うあー
うあー
女神像
「あら。
とってもいいかおりね～」
アスミン
「もぐもぐ
こんにちはなのです～」
アスミン
「もぐもぐ
とってもおいしいのです！」
女神像
「あら～
それはよかったわね～」
アスミン
「もぐもぐめがみさんも
たべてみるのです～？」
女神像
「食べてみたいんだけど
食べられないのよね～
残念！」
アスミン
「もぐもぐあうー」
女神像
「私たちの食べ物は
もっと違うモノだから。
ごめんなさいね。」
アスミン
「もぐもぐ
だいじょうぶなのです！」
女神像
「おいしそうにたべるのをみると
私も早く食べたいなーって
……思っちゃうのよね～」
アスミン
「もぐもぐうあー」
アスミン
「めがみさんのすきなものって
どんなのなのです～？」
女神像
「……知りたい？」
アスミン
「もぐもぐなのです！」
女神像
「それはね～」
女神像
「ナ・イ・ショ♪」
アスミン
「もぐもぐあうー」
女神像
「世の中には
知らなくていい事もあるのよ。
ふふ。
それじゃ行ってらっしゃい！」
もぐもぐうあー
アスミン
「もぐもぐ
おつかれさまなのです～」
警備兵・ガブリエル
「ご苦労」
警備兵・チェルネ
「こんにちは。」
アスミン
「もぐもぐなのです～」
警備兵・チェルネ
「おいしそうね。
私もそれ好きよ。」
アスミン
「もぐもぐ
とってもおいしいのです！」
警備兵・ガブリエル
「アスミンが食べると
かなりおいしそうに見えてくるな。」
もぐもぐうあー
アスミン
「もぐもぐアスミン、
れんらくせんさがしてるのです～
どこにあるかわかるのです～？」
警備兵・ガブリエル
「れんらくせん？
………連絡船か？」
アスミン
「もぐもぐなのです～」
警備兵・ガブリエル
「そういえば一時期慌しくなり
連絡船が墜落した
というような話を
風の噂で聞いたような気がするが…」
アスミン
「もぐもぐうあー」
警備兵・ガブリエル
「墜落関連の指示もない上、
先日の襲撃もあるので
警備を決して疎かにするなと
そう指示を受けている。
連絡船については
既に解決されたものと思っていたが…
まだ解決されてないのか？」
アスミン
「もぐもぐかもなのです～」
警備兵・ガブリエル
「だとすれば、一大事だな…」
アスミン
「もぐもぐアスミン、
さがしてくるのです～」
警備兵・ガブリエル
「ああ、頑張ってくれ！
こちらも通行人から
情報を集めてみよう」
警備兵・チェルネ
「南東地方は依然油断ならないわ。
くれぐれも油断ないようにね。」
アスミン
「もぐもぐありがとなのです～」
もぐもぐうあー
もぐもぐうあー
もぐもぐ
なにかあるのです～
連絡船操縦士・キオネ
「………ぅー
わたし死ぬのかしら…」
連絡船操縦士・キオネ
「このまま誰にも気づかれないで
人知れずこのまま……」
連絡船操縦士・キオネ
「リキル……
ごめんね………
私もうだめかも……」
うあー
うあー
！！
連絡船操縦士・キオネ
「だ、誰かきてる！
誰かそこにいる！」
連絡船操縦士・キオネ
「助けてー！
誰か助けてー！」
アスミン
「なのです～？」
アスミン
「うあー」
連絡船操縦士・キオネ
「ってあああああああああああああああああああああスミンじゃないのおおおおおぉぉぉぉォォォーーーーーっ!!!!!!!!!」
連絡船操縦士・キオネ
「あなた今まで何して」
連絡船操縦士・キオネ
「うっ！！」
／ぷーん＼
あああああああああああ
連絡船操縦士・キオネ
「この芳醇な
ソースのかほりッ！！
タコを刻んで小麦（ｒｙ」
連絡船操縦士・キオネ
「ｒｙ）だから私の為に
貰ってきてくれたのねえええええっ
早くちょうだいっ！」
連絡船操縦士・キオネ
「早く！！
早くぅっ！！！」
連絡船操縦士・キオネ
「早くううゥゥーーッッ！！」
アスミン
「なのです～？」
／ぷーん＼
連絡船操縦士・キオネ
「ふぐっ！？
ど、どこ！？
どこなのぉっ！？」
アスミン
「あうー」
／ぷーん＼
連絡船操縦士・キオネ
「アスミン
さっきまで食べてたんでしょ！？
どこなのどこなのドコナノ
DO・KO・NA・NOッ！？」
アスミン
「うあー
アスミンぜんぶ
たべたのです！
とってもおいしかったのです～」
！！
ぷーーーーーーーーん
連絡船操縦士・キオネ
「わたし…
もう、だ、め……っ」
バタッ
アスミン
「あうー
キオネさんあうー」
アスミン
「しっかりするのです～」
アスミン
「あうー」
ぷーーーーーーーん
（ああ…………）
（たこやきうあー……
）NEXT
⇒アスミンと王国なのです～
[Elincafe]投票
よろしくなのです～
第五代ポポリア領主立候補うあー
