやって声かけよ…



C-019












?内気な女の子
(あ、行っちゃう………






C-022













?内気な女の子
(…………あ……)







C-084















C-083












?内気な女の子
「………………」




C-078














?内気な女の子
(………仲良くなりたいな…













B-696b






?内気な女の子
(あ……あの子だ……




C-023







?春風のような声
「今日は何にしよっかー」


?元気な女の子
うんー!




C-025









?内気な女の子
「あ、あの……」




C-024












?春風のような声
「………はい?」


?内気な女の子
「果物……
 仕入れたばかりなので…

 あの、すごくおいしい…です」




C-026








?春風のような声
あらほんと?



C-028










?春風のような声
「…あら、
 これはほんと良いものねー

 …しばらく持ちそうだし、
 多めに買っていこうかしら。


?元気な女の子
やったー!



C-034a










?春風のような声
「そうねー……

 …このカゴ1つ分くださる?



?内気な女の子
「……あ!

 あの、
 ありがとうございます!



C-023







?内気な女の子
「あの、それじゃ……

 この器、かわいいし、
 大小揃ってるので……

 ………特別におまけします。




C-029











?春風のような声
あらー
 こんなにかわいいもの
 どうもありがとう。」



C-028a






?春風のような声
「よかったわね?ミーシャ?



B-697c



ミーシャ・シルバーレイン
おねえちゃんありがとー!



?内気な女の子
「う、うん!
 また、きてね!!」




C-028b





?春風のような声
ふふっ
 あなた商売上手なのね?
 感心するわ………

 ヒューマン換算
 まだミーシャより
 少し上ぐらいなのに
 露店商だなんて。

 大変でしょうに……



?内気な女の子
「い、いえ………
 私なんかそんな………




C-026a





?春風のような声
「ふふっ」



C-028a






?春風のような声
「………自信……

     持って、ね?



?内気な女の子
「あ、はい!

 





C-016













?内気な女の子
ハイエルフって
 審判の代行者とか
 無慈悲な神の化身
 とか言われてて
 怖いって聞いてたけど……

 今まで会った
 どんな人より優しくて
 気品溢れてて………



C-029











?内気な女の子
(私のお母さんも
 あんなお母さんだったら………)














C-030

















B-696c







?内気な女の子
「あの、
 ミーシャちゃん……だよね?」



ミーシャ・シルバーレイン
うんー!




B-696b






?内気な女の子
「……おぼえてる?



ミーシャ・シルバーレイン
わかんないー!



?内気な女の子
がっくし………




B-696e









?内気な女の子
「えっと、
 お店の人なんだけど……



ミーシャ・シルバーレイン
そうなんだー!




B-697c



?内気な女の子
「……あの、それじゃ、また!



ミーシャ・シルバーレイン
うんー!











C-031














B-696b






?内気な女の子
「あ、ミーシャちゃん!
 今日も元気…だね!



ミーシャ・シルバーレイン
「うんー」












C-033














B-696e









?内気な女の子
ミーシャちゃんこんにちは!

 ほんっと
 お人形さんみたいでかわいいー



ミーシャ・シルバーレイン
えへへー













C-042













B-696c







?内気な女の子
ミーシャちゃんこんにちはー!
 みかんあるから一緒に食べよ?



ミーシャ・シルバーレイン
ありがとー














C-034













?威圧的な父親
「……最近ほとんど売ってないが
 これはどういうことだ!?



?内気な女の子
ごめんなさい!




C-009












?威圧的な父親
「この袋2つ!
 少なくとも1つ分は売り切れと
 あれほど言ってあるだろう!



?内気な女の子
ごめんなさい!
 ごめんなさい!!




C-039











?威圧的な父親
「まったく役立たずだな!
 誰が育ててやってると思っている!




C-040b






ドガァッ



C-040a











?内気な女の子
ごめんなさい!
 ごめんなさい!!
 ごめんなさい!!!














B-697c



?内気な女の子
ミーシャちゃんこんにちは!
 いい天気だね!


ミーシャ・シルバーレイン
「うんー」



B-696b






ミーシャ・シルバーレイン
おねーちゃん
 けがしてるのー?」



?内気な女の子
「うん、そうなんだー……




B-696e









ミーシャ・シルバーレイン
いたそう……だいじょうぶ?



?内気な女の子
「……うん、大丈夫」




B-696c







ミーシャ・シルバーレイン
いたいのいたいのー
 とんでけー



?内気な女の子
ミーシャちゃん……




B-697c



ミーシャ・シルバーレイン
これでだいじょぶ!






B-696d




ギュッ






C-044










?内気な女の子
ミーシャちゃん大好き……














C-086














?内気な女の子
(戻らないと………)



C-001













?内気な女の子
あっ……



?威圧的な父親
「………………」



C-053







?威圧的な父親
「ちょっとこっちへ来なさい…」









C-037









?威圧的な父親
アイシス!!
 おまえは店番ほったらかして
 一体どこ行ってたんだ!!




C-041a






バゴンッ



C-035










アイシス・レンダル
ぐぶっ!!




C-040a











?威圧的な父親
まったく!
 おまえの母親は
 とんだズベ公だった!

 仕事も使い物にならず
 日々俺の金をアテにし

 挙句、
 男作って
 出て行きやがった!




C-040b






ドゴォッ



C-040







アイシス・レンダル
はぐっ!?




C-039











?威圧的な父親
「あの
 クソビッチと同じだな!




C-040







ドガァッ



C-041













アイシス・レンダル
ふぐっ!




C-035










?威圧的な父親
そっくりだおまえは!!




C-035B








ズゴンッッ



C-087










アイシス・レンダル
っぐああっ!!














C-042












ミーシャ・シルバーレイン
「おねーちゃん?」




B-806d


アイシス・レンダル
「…………あっ…




B-697c



ミーシャ・シルバーレイン
どうしたのー?



アイシス・レンダル
「…………」




B-697c



ミーシャ・シルバーレイン
「?」




B-696c







アイシス・レンダル
「………ううっ」



B-696b






アイシス・レンダル
「………ううっひぐっ…



ミーシャ・シルバーレイン
おねーちゃん?







B-696f







バッ





C-043











アイシス・レンダル
うええんっうえええんっ






B-696d




ギュウッ





B-696d




ミーシャ・シルバーレイン
「おねーちゃんー……」



B-697c



ミーシャ・シルバーレイン
よちよち




C-044










アイシス・レンダル
「……ミーシャちゃん…………







B-696d




ぎゅうっ






C-045












アイシス・レンダル
ミーシャちゃん大好き……












C-033












アイシス・レンダル
(……いつも
 ここに居るのになあ)



C-048















C-046











アイシス・レンダル
(どうしたんだろ……)


C-049















C-050












アイシス・レンダル
(あ、そろそろ戻らないと……)


C-047

















C-073












アイシス・レンダル
「あ、いらっしゃいませ」




C-072







?ハイエルフの客
「このバナナおいしそう…
 これ2房もらえる?



アイシス・レンダル
「あ、はい。
 ありがとうございます」




C-074













?ハイエルフの客
「どうもありがとう」



アイシス・レンダル
ハイエルフかあ……
 ほんっときれい……




C-076









アイシス・レンダル
「あ、あの!




C-075







?ハイエルフの客
「……はい?」




C-071







アイシス・レンダル
「あの、
 ハイエルフの親子
 よくこの店来てたんですけど
 しばらく見ないので………

 何か知ってますか?



?ハイエルフの客
「…………………」




C-070








?ハイエルフの客
「……子供の名前、
 教えてくださるかしら?」



アイシス・レンダル
「子供の名前はミーシャです」




C-072







?ハイエルフの客
「…その親子なら、
 ちょっと前に引っ越しましたよ?



アイシス・レンダル
「………………」



C-074a







アイシス・レンダル
ええええええっ!?

 どうして!?



?ハイエルフの客
「……なんでも、
 ここでトラブルがあったとか…」




C-070








アイシス・レンダル
えっ!?
 一体何があったんですか!?



?ハイエルフの客
「………………」



C-076









?ハイエルフの客
「えっと……そこまでは………



アイシス・レンダル
「……そんな…………




C-075







?ハイエルフの客
「……あ、それではー」



アイシス・レンダル
「あ、はい…
 ありがとうございました……



C-009












アイシス・レンダル
引っ越した……って………

 そんな…………っ



C-034













アイシス・レンダル
あんなに仲良くしてたのに
 なんで黙って行っちゃったの!?

   ミーシャちゃん………



C-085












アイシス・レンダル
ミーシャちゃん…………












C-088









C-039











?威圧的な父親
またおまえは!!



アイシス・レンダル
くふぁっ!!




C-041a






?威圧的な父親
ふざけやがって!!



アイシス・レンダル
ぐうっ!!




C-040b






?威圧的な父親
あの女そっくりだな!!



アイシス・レンダル
きゃうっ!?!















C-009












アイシス・レンダル
イタタタッ………




C-081














アイシス・レンダル
ミーシャちゃん………








B-696d




ミーシャ・シルバーレイン
「おねーちゃんー……」


B-697c



ミーシャ・シルバーレイン
よちよち








C-085a










アイシス・レンダル
(あれから何年かな………)










C-089










?キャスタニックの神官
「ちょいといいかい?」



アイシス・レンダル
「あ、いらっしゃいませ…」




C-058a





?キャスタニックの神官
「あー、別に
 買い物しにきたんじゃないんだ。


 ただ、さ………



アイシス・レンダル
「あ、はい……?




C-059a





?キャスタニックの神官
昨日の君の家、

 騒々しかったので
 覗かせてもらったんだけどね



アイシス・レンダル
!!







C-060a






?キャスタニックの神官
「………………」



アイシス・レンダル
「………………」








C-061a







?キャスタニックの神官
「……安心して。

 別にどっかに報告したり
 問題にしようって
 わけじゃないから。



アイシス・レンダル
「…………はい……」




C-062a






?キャスタニックの神官
「でもさ、
 あんな家にいつまでも
 居る必要ないと思うけどなー



C-063a








?キャスタニックの神官
あんな家、
 出ちまいなよ



アイシス・レンダル
えっ!?




C-068









アイシス・レンダル
でも……

 私なんかがそんな事
 できるわけないです………




C-069









?キャスタニックの神官
ヴェリカって知ってる?



アイシス・レンダル
ヴェリカ……?

 名前だけは………


 大きな都市と聞いてます」




C-058a





?キャスタニックの神官
「そこで適正試験受けてみた事は?」



アイシス・レンダル
「……いえ、よくわからないです




C-060a






?キャスタニックの神官
「んじゃー、受けてみなよ!



アイシス・レンダル
えっ……
 でもよくわからないし………







C-059a












C-061a








?キャスタニックの神官
「私がキャスタニックだから、
 世間知らずの村娘を騙して

 どっか怖いところ
 連れてくんじゃないかー?って

 そーんな心配してる顔だねー?



アイシス・レンダル
えっ……
 そんなことは………




C-063a








?キャスタニックの神官
あはは!
 わっかりやすい子ー!

 えっとね、
 輸送任務でちょいと出先で
 ここにいるってわけなんだけど、

 今からヴェリカ
 物資を輸送しに戻るところなんだ。

 よかったら連れてってもいいよ?
 その後ここに送ってやるからさ



C-059a





?キャスタニックの神官
「まー、
 もし君がその気なら………



C-058a





?キャスタニックの神官
ヴェリカの住居
 貸してやってもいいけどね?



C-062a






?キャスタニックの神官
「ま、私と
 共同生活になるけどー

     アハハッ



アイシス・レンダル
「………………」




C-060a






?キャスタニックの神官
どうする?

 適正試験は実質数時間、
 その結果は翌日出る。」



C-059a





?キャスタニックの神官
人間、
 どんな能力あるかわからないし、
 どの能力が良いか悪いかだなんて
 そんなのわかりっこないってわけさ。

 その能力がどこで活かされるか、
 どんな価値があるかーってのも、
 こーんなちっこい村で
 細々と暮らしてるだけじゃ、
 わかんないってもんさ!!



C-061a







?キャスタニックの神官
「……ましてや、
 こーんな誰でも出来るような
 店番程度の事で
 人間の価値や能力だなんて
 決まるわけはない。



アイシス・レンダル
「………………」







C-061a














C-062a






?キャスタニックの神官
………人間はこんなんで
 決まるわきゃないんだよ……




C-063a








?キャスタニックの神官
「………アイシス。



アイシス・レンダル
「………キャスタニックさん……




C-063













冒険者ライナスティナ
「…あっと、申し遅れたね。

 私の名前はライナスティナ。

 今はヴェリカ
 輸送任務の随伴兵をやっている。

 この大層な服は正装ってやつ。

 元は魔法技術教官やってたけど
 荒稼ぎする為に
 ヴェリカに出てきたっていう
 ヴェリカ目的の旅人の典型さ。



C-058










冒険者ライナスティナ
「はい、これが身分証。

 現在、
 AからDある輸送等級のうち、

 私は
 領間までの輸送を扱える
 B級輸送者ってやつ。

 結構凄いんだぞー?



アイシス・レンダル
領間を輸送するの……?

 すごいね……!!




C-065













冒険者ライナスティナ
だろっ!!

 種族、生まれ、生い立ちに関わらず
 誰もが幸福と大金を得る資格があり、

 それを叶える為の仕組みが
 備わってる希望の都市なんだよ。




C-064









冒険者ライナスティナ
このヴェリカってトコは……



アイシス・レンダル
「でも……
  私なんか………




C-067









冒険者ライナスティナ
「………………」





C-066











C-062













冒険者ライナスティナ
「………アイシス。



C-062a






冒険者ライナスティナ
本気で人生、
 変えてみる気はないか?



アイシス・レンダル
えっ……






C-009a













C-034a










アイシス・レンダル
「………………」











C-085












変えてみたい………












NEXT
⇒鳴らない、電話



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ぽちっとしてくれたおかげで
1位にうあー
みなさんありがとなのです!

四人目の適格者




B-662











?冷酷な声
キャスタニックは汚物

 かような混沌の化身
 この聖都に招き入れる事自体
 災厄の根源となりうるのでは?」



B-662a










?冷酷な声
秩序なき世界に平穏など訪れん。
 歴史がすべてを物語っている。

 秩序失い
 混沌が世界を支配した時
 闇の化身や大魔王が蘇り
 人々は混沌と恐怖に支配される。

 そこに平穏など微塵もなかろう。」




B-664









?高貴なる声
「ええ。秩序こそすべてよ

 それを乱す
 無用なゴミは排除すべきです。



B-665







?高貴なる声
「しかも事もあろうに
 この聖都に多大なるご寵愛を下さる
 エルン様にまで!!

 嗚呼なんという狼藉かしら…

 かような
 荒唐無稽で稚拙滑稽極まりない
 狼狽を喚き散らすだなんて…

 まったく
 ハイエルフの恥ですわ!!




B-666












?老練な声
「騒々しいな」




B-667








?高貴なる声
?冷酷な声
大長老様!!



B-671







?高貴なる声
大長老様………
 ご子息様の心中、お察し致します…」




B-668






?冷酷な声
「すべては
 あの悪魔の親子が悪いのだ!!

 混沌の権化こそ
 完全なる秩序が裁かねばならぬ!!」



B-669a







?冷酷な声
大長老様もそうお考えでしょう!?




B-669










?老練な声
「うむ。そうじゃな

 このアルボレアに混沌は無用。
 秩序の弊害となる存在は
 我らが聖槌に臥されるべきじゃ。」



B-672








?老練な声
「かようなモノ
 未だにこの大地に根を張り
 同じマナを共有している事自体
 実に由々しき事態じゃ……

 その蛮行……

 闇の化身ならびに
 大魔王の所業に他ならぬ。」




B-673a







?高貴なる声
キャスタニック
 大魔王の手先に違いないわ!」




B-668






?冷酷な声
「まったくだ!!」




B-675a










?老練な声
「……そう急くでない。

 事を急いては
 ろくな事にならぬぞ」



B-673a







?高貴なる声
?冷酷な声
「ハ、ハッ!失礼しました……」



B-672








?老練な声
「………時に、
 研究所長の息子
 ディバインエルフの責務
 などという大義名分掲げ、
 世界の放蕩三昧に明け暮れておると
 そう聞き及んでおるが………」


B-675








?老練な声
「………未だ
 見過ごされておるのかね?」




B-673







?高貴なる声
「……お言葉ですが大長老。

 ディバインエルフ
 古代エルフからの遺産………

 その能力は、
 このアルレマンシアより
 手放すにはいささか……」




B-666












?老練な声
「………じゃが、

 ここに
 定住しておるわけでは
 ないのだろう……?」



?高貴なる声
「………ご指摘の通りに。」



B-673a







?高貴なる声
「……しかしながら大長老様!

 その放蕩も
 見聞の旅との名目にたがわず
 確かな恩寵をこの聖都へと還し




B-672a











?老練な声
「今回の追放において
 小事を大事にしたのは 
 どこの誰かのう………?



?高貴なる声
「………………」




B-669a







?冷酷な声
魔導工学研究所長
 スカリオン・ホワイトリバー
です」




B-669










?老練な声
「……曲がりなりにも
 ワシの娘追放され、

 じゃがしかし
 彼の息子は未だにのうのうと
 このアルボレアを放蕩しておる。



B-675








?老練な声
「……一糸の乱れも許されぬ
 完全なる秩序でなければならぬ、
 この聖都に居を置きながらも、だ…

 しかもこのワシに対して
 大層な物言いを吐きおったわ!




B-673a







?高貴なる声
「……………ですが……!」




B-675a










?老練な声
魔導工学研究所長スカリオン
 ただちに此処へと呼んで参れ。」




B-665







?高貴なる声
「………………」






B-674a








?老練な声
「………聞こえなかったのか?







B-667








?高貴なる声
「………………」




B-674









?老練な声
長老ニミュエ・ローヘン。

 ………二度は言わんぞ。




B-671







長老ニミュエ・ローヘン
「…………仰せのままに。



?老練な声
「聞こえたようじゃな」



B-672a











?老練な声
「それと…………」



長老ニミュエ・ローヘン
「………………?」





ゴッ


ゴゴンッガッ





B-668






?冷酷な声
「……………!!」






ジジッジッッッ





B-672








?老練な声 
遠くでコソコソと
 聞き耳立てておる
 出来損ないの
 放蕩ディバインエルフも、な




B-674a











B-665







長老ニミュエ・ローヘン
「………………!!」





B-673a







長老ニミュエ・ローヘン
エル……!……ッ…!」







ジジジッジジガガガガガガ






ブツッ



B-860













?優しい声
「………………」



B-861













?優しい声
そろそろ追放、かな……」















B-675a










?老練な声
「今日は
 一人のディバインエルフ

 このアルレマンシアへ
 御降臨される記念すべき日だ。

 皆の者。
 そそうのないようにな。」



一同
「ハッ!」




B-676









?威厳ある声
「さあ、ご挨拶なさい」



?おとなしいエルフの子供
「あ、あの………」


B-676a









?おとなしいエルフの子供
「ぼくは、その、エルフの……」



一同
「………………」



B-676c













?おとなしいエルフの子供
「………るふの……ぉ……」



一同
「………………」



B-678











?おとなしいエルフの子供
「……っ…
 ……ひぐっ……ぐすっ……」



B-677a










B-677b










ざわ……

  ざわ…………



B-680















B-678a
















B-681a




タッ




B-683a





?快活なエルフの子供
「あなた
 でぃばいんえりゅふでしょ!!

 しっかりしなちゃいー!!



?おとなしいエルフの子供
「ひぐっ………」




B-682a




?快活なエルフの子供
「おとこのこでしょ!?」



?おとなしいエルフの子供
「……………うん……
 ……ごめん……………」




B-681b



?快活なエルフの子供
「……よちよち」






?高貴なる声
「あら元気な子ね。」













B-685












給仕
ディバインエルフ様!

 お食事をお持ちにあがりました!」



?おとなしいエルフの子供
「うん」



B-686







給仕
「こちらに置かせて頂きますね!
 それでは失礼致します!」



?おとなしいエルフの子供
「うん」






B-686a







給仕
「あらなんとお美しいお皿!!

 ディバインエルフ様
 見目麗しき食しが
 目に見えるようです!」



?おとなしいエルフの子供
「うん」




B-689












長老会警備兵
ディバインエルフ様!

 今日はご勉学に
 勤しんでおられるのですね!」



?おとなしいエルフの子供
「うん」




B-690








長老会警備兵
「嗚呼!?
 なんとお美しい字でしょう!

 さすがはディバインエルフ様!



?おとなしいエルフの子供
「うん」









B-691a





市民A 
「今日はお散歩なのですね!
 さすがはディバインエルフ様!

 歩く様も
 まるで神の如しですわ!!」



?おとなしいエルフの子供
「………うん」



B-692






?おとなしいエルフの子供
(………………)













B-694







?快活なエルフの子供
「こんなところにいたのね!」



?おとなしいエルフの子供
「………あ」




B-694a












?快活なエルフの子供
「だらしないかおして
 ばかっぽいわよー!」



?おとなしいエルフの子供
「………………」



B-697













?おとなしいエルフの子供
「………ばかじゃないもん」



?快活なエルフの子供
「ほら、そのかお
 ここをこうして、
 ここはこう、そこはそうやって……」




B-697e







ぐに ぐに ぐにっ 



B-697a







?おとなしいエルフの子供
「……うっ………ぐっ、
 …やめっ……うぐっ……」



B-697c



?快活なエルフの子供
「ここをこうやればー……」



?おとなしいエルフの子供
「うっ………ううーっ……」






?高貴なる声
「あら、仲良し









B-698a







市民A 
ディバインエルフ様!
 今日も良い天気ですね!」



?おとなしいエルフの子供 
「うん、そうだね」



B-700





市民A 
「それでは失礼します!」






B-694







?快活なエルフの子供 
よっ!

 あーっ
 またぼけーっとした顔してるー」


B-697c



?快活なエルフの子供 
「こんな顔は、こうしてー…」



B-697e







ぐに ぐに


B-695




?おとなしいエルフの子供 
「こういう顔なんだから
 しょうがないんだってー!!」
















B-701








?快活なエルフの女子
ねえ!
 これすっごい綺麗でしょ?




B-851













?おとなしいエルフの男子
「これ……何?
 今日は何の伝承の空想絵?




B-852













?快活なエルフの女子
ちーがーうって!!

 あのね、これ

 ヴェリカっていう
 都市の写真なんだよ?」



?おとなしいエルフの男子
ヴェリカ?なにそれ」




B-701a









?快活なエルフの女子
「ほんとなーんも知らないのねー…

 あのね、
 ヴェリカっていうのはー

 ヒューマン
 千年あまりの時の中で
 こーんなちっちゃい村から
 アルレマンシアぐらいおっきくした 
 っていうすごい都市なんだからー!




B-702








?おとなしいエルフの男子
ヒューマンが!?

 ヒューマンっていったら
 あの秩序も何もない
 自由の種族じゃないか…

 そんな街危ないって………

 そんな種族が力つけたら
 何されるかわかったもんじゃ…




B-703









?快活なエルフの女子
へへーん!
 そう思うでしょー?

 実はヴェリカって、
 女神ヴェリックの庇護
 受けてるんだよー!!

 女神ヴェリックのお墨付き!


 
?おとなしいエルフの男子
「あの女神ヴェリックが……?
 そんな面白い事あるもんなんだ…」




B-705











?快活なエルフの女子
「そうだよ!
 ヒューマンって実は凄いんだから!

 ハイエルフも凄いけどねー!!



?おとなしいエルフの男子
「はは……
 ヒューマン好きなんだね……」




B-706









?快活なエルフの女子
「だって、
 ハイエルフって何かおかしいもん



?おとなしいエルフの男子
「おかしくないでしょ」




B-704







?快活なエルフの女子
「なんかちがうのー!!」



?おとなしいエルフの男子
「ふーん」



B-701a









?快活なエルフの女子
「そのぼけーっとした顔
 なおしてやるー!!」



?おとなしいエルフの男子
「ちょっとー」












B-842













?おとなしいエルフの男子
(何か騒がしいな……)




B-843












?商店のおやじ
「おい!
 そこのキャスタニック!」



?キャスタニック
「ん、なんだ?」




B-714













?商店のおやじ
「おまえそこの商品盗んだろう!



B-707






?キャスタニック
ハァ!?
 オレそんなんしてねーよ!」



?商店のおやじ
「商品がなくなってんのが証拠だ!」



B-708










?キャスタニック
「だから
 オレじゃねーってんだろうが!

 今まで生きてきて
 盗みなんざしたことねーよ!!」



?商店のおやじ
その薄汚い面と
 角が何よりの証明だ!!



B-709











?キャスタニック
意味わかんねーよ!!






 またキャスタニックかよ……

      出て行け悪魔!



 バレバレな嘘だな


           汚いわー…

 




B-712








?おとなしいエルフの男子
「あのー………」




B-711









?キャスタニック
「おまえも
 オレに難癖つけんのか!?」



?おとなしいエルフの男子
「あ、いえ………その……」




B-714













?商店のおやじ
「あ、ディバインエルフ様!

 どうかこの悪魔
 みえみえの嘘を暴いてください!




B-710








?キャスタニック
「何言ってんだハゲオヤジ!!」



?おとなしいエルフの男子
「……ちょっと失礼しますね」




B-710a









?キャスタニック
「………どぅわ!?




B-711









?商店のおやじ
「どうですか!?
 盗んだのはこの悪魔でしょう!!




B-712








?キャスタニック
「……黙って聞いてりゃ」








?おとなしいエルフの男子
「違う」








B-716









?商店のおやじ
「………………ヘ?」



B-853









?キャスタニック
「………………!!」



野次馬
「………………」




B-854









?おとなしいエルフの男子
「このキャスタニックの方
 この商店で盗みを行ってません

 先ほどの発言のすべては
 この方の真実を語られています。

 それに盗みなど
 今までの一度たりとも
 行ってはいないようですよ」




B-708










?キャスタニック
それみたことか!



?商店のおやじ
「ちょ、ちょっと
 ディバインエルフ様ー!!
 そんなわけないでしょう!?

 この男はキャスタニックで
 悪魔の角を持つ
 薄汚いゴミカスですよ!?




B-709











?キャスタニック
「………あのよォ…

 おまえいい加減に



?おとなしいエルフの男子
「あ、あ、えっと…………




B-715












?高貴なる声
「失礼します」


?キャスタニック
「なんだテメ」


B-713









?キャスタニック
うおッ…すっげ美人………」



?商店のおやじ
「あ、貴方様は!!




B-717











?高貴なる声
ディバインエルフ様。

 貴方様の御力の手により
 この者らの愚鈍なる喧騒に
 真実という楔を立てられた事。

 誠に奥ゆかしく思いますわ



B-718












?高貴なる声
「どうやらこの方は
 盗みを働いておらぬのは明白。

 また、紛失した商品というのも
 ご主人の勘違いかもしれませんし
 心無い者による愚行かもしれません

 それを確かめる術は
 もはや存在しないでしょう。」



B-718a










?高貴なる声
「ですから、
 ここはお互いに譲歩する形で
 その荒げる息と肩を
 鎮めては頂けませんか?」



?商店のおやじ
「はい……そうします」



?キャスタニック
「ああ、無実だって
 わかってくれりゃそれでいいしな」




B-719











?高貴なる声
「恐れ入ります」







B-710








?キャスタニック
「ありがとなー!
 惚れちまいそうだぜー……



?高貴なる声
しかし



B-720







?高貴なる声
ここで一つはっきりとさせて
 おかねばならない事があります。



B-720a











?高貴なる声
「ここアルレマンシアでは
 秩序こそ正義であり、平穏の礎。

 一方、
 キャスタニックは混沌の権化、
 また悪魔そのものとされています



?キャスタニック
「………………」




B-721










?高貴なる声
「今回のご主人の言い分
 あられもない誤解でしたが、
 ここハイエルフの聖都において
 キャスタニックが居る事そのものが
 不相応であり歪みの元なのです。

 ここに滞在する以上、
 それは避けられません。なぜなら…



B-722







?高貴なる声
貴方は混沌そのものであり、
 悪魔そのものでもあるからです。



?キャスタニック
「………………」





B-724










B-723





?高貴なる声
「…私の話、理解できましたね?



?キャスタニック
「…わーったよー……



B-711









?キャスタニック
絶世の美女に言われっと
 さすがにクるわー……じゃあな」






B-725








?高貴なる声
「ご苦労様でした。
 ディバインエルフ様。



?おとなしいエルフの男子
「うん」



?市民B 
ディバインエルフ様!
 ありがとうございました!」


?市民C 
「なんと神々しい……」








B-706









だって、
ハイエルフって何かおかしいもん








B-726








?おとなしいエルフの男子
(………おかしいのかな…)


















B-727a










B-727







?優しい声
「今日はどこの都市の写真?」



B-728








?春風のような声
「………あっ!?
 …びっくりしたー……

 いきなり後ろに立たないでよー」



?優しい声
「ごめんごめん」




B-857












?春風のような声
「…ここは、
 荒凪古港っていう港」



?優しい声
「……綺麗な港だね」




B-855













?春風のような声
綺麗でしょ?



?優しい声
「うん」




B-856














?春風のような声
「ふふっ
 っていうのがあってね……」




B-730







?春風のような声
「天気のいい日は、
 水着になって海を泳いだり
 砂浜でボール遊びしたり
 砂でお城作ったり
 海の家っていうお店で
 ジュース飲んだりパフェ食べたり
 浜辺に敷いたシートの上に寝て
 日焼けしたりするんだってー」



?優しい声
「そうなんだ」





B-727a













B-728








?優しい声 
「……なんかこういう話する時
 本当に嬉しそうに話すよね



B-729








?春風のような声
…えへへー
 ………行ってみたいなー…」



?優しい声
「行けるよ」




B-732a





?春風のような声
「えー?だってここは……」



?優しい声
「………………」




B-731








?春風のような声
「どしたの?」



?優しい声
「………………」



B-734









?優しい声
「ほんと、綺麗だな……




B-728c





?春風のような声
「………………」



?優しい声
「………………」







B-732b





?春風のような声
「あの」


?優しい声
「あ、うん」






B-732c





?春風のような声
ディバインエルフって、
 人の心が読めるんだよね……?



?優しい声
大体合ってるよ






B-732c











B-734b










B-737












B-735












?春風のような声
「………………そっか!



?優しい声
「……なになに?」




B-738









?春風のような声
なんでもなーい!
 ばいばーい」



?優しい声
ロミナ!
 ちょっと待ってよー!

 どうしたの~?」




B-735b













ロミナ・グレングリーン
しらなーい




B-735c










?優しい声
「なんだっていうんだ……」


B-739







?優しい声
「………………」



B-740





?優しい声
「………………?」


B-741






?優しい声
(誰かいたような……)

















B-742








?高貴なる声
ディバインエルフ様。
 ご機嫌いかがかしら?」



?優しい声
「うん………」




B-742bJPG








?高貴なる声
「元気の無いご様子ですが…」




B-742a













スッ



B-744












?高貴なる声
「こんな
 至らぬ私などでよろしければ……

 お話…聞かせて下さいませんか?」



?優しい声
「………………」




B-744a






?高貴なる声
「………………」



B-745







?高貴なる声
「お話になってくださらないのね…」



?優しい声
「………………」






B-744a







B-743















B-746







?高貴なる声
当ててごらんにいれましょうか?



?優しい声
「…………えっ」





B-746a




?高貴なる声
「ふふ…………」



?優しい声
「………………」




B-747a






?高貴なる声
あの娘の事でしょう?」



?優しい声




B-748












?高貴なる声
ディバインエルフ様の事、
 何でもお見通しですのよ……



?優しい声
「………うん」




B-748a





?高貴なる声
「貴方はディバインエルフ。
 あの娘
 そう悪い家の出ではありませんが
 取り立て突出した能力も持たぬ平娘。

 貴方様には不釣合いですわ……



B-749








?高貴なる声
あの娘
 貴方以外の男のもとへと嫁ぐのも、

 それもまた自然の因果に
 過ぎぬ事だったのですよ…」



B-750a








?高貴なる声
「それに、
 貴方様と幼少の頃より
 共に過ごしてきたというのに

 貴方様には目もくれず
   他の男の……



B-748












?高貴なる声
『大長老様の息子』という肩書きに
 うつつを抜かし心奪われる女の…

 そんな薄汚い女の精神……

 私は理解に苦しみます……
 断固として許す事はできませんわ…」



?優しい声
「………………」







B-748a





?高貴なる声
「…………でもね?



?優しい声
「…………うん」







B-747a










B-756












スッ





B-752a








ギュッ







B-752












長老ニミュエ・ローヘン
「このニミュエ・ローヘンなら

 未来永劫……

 この身も心も
 ディバインエルフ様の……



B-753













長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク様
 おそばに添う覚悟は………



B-755












B-757
















B-754
















B-756b













エルシーク・ホワイトリバー
ニミュエ様…………















B-758












アルレマンシア警備兵E
「今日も事もなしで何よりだ」


アルレマンシア警備兵F
「秩序あってこその平和よ

 ディバインエルフ様は
 今日も世界の秩序を維持する為に
 混沌とした外界を冒険して……」



B-759a









アルレマンシア警備兵E
ディバインエルフ様
 おられてこその平和という事だ」



B-761








市民D 
「でも最後に旅立たれてから
 数年経ってるんじゃないかって
 もっぱらの話よ………?」


B-759a









アルレマンシア警備兵E
「実はこっそり
 帰られてると聞くぞ?

 この閑静な聖都を
 騒がせたくないという配慮とな」


B-762











アルレマンシア警備兵F
さすがはディバインエルフ様ね!











B-844












?雑貨店店主
「いらっしゃい!!
 今日も麗しいですね!

 さ、何をお買い上げに?」



ロミナ・シルバーレイン
「うちの娘がよく転んで
 擦り傷が絶えないのよ……

 何か簡単に使えて
 すぐに効果の出る薬はないかしら?

 そんなに強い効果でなくていいわ。」




B-845









?雑貨店店主
「あらぁー……
 お嬢ちゃんまた転んだの?」



?元気な女の子
「ころんじゃったー」



B-763







ロミナ・シルバーレイン
「元気なのはいい事なんだけど…

 元気すぎてちょっと、ね~……」


B-695




?元気な女の子
あてくしげんきなのー!



?雑貨店店主
「あはは。
 いつも元気でかわいらしいですね」




B-764







ロミナ・シルバーレイン
「うふふ、ありがとう」



?雑貨店店主
「あ、
 そのぐらいの効能でよろしければ
 こちらのバンテージなど……

 ただしじっくり貼り付けていただく
 必要がありますが………」










B-767







ロミナ・シルバーレイン
「はい、これですぐ治るわよー」


?元気な女の子
やったー!
 いっぱいあそべりゅねー!」



B-767a







ロミナ・シルバーレイン
「治るけど、
 ケガしないように気をつけなさい!」


?元気な女の子
「きをつけりゅー!」




B-769












?優しい声
「おやおや、ケガなら
 この傷薬はいかがでしょう?

 お安くしておきますよ」




B-771









ロミナ・シルバーレイン
「あ、すみません……
 たった今買ったばかりで」


B-772









ロミナ・シルバーレイン
「あ」


B-773







ロミナ・シルバーレイン
エルシーク!?

 あなたこの数年どこに……



エルシーク・ホワイトリバー
「ディバインエルフとしての
 責務で忙しくてね。

 アルン大陸をまわってきたよ」




B-694b







?元気な女の子
「おじちゃんだれー?」



エルシーク・ホワイトリバー
おじっ…






B-776







ロミナ・シルバーレイン
「おじちゃんだって……!

 あのエルシーク
 もうおじさんかあー……」



エルシーク・ホワイトリバー
「ちょっと冗談きついよ……
 数年ぶりに会えたってのに……




B-775







ロミナ・シルバーレイン
「うふふ、ごめんなさい!

   …………その、」



B-780






ロミナ・シルバーレイン
「なんていうか………」



B-781





ロミナ・シルバーレイン
「………嬉しくって



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」






B-778a










エルシーク・ホワイトリバー
ふざけるな!
 バカな冗談はよしてくれ!




B-782













ダッ



B-783a













ロミナ・シルバーレイン
「え、なに!?



B-783










ちょっとー……
 












B-784







ロミナ・シルバーレイン
「あ、エルシーク………



エルシーク・ホワイトリバー
「ああ、昨日はすまない。
 疲れていたのかな。」




B-785






ロミナ・シルバーレイン
「疲れてるのに気づかないで
 こっちこそごめんなさい……」



B-802a









?元気な女の子
「ごめんなちゃい!」



エルシーク・ホワイトリバー
「いいんだ。気にしないで。
 こっちの問題だから。



B-786








エルシーク・ホワイトリバー
「それより………

 もしかして、ロミナの子供?



ロミナ・シルバーレイン
「そうよ。
 ほら、ミーシャ。

 お兄ちゃんに挨拶して。」



B-802a









ミーシャ・シルバーレイン
おにーちゃんこんにちは!



エルシーク・ホワイトリバー
「あはは。
 ミーシャちゃん、こんにちはー

 って、
 お兄ちゃんって、僕の事?




B-787







ロミナ・シルバーレイン
「うふふ。

 おじちゃんだと
 ショックみたいだったしー?

 お兄ちゃんっ
 呼んでもらう事にしました!」



エルシーク・ホワイトリバー
「はは……
 ロミナにはかなわないなぁ……」




B-788







ロミナ・シルバーレイン
「……でしょ?うふふっ




B-793














エルシーク・ホワイトリバー
「しっかし……

 随分と豪勢、だね………」




B-788b










ロミナ・シルバーレイン
大長老の家系なら
 このぐらいは当然だって。

 ……ちょっと
 未だに慣れないけどね……



エルシーク・ホワイトリバー
「なるほどね」




B-789








ロミナ・シルバーレイン
「ところで、
 ディバインエルフ様
 任務とやらを、
 お伺いしたいのですがー?」


ミーシャ・シルバーレイン
でばいねりゅふー!



エルシーク・ホワイトリバー
「そうだなあ………」



B-796a







エルシーク・ホワイトリバー
ヴェリカ、行ってきたよ」



ロミナ・シルバーレイン
すごーい!
 ここから出られないから
 羨ましいわあ………

 生であの景観を見たんでしょう!?



B-796









エルシーク・ホワイトリバー
凄かったよ。

 写真で見た以上に、
 絢爛で壮観だった。

 でも、写真以上に………」



B-796b








エルシーク・ホワイトリバー
「活気に溢れて、
 街自体が生きてるんだなって

 ……そう思えた。」




B-794










ロミナ・シルバーレイン
「街が………生きてる」



エルシーク・ホワイトリバー
「それから比べると

 アルレマンシアは
 死んでるんじゃないかな。



B-801a












エルシーク・ホワイトリバー
何もかもが



ロミナ・シルバーレイン
「………………」







B-801












エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ




B-785






ロミナ・シルバーレイン
「なぁに?」



エルシーク・ホワイトリバー
荒凪古港も行ってきた。

 あの時
 見せてくれた写真以上に
 すごく綺麗で
 気持ちの良い場所だったよ




B-786








ロミナ・シルバーレイン
「そうなんだ!
 行ってみたいなー………






エルシーク・ホワイトリバー
「あの時………」







B-789








ロミナ・シルバーレイン
「あの時?」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




B-794










ロミナ・シルバーレイン
「………………」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」




B-797a






ロミナ・シルバーレイン
「……エルシーク………



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



B-797b






エルシーク・ホワイトリバー
「僕は………」



B-797a






エルシーク・ホワイトリバー
「僕は、
 ディバインエルフとして
 生まれてきて
 よかったと思ってるよ。

 アルレマンシアに居を構えながら
 こうして外界を旅出来る。

 それに、


B-797






ロミナ・シルバーレイン
心も読めるから?



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」






B-797b






エルシーク・ホワイトリバー
「実は、そんなに
 人の心を覗き見てるわけじゃないよ

 本当に必要な時にしか使わない。
 この能力は。



B-797a






エルシーク・ホワイトリバー
「あと、まだまだ
 完全習熟するに至ってない……

 未だに、
 人の心を読むまでに至るには
 体を光らせなければならない。

 こっそりと
 人の心を読むにあたって
 これは致命的ってやつさ



B-798b








エルシーク・ホワイトリバー
「僕は、
 ディバインエルフなんて祀られ
 アルレマンシアじゃ尊敬と羨望
 眼差しで見られる存在だけど、

 その実、
 ディバインエルフとしても、



B-798c








エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



ロミナ・シルバーレイン
「………………?」



B-798a








エルシーク・ホワイトリバー
「…ハイエルフとしても、
 中途半端なやつだよ



ロミナ・シルバーレイン
「………………」






B-798














ロミナ・シルバーレイン
そう、なんだ………






B-798b








ロミナ・シルバーレイン
光らないと






B-798c








ロミナ・シルバーレイン
読めないんだ………






B-799a









ロミナ・シルバーレイン
光らないと………


B-800









ロミナ・シルバーレイン
「あ、ごめんなさい!
 用事思い出して……

 さ、行きましょうミーシャ」


ミーシャ・シルバーレイン
「あ、おにいちゃんまたねー!」




B-800a







エルシーク・ホワイトリバー
「あ、すまないね。
 忙しい中引き止めてしまって」



ロミナ・シルバーレイン
ううん!

 久しぶりにちゃんと話せて
 すごく楽しかった……





B-763







ロミナ・シルバーレイン
「………………」







B-801












エルシーク・ホワイトリバー
ディバインエルフとしても……













B-806






ミーシャ・シルバーレイン
「あてくし、おっきくなったら
 おにーちゃんとけっこんするー!


ロミナ・シルバーレイン
なにいっちゃってるの!?



エルシーク・ホワイトリバー
「ははは。
 ありがとうミーシャ。

 それじゃ、
 ちゃんとおっきくならないとね?




B-805





ミーシャ・シルバーレイン
「あてくし
 おっきくなりゅー!



B-807






ロミナ・シルバーレイン
エルシーク………




B-807a









エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ。

 これだけは言っておきたい。



ロミナ・シルバーレイン
「えっ………何?




B-807a









エルシーク・ホワイトリバー
「外界はとても危険なところだ。

 アルレマンシアに居るうちは
 どれだけ恵まれているか
 気づきにくいかもしれない。

 ダメな部分ばかり
 目に付くかもしれない。



B-858













エルシーク・ホワイトリバー
「でもね。
 完全なる秩序によって
 統制されたこの聖都
 他のどの都市や領よりも
 安全で優雅な場所だよ。

 おかしな人も居るけど、
 外界には冗談じゃ済まない程
 おかしな人が居る。

 そう、例えば………



B-810













エルシーク・ホワイトリバー
命のやりとりをしにくる人、とか



ロミナ・シルバーレイン
「…………そう……」



B-808









ロミナ・シルバーレイン
「でもそれってエルシーク
 危険だって事でしょ!?



エルシーク・ホワイトリバー
「ははは。

 命のやりとりの方が、
 都合がいいかもね?」




B-814





ロミナ・シルバーレイン
「…………へ?」


エルシーク・ホワイトリバー
「僕って、心読み云々よりも
 むしろ戦闘型の方らしくて。

 過去に存在した
 ディバインエルフの中でも
 結構珍しいタイプみたいだよ」



B-808b






エルシーク・ホワイトリバー
だから大丈夫さ



ロミナ・シルバーレイン
「そうなんだ。
 なんか意外………



B-809






ロミナ・シルバーレイン
弱そうなのに



エルシーク・ホワイトリバー
「よく言われる………」







B-859











エルシーク・ホワイトリバー
「……それじゃ、またいつか。」




B-815









ロミナ・シルバーレイン
「また、ね………

 絶対にまた会おうね……



エルシーク・ホワイトリバー
「もちろん。
 ディバインエルフに嘘はないよ」


















?老練な声
ロミナは今までも
 素行に問題があった。

 およそアルレマンシア
 相応しくない思想の持ち主じゃ」



?老練な声
「息子がどうしてもと言うから
 ワシも仕方なく受け入れたが……

 やはり、平娘など
 取るべきではなかったようじゃ…



長老ニミュエ・ローヘン
「いいえ、そんな事は………

 愛し合う二人の想いを
 何よりも尊重した決断として
 私は未だに心打たれ





今は長老会議中につき…


 あ、いけません!





ドガンッ





B-817









エルシーク・ホワイトリバー
大長老ォーッ!!

 貴方は何という事を……!!


 僕は……!!
 僕は貴方を許す事はできないッ!!



B-819













エルシーク・ホワイトリバー
大長老ベリオン・シルバーレイン!!




B-819a













大長老ベリオン・シルバーレイン
「騒々しいな。

 ここを
 長老会と知っておるはず……」



エルシーク・ホワイトリバー
その言葉
 そっくりそのまま貴方に返そうッ!!

 ロミナをなぜ追放した!?

 外界はこことは違い
 命の危険が常に付きまとうと
 知らないとは言わせないぞ!?




B-821













長老ニミュエ・ローヘン
エルシーク……
 あれはロミナに完全な非があった。

 追放されて然るべき事をしたの」



エルシーク・ホワイトリバー
ふざけるなッ!!

 おまえらは
 この聖都という温室で
 ぬくぬくと過ごしてるから
 わからないかもしれないが!

 外界は不条理な悪の手により
 いつ殺されてもわからない
 そんな危険な場所なんだぞ!




B-822











?冷酷な声
「さっきから聞いていれば……

 この聖都に暮らすだけの
 資格がなかった、

 ただそれだけの事だ!



エルシーク・ホワイトリバー
「黙れテルミン・ラフェレイト!

 大長老の飼い犬め!!




B-846













長老テルミン・ラフェレイト!
貴様………!!




B-847













長老ニミュエ・ローヘン
「……エルシーク。聞いて。

 ……適正がないと
 判断されたという事は
 それは秩序を乱す害悪にもなる。

 そんな害悪
 外界の害悪にどうされようと
 それは成るべくして成る事。

 同属同士の醜い争い……

 そうして因果は適者に巡り、
 追放される事と至った。

 ただそれだけの話なのよ。」




B-825












エルシーク・ホワイトリバー
御託は要らんッ!!
 いいから教えるんだ!

 どこに追放した!?

 ここに連れ戻してくるッ!!」



長老ニミュエ・ローヘン
あなた一体何を言ってるの!?



長老テルミン・ラフェレイト
バカかおまえは!?




B-826a









スッ



B-826













大長老ベリオン・シルバーレイン
静粛に



B-829








大長老ベリオン・シルバーレイン
「……エルシークよ。

 ……なるほど。
 追放した事が
 そんなに気にいらんか。


 ……なれば良いか?
 エルシークよく聞きなさい。



B-828











大長老ベリオン・シルバーレイン
「そんなにロミナの事が心配なら
 このワシから
 読み取ったらどうかね?



エルシーク・ホワイトリバー
!!



B-820b













エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



B-828











エルシーク・ホワイトリバー
「………ディバインエルフの力をもって
 かの者に呼びかけん………

 光の御心、その身と発せ……





B-830













エルシーク・ホワイトリバー
ディバインジャック!!



大長老ベリオン・シルバーレイン
「………………」



エルシーク・ホワイトリバー
「………………」



B-831













エルシーク・ホワイトリバー
「……………!?




B-832













大長老ベリオン・シルバーレイン
無駄無駄無駄無駄無駄無駄……



エルシーク・ホワイトリバー
「……なんだとッ!?




B-833






大長老ベリオン・シルバーレイン
「やれやれだの………」




B-834













エルシーク・ホワイトリバー
「ぐっ……………!?」



B-835













エルシーク・ホワイトリバー
ぐああああああああっ!?



長老ニミュエ・ローヘン
大長老!?
 どうかそのくらいに……!!




B-837











大長老ベリオン・シルバーレイン
「案ずるな。ニミュエ



B-838









大長老ベリオン・シルバーレイン
若造相手にこのワシが
 全力で臨むわけがなかろう……



エルシーク・ホワイトリバー
「く、くそっ!!
 なぜ効かないッ!?

 それにその力は……!!




B-836













大長老ベリオン・シルバーレイン
気づいておらなんだか。




B-839










大長老ベリオン・シルバーレイン
ワシも
 ディバインエルフだからじゃよ。





!!




B-820b













エルシーク・ホワイトリバー
「クッ………」




B-820







大長老ベリオン・シルバーレイン
「ま、気の済むようにすれば良い。

 追放には
 この長老らも関わっておらんし、

 輸送に関わった者の記憶も
 もれなくワシが消し去っておる。

 何をしようと無駄じゃがな



B-818














大長老ベリオン・シルバーレイン
「ファッファッファ……」



エルシーク・ホワイトリバー
「クソッ………!
 ロミナ……………!!

僕は
なんと無力なんだ……!





B-841














ズシャァッ






B-849















B-850










長老ニミュエ・ローヘン
「………………」







B-848












エルシーク・ホワイトリバー
ロミナ…………











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