UM-83

探査団団長・リアン
「気をつけろ……

 奇妙だ。
 ……何か奇妙だ。


 気をつけて渡ってくれ。」


アスミン
「なのです~?」














UM-11

探査団団長・リアン
「大量の魔物が
 召喚されてきている!」




UM-03

闇の召喚部隊長
「……よくぞ来た!

 ククク……
 邪魔立てはさせんぞ……


 ゆけ!
 この橋を死守するのだッ!!

 陣形:龍陣!!



UM-04

おおおおおおおおおおおお!




UM-06

アスミン
「あうー」


探査団団長・リアン
「アスミン。

 闇の瘴気の影響により、
 アスミンのステータスが
 全体的に低下しているようだ。

 それも考慮して戦闘してくれ。」


アスミン
「わかりましたなのです~」



UM-04

アスミン
「あうー
 なんだかすごいのです~」


探査団団長・リアン
「な……

 これはただの
 魔物の群れではない!


 ……陣形だ。
 相当訓練されているぞ!」




UM-05

アスミン
「うあー」


探査団団長・リアン
「しかも
 この狭いルートに
 戦力を集中させ防衛……


 まるで篭城戦…戦略的だ。」




UM-17

アスミン
「あうー!
 はしりぬけるのです!」



UM-07

アスミン
「あうー」



UM-24

フレイムピラー!


UM-09

マグマボム!




UM-44

探査団団長・リアン
「よし!!」



UM-11

探査団団長・リアン
「………召喚だと!?


 クソッ!」



アスミン
「あうー」



UM-044

マグマボム!



UM-26

探査団団長・リアン
「アスミン!

 魔力は大丈夫か!?
 魔法が出切っていないぞ!」



アスミン
「あうー」



UM-16

やるしかないのです!



UM-17

アスミン
「あうー」


探査団団長・リアン
「無理はするな!

 一端下がれ!」



UM-20

探査団団長・リアン
「追っては来ないのか。

 あくまでも
 専守防衛か……?」



UM-21

探査団団長・リアン
「いや違う!

 後方からも大量の魔物が!」




UM-87

アスミン
「あうー

 ちからがでないのです~」



UM-55

探査団団長・リアン
天駆けよ
疾駆の如く

汝、
光の加護を受けよ!



アスミン
「うあー
 アスミンがんばるのです~」



UM-29

うあー!



UM-31

アスミン
「あうー」


探査団団長・リアン
「アスミン!
 挟まれているぞ!」



UM-41

探査団団長・リアン
「また召喚か……」



UM-33

探査団団長・リアン
「後方からは
 魔物が押し寄せている!

 突っ切るしかない!」




UM-34

なのです!



UM-35

うあー!



UM-37

いくのですー!



UM-92

闇の召喚部隊長
「させるか!

 陣形:虎穴陣!!


アスミン
「あうー」



UM-38

探査団団長・リアン
「だめだクソッ!

 ……アスミン!
 なんとか突き抜けるんだ!」



アスミン
「あうー
 おうまさんがいないのです~」



UM-40

アスミン
「あうー!

 あぶないのです~」


闇の召喚部隊長
「ン~?

 さっきまでの
 威勢はどうしたァ~?」


アスミン
「あうー」



UH-08

探査団団長・リアン
諦めるな!
諦めたら
そこで試合終了だ!

諦めなければ
必ず道は開ける!

だからアスミン!
だめだめ諦めたら!
決して諦めるな!



光の加護よ!
更なる力で
かの者を護りたまえ!




UM-54

なのでうあー!!



UM-89

ぬけるのですー!



UM-68

うあー!



UM-91

闇の召喚部隊長
「甘い!」




UM-49

あうー!


探査団団長・リアン
「アスミン!

  くそっ!!」











?静かな声
「下がって。」













UM-47

アスミン
「なのです~?」



UM-48

研究員・ジェナ
「だいぶ苦戦?」



アスミン
「だれなのです~?」


探査団団長・リアン
「やっとか!

 遅すぎだぞ!」




UM-79

研究員・ジェナ
「遅 す ぎ ?


 凄まじい規模の
 魔物の群れがいた。


 …これでも早い。」



アスミン
「あうー」



UH-28

探査団団長・リアン
「……他はどうした?」




UM-61

研究員・ジェナ
「だめ。
 使い物にならない。

 闇の瘴気で
 立ち上がのも
 座るのも無理。」



探査団団長・リアン
「………そうか…

 それほどまでか。



 …アスミンが特別なだけか。」




UM-444

研究員・ジェナ
「そういう事。

 レベル2じゃ
 普通は立つのも無理。」



探査団団長・リアン
「そうだな。

 だがレベル2以上は……」



研究員・ジェナ
「わかってる。」



UM-53

研究員・ジェナ
「アスミン。
 陣形崩しを意識して。」



アスミン
「わかりましたなのです~」






UM-577

闇の召喚部隊長
「ほう……

 厄介だな……」






UM-59

研究員・ジェナ
「行く。」



アスミン
「いくのですー!」



UM-70

闇の召喚部隊長
「こうなれば仕方ないな…」






UM-744

召喚フルパワー!

暴獣どもの
猛りを聞くがよい!

トランプル
スタンピード・オン!!





オーバーランッ!!







UM-333

うおおおおおおおおおおお



UM-177

うおおおおおおおおおおお



UM-50

探査団団長・リアン
「臆するな!!」



研究員・ジェナ
「わかってる。」



アスミン
「なのです!」



UM-544

研究員・ジェナ
「アスミン。

 わたしに合わせて。」



アスミン
「なのです~?」



UM-56

研究員・ジェナ
「…いくよ。」



アスミン
「なのです!」



UM-59

研究員・ジェナ
「闇の瘴気を吸い込んだ。

 これで少しだけ元の強さ。」



アスミン
「うあー」



UM-60

アスミンいくのです!






UM-93

うおおおおおおおおおお!





UM-63

天の願いを胸に刻んで

心頭滅却!







UM-64

聖光爆裂破!!






UM-65







UM-66

うあー!







UM-6777

ぐおおォォォォーーーアアァ



UM-455

アアアァ………








UM-70

闇の召喚部隊長
「バカな………

 くっ!
 再召喚だ糞野郎!!」




UM-79

研究員・ジェナ
無理。




UM-92

な!?
作動しない!?








UM-69

なのですー!









UM-744

闇の召喚部隊長
う、うああアァァーー!!









UM-71









UM-74

岩山!!
両斬波!!!




UM-745

闇の召喚部隊長
うわらばッ!!




UM-76

なのです~



UM-81

研究員・ジェナ
「これが召喚装置。」




UM-588

探査団団長・リアン
「と、
 狭範囲ではあるが
 闇の瘴気の発生源に
 なりえていたようだな。」



アスミン
「あうー」



UM-80

研究員・ジェナ
「…うっ。」



アスミン
「なのです~?」



UM-844

研究員・ジェナ
「……私は闇の魔女。


 でもあれだけの
 闇の瘴気は無理。

 …この手段しかなかった。」



探査団団長・リアン
「それは間違いない。
 見事な判断だった。」




UM-80

研究員・ジェナ
「うん。」



アスミン
「あうー」



UM-94

研究員・ジェナ
「わたしは休めばいい。

 召喚装置はまだ稼動。
 完全停止させる。


 …時間かかる。」



探査団団長・リアン
「わかった。

 きついかもしれないが
 後続の敵の対応も任せたぞ。」



UM-84

研究員・ジェナ
「大丈夫。

 この子たちが頑張る。」




UM-82

がんばなのです!







UM-95

研究員・ジェナ
「……うん。」







NEXT
⇒アスミンと相手はうあーなのです~ 



[Elincafe]投票
よろしくお願いしますなのです~ 
ロスアカディアの領主になるのです~ 


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