メリーナ
「人間はいつか滅びるわ…

 それは確信して言える…



ZT-35

 いつか必ず
 滅びる運命なのに
 なぜ今頑張れるの!?
 なぜ今楽しめるの!?
 なぜそれを知って
 未来を語れるの!?



 そんなの意味ない…

 やってらんないよ……



 ………そんなの。






ZT-10

 死語のデパート
「…………以上か?」



メリーナ
「………ううっ」





ZT-13

死語のデパート
以上か?と問うているのだが」


アスミン
「メリーナさぁん…」






ZT-39

メリーナ
「………以上、よ」






ZT-20

死語のデパート
「汝、
   か細く
      か弱い生き物よ。



 その叫鳴

 しかと聞き届けたぞ」






ZT-08

死語のデパート
「ま、

 ある単一の目的に向かって
 ひたすら突き進む

 そんなタイプの人間ってのは

 ある日、ふとしたきっかけで
 ある単一の目的に対する
 意味を見失った時

 そこで試合終了となる。


 ま、
 単一じゃなく
 複数の目的を元に
 突き進んでいる者は

 そのうちの1つや2つ
 目的が見失われたところで
 モチベーションは維持され
 立ち消えとはならないのだがね」





ZT-16

死語のデパート
「ある単一のみの目的で
 ひたすら突き進めるのは

 いわゆるヲタクタイプだ。

 よく言えば研究者気質だな。

 逆に言えば、
 単一の目的に向かって
 ひたすら突き進む以外に
 モチベーションを見出せないという

 困ったチャンでもある」




ZT-09

死語のデパート
「そういうやつは特に

 他人の言ってる言葉の
 真意が読み取れず

 そういう性質を持つ
 人間であるが為に
 ある一つの物事に対して

 異常なまでの執着心で
 長期間突き詰める為

 特定の物事においては
 確固たる
 自分の信念(笑)
 経験則(爆笑)というものを
 ヘタに持ち合わせている。」





ZT-08

死語のデパート
「そんなもんだから

 他人の言う事に
 イチイチ否定的になったり

 フツーの人間なら
 大して何も思わない言葉にも

 まるで
 自分を否定されてるように

 感じるようだ。


 そしてやはり
 否定的に物事を捉え

 他人の言う事に対して
 イチイチ否定的に返す事となる」




ZT-07

死語のデパート
それはなぜか?

 自身に価値が見出せないもんだから
 どっかにある『正しさ』の力で

 自身を他から認めさせる事になる。

 また、
 その簡易性と有効性に魅了され
 サルのように繰り返した挙句
 どっかにある『正しさ』
 まるで自身の事であるかのように
 錯覚し始めたらもう終わりだ。


 いわゆる
 コミュニケーション障害

 その幕開けといえるだろうな」




ZT-19

死語のデパート
「言うなれば、
 『討論の場』における
 『反論』のような位置づけで
 イチイチ否定的な言動
 行う事となるわけだ。


 ま、
 誰も討論なんて
 してないわけだがね。



 『誰と戦ってんの?』って

 表現がピッタリ。」




ZT-15

死語のデパート
「フツーの人間の感覚と対比すると
 まるでプログラムのような感覚
 持ち合わせていると言える。

 1から10の性質を持つ
 事柄の話をしているとすれば

 そのうちの
 3とか6とか8の要素
 欠けた話をされただけで
 完全否定に走ったりする。

 「それは違う!」と。


 1点だけ間違っていて
 9点合っていても

 1点のみに焦点を当て
 完全否定を開始する。


 そして、
 それが『正しい』と思っている」





ZT-10

死語のデパート
「だが、人間ってのは

 1から10の性質を持つ事柄の
 話をしているところに

 2点くらい要素の欠けた応対されても
 大して気にも止めぬものである。



 話の核となる部分が
 ズレてなければな。」




ZT-08

死語のデパート
「なぜならば、
 1から10まですべて
 自分の主観でガッチガチ
 決めた話をするなんて

 日常会話ではそうそうないからだな

 それに、
 そこまでガッチガチに考えて
 日常生きてはいない者がほとんどだ。

 そして、
 それがフツーである。

 ノーマル。

 デフォ。

 一般ピープル






ZT-09

死語のデパート
「しかしながら、

 例のタイプの人間は
 今まで単一のものに対して
 積み重ねてきた信念(爆)
 経験則(核爆)
 なんてもんがあるんで

 1から10までガッチリある前提で
 会話を推し進める事となるわけだ」





ZT-18

死語のデパート
「上に挙げた
 話の核ではない部分。

 平たく言うなら
 話の中でどーでもいい部分でも
 間違いを認めないカンジだ。


 ま、これは
 何か一つの事柄を
 突き詰める場においては
 それ以外の要素が混じる会話は
 NGになるのが普通なんで

 いわゆる討論の場においては
 それでよいし、
 何か大きな物事を成し遂げようと
 お互いが同じ熱であれば
 それでよいのだが、

 最も問題とされるのは
 「常時討論する以外に
 会話が成立しない」


 という点だ。」




ZT-17

死語のデパート
『日常会話』という
 会話形態が存在しない。

 ゆえに余計に
 他人の言ってる事がわからない

 って悪循環に陥っていく。


 日常会話ってのは
 話し手の解釈
 1から10まで話し手が
 ガチガチに決めて伝えるんでなく

 聞き手
 半分くらいは勝手な解釈
 出来るぐらいの曖昧さ
 話すもんだからな。」





ZT-12

死語のデパート
「平たく言うなら、
 聞き手の解釈に任せる話し方。


 ま、
 討論の場でこれは
 隙を見せる事になるわけで
 当然NGなんだがね。」




ZT-11

死語のデパート
「何か新しい事を行おうとする際に

 1から10まで
 既存の概念を踏襲しつつ
 素晴らしい成果を獲得する

 そんな方法などは
 ありえない。

 必ず、
 どこか数点を破壊したのちに
 創造を行い差し替える形となる。


 コミュ障
 常時討論型(失笑)
 特にこういう思考を
 要求される会話が苦手のようで

 まず、
 数点破壊される事しか頭に入らない

 ゆえに、
 数点破壊されるからダメだろ。となる」





ZT-19

死語のデパート
「一見、
 正しそうに見える物言いなのだが

 これはそもそもが
 『論点先取』である。


 つまり、
 「今あるものが正しい」とした
 論点から始まった思考であり

  この論点から始まる討論で
 勝手に展開している。

 そういう事になるのだ。


 そんな、
 小学生でもわかりそーな

 正しそーな理論しか見えない人間の
 言い分をもとに改善を図ったところで

 やはり大した成果もない。


 結局は
 『同じ事』を繰り返すだけだ」





ZT-20

死語のデパート 
「それに、
 脊椎反射的に反論するやつは
 一見「頭がよさそうに」見えるんだが、

 その実、大局を見てないんで
 結局頭が悪いって事になる。


 要するに、
 未来を見ようとする討論なのに
 過去しか見てない討論をしている。


 で、
 未来を見ようとする討論を
 しようとしたところで
 過去しか見てない自分に気づかず

 ずーっと過去ばかり見て
 未来を見た討論をした気になっている

 というわけだな。


 わかる人にはわかる。」




ZT-08

死語のデパート
「ああ、
 この人頭悪いね。ってね。


 自分で
 底の浅さを露呈している事
 気づかない典型的な

 勘違い君 。

 そして、
 勘違い君に限って

 自分は
 頭がいいと思い込んでいる」





ZT-14

死語のデパート
「物事をより良い形にする為には
 既成概念や既知のモノを
 いくつか破壊する思考の柔軟さ
 必要になるってのは

 ちょいと考える人間なら
 わかりそーなもんだがな。





 以上の事を踏まえて…」






ZT-07

死語のデパート
「…って、メリーナ君?


 起きてるか?





ZT-06

メリーナ
「うん」





ZT-36

死語のデパート
「然るに」

グラッ









ZT-40

死語のデパート
む!?











ZP-23

グラァッ








ZP-13

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ









ZP-05

コーション!
コーション!

シンニュウシャアリ!
シンニュウシャアリ!

マッサツセヨ!
マッサツセヨ!









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