うあー
うあー
アスミン
「うあー
なにかみえてきたのです~」
アスミン
「こんにちはなのです~」
研究員・ベレス
「お!
君がアスミンだね?」
アスミン
「なのです!」
研究員・ベレス
「いやー、
君が来ると聞いて
いつ来るかいつ来るかと…
クベル団長から話があるそうだ。
もう少しすれば戻られるはず…
それまでここで
ゆっくりするといい。」
アスミン
「うあー
ありがとなのです~」
アスミン
「こんにちはなのです~」
警備兵・ニニエル
「こんにちは~」
エレメンタリスト・アリア
「はぁ……」
アスミン
「なのです~?」
エレメンタリスト・アリア
「島の大地の力は
どんどん弱くなってるわ……。
どうしてなのかしら……?
以前は何か大きな力に
守られていた場所なのに……。
この島に何が起きているのか
調べる必要がありそうね。」
アスミン
「なのです!」
警備兵・マイアー
「最近、
守護者に不可解な現象が
起きてるんだ
あの泣く子も黙る連中が
衰弱してるっていうんだよ。
もちろん
喜ぶべきことなんだろうが、
なんだか嫌な予感がしてな。
ひょっとして、
さらなる強敵の来襲とか……。
まさか、な。」
アスミン
「あうー」
パンドラの箱ガイド・テオン
「まったく…
辛気臭ぇ顔と
話ばっかりしやがるぜ
ここの連中はよー」
アスミン
「あうー」
パンドラの箱ガイド・テオン
「こーいう
遊びもあるってのになー
よっこらしょっと!」
パカッ
パンドラの箱ガイド・テオン
「うわ。ゴミかよ……
パンドラの箱さんは
キビシーねぇ…」
アスミン
「なのです~?」
パンドラの箱ガイド・テオン
「パンドラの箱を使ってみたい?
どっかで
パンドラの箱を手に入れたら、
それを【右クリック】するんだ。
新しくウィンドゥが開くはずだ。
そしたら、
中央にあるスロットに
アイテムを入れてみな。
さあっ!
どんなアイテムが使えるかは、
箱にカーソルを合わせれば
分かるぜっ!」
【パンドラの箱の使用法】
パンドラの箱ガイド・テオン
「パンドラの箱っていう
ステキなアイテム、
聞いたことあるだろ?」
アスミン
「あうー
アスミンよくわからないのです~」
パンドラの箱ガイド・テオン
「し、知らないって?
冗談だろっ!?
ハハハ!」
パンドラの箱ガイド・テオン
「ま、とにかく、
説明すんのも面倒だし、
一つやるから試してみな。
おいおい、そんなに焦るなよ。
台無しになったら
元も子もないだろ?」
アスミン
「なのです~」
パンドラの箱ガイド・テオン
「そうそう、そうやって……
いいね。
初めてにしてはうまい。」
アスミン
「うあー」
パンドラの箱ガイド・テオン
「それで、
ここからが一番重要な話だ。
この
パンドラの箱の
注意点なんだが…」
警備兵・ニニエル
「あ!
クベル団長!
お疲れ様ですぅー!」
探査団団長・リアン
「うむ、ご苦労。」
アスミン
「うあー
クベルさんきたのです~」
ポイ
パシッ
パンドラの箱ガイド・テオン
「え?」
パカッ
パンドラの箱ガイド・テオン
「ちょw」
パンドラの箱ガイド・テオン
「ど、どーしよう…
パンドラの箱の使用過程を
最後までしないで
途中で開けちまうと…」
パンドラの箱ガイド・テオン
「箱の中から絶望が湧き出て
開けたやつに
絶望が憑くって……」
警備兵・マイアー
「ンなの迷信だってw」
パンドラの箱ガイド・テオン
「そうは言ってもなぁ……
あああー……
どうしよう
どうしよう………」
探査団団長・リアン
「ようこそアスミン。
話はフェドリックから聞いている。」
アスミン
「はじめましてなのです~」
探査団団長・リアン
「実は、君の腕を見込んで
頼みたい事があってな……」
アスミン
「うあー」
探査団団長・リアン
「ここは
太古神ゆかりの地に
間違いなさそうだ。
テラ神族とは
別の痕跡がある。
いずれにせよ
我々としては研究課題が
山積みってことだ。
それにしても、
ここの研究には
色々な障害があってな……。」
スッ
アスミン
「なのです~?」
(あとでこれを読んでくれ)
サッ
探査団団長・リアン
「皆には悪いが、
調査があるので失礼する。
それでは留守を頼んだぞ。」
研究員・ベレス
「あ、はい!」
一同
「いってらっしゃいませ!」
アスミン
「あうー」
アスミン
「なのです~?」
研究員・ベレス
「クベル団長は大したものだ。
数多くの経験に
裏打ちされた豊富な知識。
連合広しといえども、
あれほどの博識は
見たことがないね。
でも、ここだけの話…」
(声を落として
静かにささやくベレス)
研究員・ベレス
「実は
クベル団長を
恐れている人は多いんだ。
ラブラムの話を聞いたかい?
研究のためなら
命まで捧げると
明言しているんだが、
それが必ずしも
自分の命だけでは
ないような言い方
だったらしいんだ。」
アスミン
「うあー」
研究員・ベレス
「ま、気をつけてね。」
アスミン
「ありがとなのです~」
警備兵・ニニエル
「ちょっと!
アスミンとか言ったけど
何なのよ!!」
アスミン
「あうー」
警備兵・ニニエル
「クベル様に
ぴったりくっついちゃって
貴方何なのよ!
クベル様に
馴れ馴れしくしないで
くださいマスーー?
クベル様は
私の為にここに
戻ってくださいますのよ?」
警備兵・ニニエル
「それをよーくよーく
よーーーーーーーく」
パンドラの箱ガイド・テオン
「ベニマル。」
警備兵・ニニエル
「……………」
パンドラの箱ガイド・テオン
「なんちゃってー……」
アスミン
「ヨークベニマルうあー 」
警備兵・ニニエル
「………テオン。」
パンドラの箱ガイド・テオン
「ひっ」
警備兵・ニニエル
「女子の乙女心を
チャカすんじゃ
なああーーーいっ!!」
パンドラの箱ガイド・テオン
「う、うわああああああああ」
警備兵・ニニエル
「アローレイン!!」
パンドラの箱ガイド・テオン
「うぎゃああああーーー」
アスミン
「あうー」
アスミン
「アスミン
よくわからないのです~」
うっぎゃああーーーーー
警備兵・マイアー
「パ………
パンドラの箱……
マジかよ………」
警備兵・ニニエル
「ミリオンダラー!!」
うっぎゃあああああああ
うあー
NEXT
⇒アスミンとリアンさんなのです~
[Elincafe]投票
おねがいしますなのです~
ロスアカディアに立候補するのです!