ZT-05

メリーナ
「…………」


アスミン
「あううー」





ZT-03JPG

メリーナ
「…アスミン」


アスミン
「あうー?」


メリーナ
「…これからどうしよう」


アスミン
「あうー」




ZT-06

メリーナ
「私は、確かに

 5つの大罪
 ばっちり当てはまる人間だわ。

 そんな人間がどれだけ頑張っても
 結局いつかは無に帰す事になる。


 供物の森における
 Wrath of Godの生き残りは
 たまたま運が良かっただけよ。

 だって、
 狂気に支配された人間に
 殺されてもおかしくなかった状況よ?

 例え、
 完全なる『善』
 持ち合わせた人間であろうと、ね。」



ZT-02

メリーナ
「精神論はあくまでも精神論。

 心の中がいくら強く
 清廉で高潔だとしても

 物理法則的な
 純粋力の前では到底無力。


 公明正大な人間なら
 切り刻まれても死なない?

 清廉潔白なら
 燃え盛る炎にも耐える?

 聖人君子なら
 メテオストライクで生き残れる?



 そんなの違うでしょ?




ZT-33

メリーナ
「結局はなのよ…

 力なき正義は無力だわ。

 そして、
 正義なき力は暴力。


 そうした、
 ある種の強迫観念が
 人間の心の中に深く根ざす以上


 力を追い求め、

 他を虐げ、

 上に立ち欲求を満たし

 更なる力を求めて蹂躙する。」




ZT-32

メリーナ
「人間はそうして
 再び『大罪』を犯し
 また神の怒りに触れるのだわ…

 私にはわからない。
 どうしたらいいかわからないよ…


 みんないなくなっちゃったし…」


アスミン
「あうー」





ZT-21

アスミン
「デパートさんに
 きいてみるといいのです~」

メリーナ
「え」




ZT-02

メリーナ
「…うん」



















ZT-20

死語のデパート
迷える子羊たちよ。
 こんな夜更けに
 我が教会へ何の御用かな?



メリーナ
「…ごめん。
 そんな気分じゃないの。




 ネタ振ってくれるのは
 嬉しいんだけど…



 ごめんね。」


アスミン
「あうー」




ZT-07

死語のデパート
「どうしたうんち人間

 そこまで何を思い悩んでおる?」



メリーナ
「………」


アスミン
「どうしたらいいか
 わからなくなったのです~」





ZT-08

死語のデパート
「何だ。
 目的を見失ったのか」



メリーナ
「………」







ZT-34

メリーナ
「話……
  聞いてくれるの?」






ZT-09

死語のデパート
迷える子猫ちゃん
 道標となりて、

 進むべき道を指し示すのも
 竜神の意思を継ぐ者としての

 とーぜんの使命



 で、どうしちゃった?」



メリーナ
「うん…」






ZT-23

メリーナ
「どうしたらいいのか
 わからなくなっちゃって…

 今まで色んな空間を旅して
 まだ見ぬ新しい世界を見る事が
 とても楽しかったわ。

 その為に私は
 時空転移式術亜空壁面位相法
 一生懸命勉強したの。



 アルボレアの常識が
 まったく通用しないような

 そんな世界もあったりして
 すっごく充実してた。


 もし苦難に直面しているなら
 私の力で救う事も考えてたわ。

 私の空間術は
 アルボレアでもトップクラスだし。


 実際に、
 いくつかの世界の
 ちょっとしたゴタゴタも
 解決できたしね。」




 でも…






ZT-22

メリーナ
「竜神がいて、人間がいて。

 そして竜神の逆鱗に触れて。

 それで人間が滅ぼされて。


 今までずーっと、
 どっかの世界の人間が
 バカなことしたねーって、

 自業自得ねーって


 そう吐き捨てたように
 上から見てた
 自分に気づいたのよ。」



 だけど……






ZT-24

メリーナ
「それは私たちの
 遥か遠い祖先で、

 その祖先の中でも
 素晴らしい人格の持ち主で

 悪の要素が何一つない…

 そんな祖先の子孫が
 私たちで…


  それなのに、
 なんで同じ事繰り返して
 『大罪』に触れちゃったの?

 って…。



 死語のデパートから
 5つの大罪にまつわる
 試練を受けたよね。


 私って結構
 性質のいい人間よねーって
 そう思ってたのに…


 全部不合格だった…





ZT-28

メリーナ
「でも性質はダメでも
 能力的には優れてるから
 しょうがないよねーって

 そう思ってたら…


 もしかしたら、
 あの時の私なら
 暗黒空間に気づかず
 飛び込んでたかも…って。


 『確信』できた。

 『確信』できちゃったのよ。



 通常、こんなところから
 転送できないとしても、
 思念波で繋がってる以上は
 そこに道が出来ているって事だから

 神の叡智の結晶である
 この『箱庭』であれば…

 或いは……って。



 そういえば竜神って

 天空と空間を司るドラゴン

 だったよね…って。


 何が起こっても
 決しておかしくないはずなのに…


 それにまったく
 気づいてなかった。






ZT-31

メリーナ
「私はここからアスミンを
 遠隔でサポートするしか出来ないのに

 サポートですら満足にできない
 そんな私なんて…

 アスミンばっかり
 最前線で危ない目にあわせて
 なんだか私って…


 アスミンのそばに
 いる意味あるのかな…って……



 死語のデパート言ってたね。

「本来なら可能であるにも関わらず
 一時の感情により性能を発揮しない。

 これは人間の欠点といえるな」



 って。






ZT-25

メリーナ
「わかってる。

 そのぐらいわかってた。


 アスミンは感情で動く。
 なーんにも考えてない。

 だから、

 私だけは感情に流されず支配されず
 広い視野で物事を見極め
 然るべき理の法則に則り
 的確な判断を下す。って…

 ………そう決めてたのに。



 私ってダメダメじゃん……






ZT-06

メリーナ
「それに、
 ここアルレマンシアに転送される前の
 あの 転送装置から発された 音声。



 神の御意思が
 新たな『生命』を誕生させた。

 私はこの『生命』を見守ることとした。



 ってあったけど、

 これ、
 竜神が語ってるのよね?」




ZT-27

メリーナ
「竜神は『神様』よね?

 『神様』なのに、
 『神の御意思』って何!?

 もっと上に
 『神様』がいるってわけ!?



 そして
 ふらっときて裁くの!?



 人間は人間…

 5つの大罪なんて言っても
 それが
 人間そのものなのよ!

 人間の性質がそうなってる!
 またいつか『大罪』を犯すわ!

 その時またすべてを失って
 1からやり直しなの!?


 いいえ!
 それですら
 そんな確証はないわ!



ZT-29

メリーナ
Wrath of God
 乗り越えられる人間なんて
 その時居るとは限らない!

 人類の歴史上存在したとしても、
 その時生存してなかったら
 そこで終わりじゃないの!?


 もしそんな
 聖人君子が生き残ったとしても
 その時、男女じゃなくて
 同性同士だったら終わりでしょ!」





ZT-28

メリーナ
「人間はいつか滅びるわ…
 それは『確信』して言える…」













ZT-35

 いつか必ず
 滅びる運命なのに
 なぜ今頑張れるの!?
 なぜ今楽しめるの!?
 なぜそれを知って
 未来を語れるの!?



 そんなの意味ない…

 やってらんないよ……



 ………そんなの…」











ZT-40










ZT-36











ZT-37











ZT-15

死語のデパート
「…………以上か?」


メリーナ
「………ううっ」










ZT-13

死語のデパート
以上か?と問うているのだが」



アスミン
「メリーナさぁん…」












ZT-39

メリーナ
「………以上、よ」














ZT-07

死語のデパート
「汝、
  か細く
   か弱き生き物
よ。


 その叫鳴

 しかと聞き届けたぞ」







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⇒アスミンとながいおはなしをきくのです~ 



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