メリーナ
「人間はいつか滅びるわ…
それは確信して言える…
いつか必ず
滅びる運命なのに
なぜ今頑張れるの!?
なぜ今楽しめるの!?
なぜそれを知って
未来を語れるの!?
そんなの意味ない…
やってらんないよ……
………そんなの。
死語のデパート
「…………以上か?」
メリーナ
「………ううっ」
死語のデパート
「以上か?と問うているのだが」
アスミン
「メリーナさぁん…」
メリーナ
「………以上、よ」
死語のデパート
「汝、
か細く
か弱い生き物よ。
その叫鳴、
しかと聞き届けたぞ」
死語のデパート
「ま、
ある単一の目的に向かって
ひたすら突き進む…
そんなタイプの人間ってのは
ある日、ふとしたきっかけで
ある単一の目的に対する
意味を見失った時
そこで試合終了となる。
ま、
単一じゃなく
複数の目的を元に
突き進んでいる者は
そのうちの1つや2つ
目的が見失われたところで
モチベーションは維持され
立ち消えとはならないのだがね」
死語のデパート
「ある単一のみの目的で
ひたすら突き進めるのは
いわゆるヲタクタイプだ。
よく言えば研究者気質だな。
逆に言えば、
単一の目的に向かって
ひたすら突き進む以外に
モチベーションを見出せないという
困ったチャンでもある」
死語のデパート
「そういうやつは特に
他人の言ってる言葉の
真意が読み取れず
そういう性質を持つ
人間であるが為に
ある一つの物事に対して
異常なまでの執着心で
長期間突き詰める為
特定の物事においては
確固たる
自分の信念(笑)や
経験則(爆笑)というものを
ヘタに持ち合わせている。」
死語のデパート
「そんなもんだから
他人の言う事に
イチイチ否定的になったり
フツーの人間なら
大して何も思わない言葉にも
まるで
自分を否定されてるように
感じるようだ。
そしてやはり
否定的に物事を捉え
他人の言う事に対して
イチイチ否定的に返す事となる」
死語のデパート
「それはなぜか?
自身に価値が見出せないもんだから
どっかにある『正しさ』の力で
自身を他から認めさせる事になる。
また、
その簡易性と有効性に魅了され
サルのように繰り返した挙句
どっかにある『正しさ』を
まるで自身の事であるかのように
錯覚し始めたらもう終わりだ。
いわゆる
コミュニケーション障害
その幕開けといえるだろうな」
死語のデパート
「言うなれば、
『討論の場』における
『反論』のような位置づけで
イチイチ否定的な言動を
行う事となるわけだ。
ま、
誰も討論なんて
してないわけだがね。
『誰と戦ってんの?』って
表現がピッタリ。」
死語のデパート
「フツーの人間の感覚と対比すると
まるでプログラムのような感覚を
持ち合わせていると言える。
1から10の性質を持つ
事柄の話をしているとすれば
そのうちの
3とか6とか8の要素が
欠けた話をされただけで
完全否定に走ったりする。
「それは違う!」と。
1点だけ間違っていて
9点合っていても
1点のみに焦点を当て
完全否定を開始する。
そして、
それが『正しい』と思っている」
死語のデパート
「だが、人間ってのは
1から10の性質を持つ事柄の
話をしているところに
2点くらい要素の欠けた応対されても
大して気にも止めぬものである。
話の核となる部分が
ズレてなければな。」
死語のデパート
「なぜならば、
1から10まですべて
自分の主観でガッチガチに
決めた話をするなんて
日常会話ではそうそうないからだな
それに、
そこまでガッチガチに考えて
日常生きてはいない者がほとんどだ。
そして、
それがフツーである。
ノーマル。
デフォ。
一般ピープル」
死語のデパート
「しかしながら、
例のタイプの人間は
今まで単一のものに対して
積み重ねてきた信念(爆)や
経験則(核爆)
なんてもんがあるんで
1から10までガッチリある前提で
会話を推し進める事となるわけだ」
死語のデパート
「上に挙げた
話の核ではない部分。
平たく言うなら
話の中でどーでもいい部分でも
間違いを認めないカンジだ。
ま、これは
何か一つの事柄を
突き詰める場においては
それ以外の要素が混じる会話は
NGになるのが普通なんで
いわゆる討論の場においては
それでよいし、
何か大きな物事を成し遂げようと
お互いが同じ熱であれば
それでよいのだが、
最も問題とされるのは
「常時討論する以外に
会話が成立しない」
という点だ。」
死語のデパート
「『日常会話』という
会話形態が存在しない。
ゆえに余計に
他人の言ってる事がわからない
って悪循環に陥っていく。
日常会話ってのは
話し手の解釈を
1から10まで話し手が
ガチガチに決めて伝えるんでなく
聞き手が
半分くらいは勝手な解釈が
出来るぐらいの曖昧さで
話すもんだからな。」
死語のデパート
「平たく言うなら、
聞き手の解釈に任せる話し方。
ま、
討論の場でこれは
隙を見せる事になるわけで
当然NGなんだがね。」
死語のデパート
「何か新しい事を行おうとする際に
1から10まで
既存の概念を踏襲しつつ
素晴らしい成果を獲得する
そんな方法などは
ありえない。
必ず、
どこか数点を破壊したのちに
創造を行い差し替える形となる。
コミュ障の
常時討論型(失笑)は
特にこういう思考を
要求される会話が苦手のようで
まず、
数点破壊される事しか頭に入らない
ゆえに、
数点破壊されるからダメだろ。となる」
死語のデパート
「一見、
正しそうに見える物言いなのだが
これはそもそもが
『論点先取』である。
つまり、
「今あるものが正しい」とした
論点から始まった思考であり
この論点から始まる討論で
勝手に展開している。
そういう事になるのだ。
そんな、
小学生でもわかりそーな
正しそーな理論しか見えない人間の
言い分をもとに改善を図ったところで
やはり大した成果もない。
結局は
『同じ事』を繰り返すだけだ」
死語のデパート
「それに、
脊椎反射的に反論するやつは
一見「頭がよさそうに」見えるんだが、
その実、大局を見てないんで
結局頭が悪いって事になる。
要するに、
未来を見ようとする討論なのに
過去しか見てない討論をしている。
で、
未来を見ようとする討論を
しようとしたところで
過去しか見てない自分に気づかず
ずーっと過去ばかり見て
未来を見た討論をした気になっている、
というわけだな。
わかる人にはわかる。」
死語のデパート
「ああ、
この人頭悪いね。ってね。
自分で
底の浅さを露呈している事に
気づかない典型的な
勘違い君 。
そして、
勘違い君に限って
自分は
頭がいいと思い込んでいる」
死語のデパート
「物事をより良い形にする為には
既成概念や既知のモノを
いくつか破壊する思考の柔軟さが
必要になるってのは
ちょいと考える人間なら
わかりそーなもんだがな。
以上の事を踏まえて…」
死語のデパート
「…って、メリーナ君?
起きてるか?」
メリーナ
「うん」
死語のデパート
「然るに」
グラッ
死語のデパート
「む!?」
グラァッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
コーション!
コーション!
シンニュウシャアリ!
シンニュウシャアリ!
マッサツセヨ!
マッサツセヨ!
NEXT
⇒アスミンといっしょに誓うのです~
[Elincafe]推薦
お願いしますなのです!
領主戦と推薦について
「人間はいつか滅びるわ…
それは確信して言える…
いつか必ず
滅びる運命なのに
なぜ今頑張れるの!?
なぜ今楽しめるの!?
なぜそれを知って
未来を語れるの!?
そんなの意味ない…
やってらんないよ……
………そんなの。
死語のデパート
「…………以上か?」
メリーナ
「………ううっ」
死語のデパート
「以上か?と問うているのだが」
アスミン
「メリーナさぁん…」
メリーナ
「………以上、よ」
死語のデパート
「汝、
か細く
か弱い生き物よ。
その叫鳴、
しかと聞き届けたぞ」
死語のデパート
「ま、
ある単一の目的に向かって
ひたすら突き進む…
そんなタイプの人間ってのは
ある日、ふとしたきっかけで
ある単一の目的に対する
意味を見失った時
そこで試合終了となる。
ま、
単一じゃなく
複数の目的を元に
突き進んでいる者は
そのうちの1つや2つ
目的が見失われたところで
モチベーションは維持され
立ち消えとはならないのだがね」
死語のデパート
「ある単一のみの目的で
ひたすら突き進めるのは
いわゆるヲタクタイプだ。
よく言えば研究者気質だな。
逆に言えば、
単一の目的に向かって
ひたすら突き進む以外に
モチベーションを見出せないという
困ったチャンでもある」
死語のデパート
「そういうやつは特に
他人の言ってる言葉の
真意が読み取れず
そういう性質を持つ
人間であるが為に
ある一つの物事に対して
異常なまでの執着心で
長期間突き詰める為
特定の物事においては
確固たる
自分の信念(笑)や
経験則(爆笑)というものを
ヘタに持ち合わせている。」
死語のデパート
「そんなもんだから
他人の言う事に
イチイチ否定的になったり
フツーの人間なら
大して何も思わない言葉にも
まるで
自分を否定されてるように
感じるようだ。
そしてやはり
否定的に物事を捉え
他人の言う事に対して
イチイチ否定的に返す事となる」
死語のデパート
「それはなぜか?
自身に価値が見出せないもんだから
どっかにある『正しさ』の力で
自身を他から認めさせる事になる。
また、
その簡易性と有効性に魅了され
サルのように繰り返した挙句
どっかにある『正しさ』を
まるで自身の事であるかのように
錯覚し始めたらもう終わりだ。
いわゆる
コミュニケーション障害
その幕開けといえるだろうな」
死語のデパート
「言うなれば、
『討論の場』における
『反論』のような位置づけで
イチイチ否定的な言動を
行う事となるわけだ。
ま、
誰も討論なんて
してないわけだがね。
『誰と戦ってんの?』って
表現がピッタリ。」
死語のデパート
「フツーの人間の感覚と対比すると
まるでプログラムのような感覚を
持ち合わせていると言える。
1から10の性質を持つ
事柄の話をしているとすれば
そのうちの
3とか6とか8の要素が
欠けた話をされただけで
完全否定に走ったりする。
「それは違う!」と。
1点だけ間違っていて
9点合っていても
1点のみに焦点を当て
完全否定を開始する。
そして、
それが『正しい』と思っている」
死語のデパート
「だが、人間ってのは
1から10の性質を持つ事柄の
話をしているところに
2点くらい要素の欠けた応対されても
大して気にも止めぬものである。
話の核となる部分が
ズレてなければな。」
死語のデパート
「なぜならば、
1から10まですべて
自分の主観でガッチガチに
決めた話をするなんて
日常会話ではそうそうないからだな
それに、
そこまでガッチガチに考えて
日常生きてはいない者がほとんどだ。
そして、
それがフツーである。
ノーマル。
デフォ。
一般ピープル」
死語のデパート
「しかしながら、
例のタイプの人間は
今まで単一のものに対して
積み重ねてきた信念(爆)や
経験則(核爆)
なんてもんがあるんで
1から10までガッチリある前提で
会話を推し進める事となるわけだ」
死語のデパート
「上に挙げた
話の核ではない部分。
平たく言うなら
話の中でどーでもいい部分でも
間違いを認めないカンジだ。
ま、これは
何か一つの事柄を
突き詰める場においては
それ以外の要素が混じる会話は
NGになるのが普通なんで
いわゆる討論の場においては
それでよいし、
何か大きな物事を成し遂げようと
お互いが同じ熱であれば
それでよいのだが、
最も問題とされるのは
「常時討論する以外に
会話が成立しない」
という点だ。」
死語のデパート
「『日常会話』という
会話形態が存在しない。
ゆえに余計に
他人の言ってる事がわからない
って悪循環に陥っていく。
日常会話ってのは
話し手の解釈を
1から10まで話し手が
ガチガチに決めて伝えるんでなく
聞き手が
半分くらいは勝手な解釈が
出来るぐらいの曖昧さで
話すもんだからな。」
死語のデパート
「平たく言うなら、
聞き手の解釈に任せる話し方。
ま、
討論の場でこれは
隙を見せる事になるわけで
当然NGなんだがね。」
死語のデパート
「何か新しい事を行おうとする際に
1から10まで
既存の概念を踏襲しつつ
素晴らしい成果を獲得する
そんな方法などは
ありえない。
必ず、
どこか数点を破壊したのちに
創造を行い差し替える形となる。
コミュ障の
常時討論型(失笑)は
特にこういう思考を
要求される会話が苦手のようで
まず、
数点破壊される事しか頭に入らない
ゆえに、
数点破壊されるからダメだろ。となる」
死語のデパート
「一見、
正しそうに見える物言いなのだが
これはそもそもが
『論点先取』である。
つまり、
「今あるものが正しい」とした
論点から始まった思考であり
この論点から始まる討論で
勝手に展開している。
そういう事になるのだ。
そんな、
小学生でもわかりそーな
正しそーな理論しか見えない人間の
言い分をもとに改善を図ったところで
やはり大した成果もない。
結局は
『同じ事』を繰り返すだけだ」
死語のデパート
「それに、
脊椎反射的に反論するやつは
一見「頭がよさそうに」見えるんだが、
その実、大局を見てないんで
結局頭が悪いって事になる。
要するに、
未来を見ようとする討論なのに
過去しか見てない討論をしている。
で、
未来を見ようとする討論を
しようとしたところで
過去しか見てない自分に気づかず
ずーっと過去ばかり見て
未来を見た討論をした気になっている、
というわけだな。
わかる人にはわかる。」
死語のデパート
「ああ、
この人頭悪いね。ってね。
自分で
底の浅さを露呈している事に
気づかない典型的な
勘違い君 。
そして、
勘違い君に限って
自分は
頭がいいと思い込んでいる」
死語のデパート
「物事をより良い形にする為には
既成概念や既知のモノを
いくつか破壊する思考の柔軟さが
必要になるってのは
ちょいと考える人間なら
わかりそーなもんだがな。
以上の事を踏まえて…」
死語のデパート
「…って、メリーナ君?
起きてるか?」
メリーナ
「うん」
死語のデパート
「然るに」
グラッ
死語のデパート
「む!?」
グラァッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
コーション!
コーション!
シンニュウシャアリ!
シンニュウシャアリ!
マッサツセヨ!
マッサツセヨ!
NEXT
⇒アスミンといっしょに誓うのです~
[Elincafe]推薦
お願いしますなのです!
領主戦と推薦について
15分顔出しの人も居るんだけど まぁ、一応アスミンさんとは
こうして 一刻館とブログで連絡取れるからOKよ
主さんはアスミンさんなら『主が完全に許す!』と言っていたのよw
因みにウチにいる私の百合嫁ね
で 本文だけど 毎回良くできていめわね お笑いブログって
アスミンさん 書いてあるけどね ハッキリ言って『哲学』
語っているわね しかも死語のデパートの言っていることは
真実だけど 真実じゃない 本質だけど 本質とは違う
まさに 卵のから鶏からかみたいなものね と思ったけど違うか
(これの答えは卵と決まってる卵なくしてヒナなし
ゆえ鶏からなら 雄雌と両方違うということになるわね?)
死語のデパートの言っている
ある単一のみの目的で ひたすら突き進めるのは
いわゆるヲタクタイプだ。よく言えば研究者気質だな。
と言うのは ヲタクと決め付けるのが一般的だけど
よく言えばという点において チャンと物事を捉えているのが
よく解るわ 万物森羅万象無駄なの無し 有るとすれば
[男性のち◯び?] どういった志向 方向全てが関与して世の中は
出来上がっていますからね 物事を冷静に見れて素晴らしいわ
困ったチャンでもある =例えば「天才」は
唯一のことが優れている限りは ソレの限界が来ると もう
心が折れてしまう困ったちゃんね 同意
あと
1から10の性質を持つ事柄の話をしているとすればそのうちの
3とか6とか8の要素が欠けた話をされただけで完全否定に走ったりする。「それは違う!」と。